荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

東京芸術大学大学美術館

2015年07月16日 | 散文
熱中症になりそうなので、東京芸大に逃げ込みました。

校内は緑が多く涼しそうです。

ここは学食です。
学園祭の時にここで食べた事がありますが、味は良いとは言えません。

今日は既に、いつもの根津で蕎麦を食べています。

キャンパスに東京美術学校(芸大美術部の前身)の創設者、岡倉天心の像があります。

既報の「岡倉天心記念公園(東京美術学校発祥の地)」にある像と全く同じ顔です。
きっと、同じ作者の手によるものでしょう。


キャンパスの木陰に居ても涼しくありません。
看板があります。

ヘレン・シャルフベック展を開催中です。
ホントの事を言うと、この展覧会を観に来ました。
今日は、熱中症対策にもなります。

学食の建物にある美術館に入ります。
正面玄関からではなく、学食脇のドアから入った風景です。

先ずは、狙い通り、涼しいです。

東京芸大美術館は、いつも地味だけど好い展覧会を開催します。
実は、今回のヘレン・シャルフベックを知りません。
でも、芸大が展覧する画家ですので、気になっていました。

結論、好いです!!
会場を2周しました。それでも、帰り難かったです。
特に肖像画が気に入りました。
肖像画はイマイチ苦手の分野です。
そもそも他人の顔を観て何が嬉しいのだろうと思っています。
でも、彼女の肖像画は好きになりました。
・・・お奨めです。

昨日の報告と合わせて、7月15日は、こんな一日でした。
コメント
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