荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

相撲部屋の正月風景2020年/井筒部屋・陸奥部屋・春日野部屋

2020年01月08日 | 散文

出羽海部屋から200m位の場所にある井筒部屋に来ました。看板はあるけど、昨年新車に買い換えた車が在りません。昨年の9月場所中に親方が亡くなりました。

 

てっきり横綱鶴竜が引退して跡目を継ぐものと思っていました。相撲部屋の案内板が悲しいです。今は空き名跡です。

 

この部屋はどうなるのでしょうか?

 

移動中にあるちゃんこの名店「川崎」です。一度だけ行ったことがあります。美味しいですが予約が取りにくいです。

 

その斜め前に「陸奥部屋」が在ります。師匠は元大関の霧島です。鹿児島県出身で「霧島」を名乗ったのに、親方になったら故郷から遠い遠い「陸奥」になりました。

 

部屋専用の郵便ポストがあるので有名だったのですが、前出の井筒部屋の閉鎖に供なって鶴竜が転籍して一躍注目される部屋になりました。それだけでなく、モンゴル出身の「霧馬山」が入幕して、やっとの感はありますが、自前の関取が育っています。

 

玄関口に貼られている紙です。道路の向かいで「ちゃんこ霧島」を経営して流行っています。商才に長けています。

 

さて、横綱として限界に来ている鶴竜の身の振り方が気になります。今場所注目です。

 

移動しました。建物も相撲界に於ける功績も大きい部屋です。

 

春日野部屋の正月風景です。

 

ここも弟子が多い部屋です。

 

玄関脇の、墨田区が作った説明板を読みます。名門です。さて、大関を陥落した後先場所返り咲きができなかった栃ノ心は西前頭六枚目からの再起の場所です。

 

正月飾りを見上げます。

改めて、大きな部屋です。

 

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