荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

佐伯裕三アトリエ記念館の初秋

2020年09月22日 | 散文

木陰に佇むアトリエです。木漏れ日が濃いです。

 

三角の大きな窓が個性的です。

 

アトリエに向かいます。

 

佐伯裕三が迎えてくれます。どちらかというと怖い顔です。

 

先ず、個性的な三角窓に圧倒されます。採光効率の良い大きな窓です。

 

イーゼルに油絵が掛けられています。

 

ここ下落合周辺の連作の一つ、テニスコートの絵です。

 

ドアから見る景色です。正面は母屋があった場所に建っている展示棟です。

 

屋根を見上げます。

 

抜けるような空です。秋の季節の空です。

 

アトリエの隣にも部屋が在ります。小さな部屋です。

 

裕三の妻米子の絵です。裕三に続いて一人娘をも亡くした彼女は帰国して、裕三が遺したこの家で画業を続けました。

 

ドアから見る景色です。

 

部屋を出ます。

 

展示棟に入ります。

 

展示棟から見るアトリエです。佐伯裕三が呼んでいます。

 

モニターを見る部屋に西日が射します。

 

さて、退出します。

 

庭から振り返ります。

 

そして、大きな三角窓を眺めます。

陽が傾きます。

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