荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

夏越の大祓茅の輪考再度

2022年07月05日 | 散文

夏越の大祓は各神社毎のくぐり方の作法が違います。数年前にその違いを確認しようと、散策範囲の主だった神社を廻った事がありました。改めて廻る気力が無いので再掲載します。

こちらです。⇒東京の夏越の祓 茅の輪考 - 荒川三歩 (goo.ne.jp)

これを自転車で、3日で、余裕で廻ったのですから、元気だったのですね。

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夏越の大祓/乃木神社

2022年07月05日 | 散文

久しぶりの乃木神社、夏越の大祓です。あれっ?!  こんな所に鳥居があります。そしてその先に茅の輪が設置されています。知っている茅の輪くぐりじゃありません。

 

おみくじ結びところです。美しいです。

 

でも、いつもの茅の輪くぐりじゃありません。それに小さくないですか?・・・くぐります。

 

境内を眺めます。

 

いつもの厳か感があります。

 

お参りします。

 

神として祀られた乃木大将は、東郷元帥のような天才性は無く、失敗を重ねた生涯のように思います。日露戦争で両者は全く違った戦いをしました。乃木大将は多くの天皇の赤子を死なせました。

 

その罪を背負ったまま生きて、明治天皇の崩御に殉死しました。死なせた兵隊の親の代表、天皇に殉じました。実直で一途な生き様は、私は好きです。

 

さて、あの石灯篭の手前に石の鳥居があって、その鳥居に茅の輪が設けられていましたが?

 

・・・もうそんなになりますか。

昔の人が、「明治は遠くなりにけり」と言いましたが、昭和も、ですね。

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