荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

住吉神社の祭り

2015年07月31日 | 散文
佃島の住吉神社の参道は、隅田川岸から始まります。



振り返るとこんな感じで、隅田川の向こうに聖路加ビルが見えます。



佃島は古い街です。
今でも現役の井戸があります。

住吉神社の参道脇にもこのとおり。

住吉神社の前です。



参道を振り返ります。
すぐ向こうが隅田川です。

門前町のような店舗はありません。
民家の中の参道です。

さて、今日7/31からここ住吉神社の例大祭が始まりますが、私は帰省中ですので、前に撮った写真でその様子を報告します。

6年か9年前の記録ですが・・・。

住吉神社は大阪の住吉大社の分社です。

徳川家康とともにやって来ました。

ここのお神輿は八角形です。
大変珍しい形をしています。

この神輿は海上渡御をすることでも有名ですが、実は、海上渡御を見た事がありません。

この祭りは、佃島と月島で行われます。
例のマンション群の住民も氏子です。

人出が多く出て賑わうのは、月島の商店街(通称もんじゃ通り)です。

担ぎ手と見物人で通りが溢れます。



やっぱり水を掛けます。



たった1基の神輿にこれだけの担ぎ手が集まります。


従って、いつまでも疲れを知らぬ元気な祭りです。
田舎と違って、多くの氏子が居て、盛大な祭りです。

海上渡御は8/2です。
私の代わりに行ってみてください。
次は3年後になります。
富賀岡八幡の祭りで(4年に1回)、お婆さんが「次の祭りを見ることができるかねえ」と言っていた気持ちが分かるようになりました。
・・・夏祭りの時期は、体がだるいですよね。


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