荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

ウィーン・モダン展へ行った。

2019年07月13日 | 散文

 

基本、展覧会は開催してすぐのタイミングで行きます。経験上、空いています。でも、このタイミングでやって来ました。午前中の雨が上がった昼下がりです。

 

国立新美術館の駐輪場がガラ空きです。

 

来館者は疎らです。

 

チケット売り場です。

 

ガラ空きです。

 

シニア割り引きはありません。

 

美術館へ向かいます。先日上野でクリムト展を観ました。でも代表作の「接吻」はありませんでした。

 

館内も空いています。

 

チケットを持って展示室へ向かう時間が好きです。ちょっと高揚します。

 

ここにも「接吻」はありませんでした。ここだけ撮影が許可されていました。

 

当然その時代の作家の作品がありますが、油絵が少ないです。

 

ポスターやクロッキー等はまだ良しとしますが、その時代の食器やドレス、ウィーンの建造物の模型等は興味がありません。

 

退出しました。ちょっとがっかりです。

 

建物のデザインを観賞します。

 

個性的で好いです。これはこれで好いです。

 

実は、ベルベデーレ美術館で観た数々の作品の感動が忘れられなくてやって来たのですが、まあ、エゴン・シーレが観られたから良しとしましょうか。

 

 

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