木陰に佇むアトリエです。木漏れ日が濃いです。
三角の大きな窓が個性的です。
アトリエに向かいます。
佐伯裕三が迎えてくれます。どちらかというと怖い顔です。
先ず、個性的な三角窓に圧倒されます。採光効率の良い大きな窓です。
イーゼルに油絵が掛けられています。
ここ下落合周辺の連作の一つ、テニスコートの絵です。
ドアから見る景色です。正面は母屋があった場所に建っている展示棟です。
屋根を見上げます。
抜けるような空です。秋の季節の空です。
アトリエの隣にも部屋が在ります。小さな部屋です。
裕三の妻米子の絵です。裕三に続いて一人娘をも亡くした彼女は帰国して、裕三が遺したこの家で画業を続けました。
ドアから見る景色です。
部屋を出ます。
展示棟に入ります。
展示棟から見るアトリエです。佐伯裕三が呼んでいます。
モニターを見る部屋に西日が射します。
さて、退出します。
庭から振り返ります。
そして、大きな三角窓を眺めます。
陽が傾きます。