荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

両国周辺/勝海舟生誕の地

2018年03月17日 | 散文
両国は大相撲の聖地です。


従って、周辺には相撲部屋が沢山在ります。
その中の一つ、双葉山の系譜を継ぐ時津風部屋です。
力士達は大阪場所に出張中ですが、普段でもこのように静かな相撲部屋です。


すぐ裏には赤穂浪士が討ち入った吉良邸跡があります。
討ち入りがあった12月以外はこのように観光客が殆ど居ません。


そして、すぐ近くの両国公園には「勝海舟生誕之地」碑があります。
題字は時の法務大臣西郷吉之助です。


十数年振りにやって来たら、相変わらず誰も居ないけど、大変な事になっていました。
勝海舟の履歴壁ができています。


椅子のオブジェもあります。
勝海舟愛用の椅子のようです。


従来からあった「生誕之地」碑の傍に由来碑と椅子、後ろに履歴が記されています。


そしてこの界隈は芥川龍之介の育った場所です。
彼の足跡は後ほど訪ねるとして、回向院へ行きます。

当然、この話続きます。
コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 両国周辺/ライオン堂 | トップ | 両国周辺/回向院ー1 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
海舟  (もののはじめのiina)
2021-07-13 09:39:24
「勝海舟生誕之地」碑は、ずいぶん整備されましたね。
https://blog.goo.ne.jp/iinna/e/383c1aa968694e3d6bf1f3c5109ec051

海舟の詩です
  寝て働きもせぬ御褒美は 蚊族となりて亦血も吸ふ
  賊軍の大将から一転して「華族」になって人民の血と汗とを黙って頂戴していると皮肉をいってます。
返信する
もののはじめのiinaさん (荒川三歩)
2021-07-13 09:55:04
貴記事を拝読しました。
随分と勝海舟を勉強されているようですね。
そうなんです、暫く行かないうちに随分変わっていました。
もっとも、あれ以降行っていません。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

散文」カテゴリの最新記事