荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

梅雨時の遊歩道―1

2021年07月15日 | 散文

長雨が続いています。自転車が散策の手段なので寝てばかりいたら、ネタ切れになりました。寝てばかりも良くないだろうと、雨上がりを待って徒歩での散策に出かけました。花の小径に花どころか緑が有りません。

 

普通のスニーカーなので土を避けて歩きます。

 

ここは昨年白い彼岸花の群生を見た場所です。花の小径です。

 

ようやく見つけた花です。

 

お、チョウチクトウの季節です。

 

黄色いカンナです。花の小径を離れたら、やっと花が咲いています。

 

昨年も見上げた隣の団地から溢れ出たキーウィです。今年も鈴なりです。

 

桜並木に来ました。

 

春には満開のトンネルが現れる路です。来年こそはお花見をしたいものです。

 

溜池があります。釣り人が居ますが、雨で水が冷えているので魚の活性が悪いと思います。東京人は釣り好きが多いです。一方で、昨日も釣られたのに今日も釣られてしまう魚の哀れを思います。まあ、魚は痛点が無いので痛くないそうですが、同じ過ちを繰り返してしまう切なさを思います。

 

そんなことを考えていた池畔に、名残の紫陽花が一輪咲いていています。この雨で生き返っています。

この話し、続きます。


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