ブログ日記 日々のうつろい 

退職後パソコンとガイドのボランティアをし、カラオケ(ポップス)やダンス等で生活を楽しむオジサンのブログ。

当市初の猛暑日

2012-07-26 22:12:56 | 日記
 今日もぐんぐんと気温が上がり終に今夏初の猛暑日となった。

 猛暑日とはご承知のように気温℃以上になった日のことをいうが、℃台の日はあったが、℃以上になったのは今日が初めてということである。

 従って朝から気温が目に見えてではなく、身体で感じて、既に午前中で℃台に載っている。

 ところでオリンピック開幕に先駆けて日本時間の本日未明午前時から「なでしこJAPAN」がカナダとの予選リーグで勝したことは大変喜ばしいことで日本チームの先駆けとして幸先よいスタートが切れたことになる。

 男子サッカーチームは日本時間夜分よりスペインとの予選リーグがスタートすることになるが結果はどうなるであろうか楽しみである。

 ところで今日はいつもと同様にメールとカレンダーを確認したが、今日の予定として②の店に行くことにしている。

 ②の店とは何のことか、初めてこのブログを読んだ方には分からないかも知れないので簡単に紹介すると当区の東側にある区の有名な商店街の中にある「カラオケ喫茶」のことである。

 通常「カラオケ」を歌う場合に一般的に利用するのは「カラオケボックス」が多いが、気の合った仲間や家族、会社の同僚、そして恋人同士など複数の人で利用するのが殆んどである。

 その他はというとスナックや居酒屋、クラブを利用する人もあるだろうが、こういうところではアルコールが付いて回る。

 アルコール無しと言うことになると「カラオケ喫茶」ということになるが、カラオケ喫茶でもアルコールを一切出さないカラオケ純喫茶もあるが大抵はアルコールも提供している店が多い。

 というのもカラオケ喫茶という商売はそんなに儲かる商売ではないからである。

 店を所有している店主がカラオケ喫茶を営業しておればマアまだいいが、大抵は借入れた店で行なうことが多いから家賃や経費などを支払うとそんなに残らないのが一般的な店の経営状況である。

 ところが今日行った②の店は多分市内でも最も流行っている店ではないかと思える程客が多く入る店でこういう店は非常に珍しく、そんなに多くない。

 この店に行くには自宅から分程歩いて行くことが殆んどだったが、今日は地下鉄の路線を乗り継いで行くことにした。

 なんでか、というと冒頭に書いたように今日は猛暑日で真夏の炎天下に分程あるいて行くのは熱中症の心配もあったし、とにかく暑くて歩いて行く気が起きなかったというのが正直なところである。

 そこで昼食を終えてから最寄りの地下鉄駅に行き、路線を乗り換えて②の店の最寄駅に降りて商店街まで分ほど歩いて店に入ると丁度午後時頃であった。

 通常なら人以上の客が入っていて、カウンターには座れないことがあるが今日は数名の客だけでカウンターも空いていたのでカウンターに座る。

 一番奥のカウンターには最初この店に来た時に隣り合わせに座ったイキなオバちゃんがこの店で知り合った歳の若い男性と一緒に座っている。

 その席の方へ行くとオバちゃんの手前のつのカウンター席は予約済みなのでその横に座るように言われる。

 私が来るまでは未だ誰も歌っていない様子だったがホットコーヒーを注文してしばらくすると、オバちゃんの連れである歳の若い男性が歌い初めである。

 この男性は小柄で女性の様な高い声の持ち主であり、歌う曲も全て女性演歌歌手の曲ばかりである。

 この男性にオバちゃんが入れ込んでこの男性のドリンク代やカラオケチケット代を全て払っているようである。

 実際今日は木曜日で休みでも何でもない日の真昼間にイイ若者がオバちゃんと一緒にカラオケを歌っているとはどういうことなのか、仕事はどうなっているのか聴いていないが、遊び人ということなのかも…。

 店に入った時には客が少なかったのは余りの暑さに出足が鈍っていたようだが、時間の経過とともに客も次第に増えて時前には人以上の客になり中々歌う順番が回って来なくなった。

 普通の店なら客が人以上ともなると次の曲を歌う迄の時間の間隔が長くなり、帰り出す人も多いが、この店の客は時を回り出してから帰る客もボチボチ出て来るが、そんなに帰る人は多くなく、帰る人があっても、また別の客が入って来て満席がキープされるという具合である。

 さすがに時前ともなるとバタバタと客も抜けだした。

 私も時頃に曲目が回って来たが、滅多に歌わない鈴木雅之の「DRYDRY」を歌ったけれど演歌ばかりを聴いている客にはこういう曲には馴染みもないようで歌っている間にも「こういう歌はわからん」というオッサンが横で隣の人に喋っているのが聴こえて来る。

 その曲も含めて今日は曲歌ってから店を出て商店街を南の方に歩いていき途中の商店街の近くにあるスーパーに寄って買物を済ませ、分程歩いて自宅に帰って来たが途中の道路が熱く焼けている。

 その熱気たるや買ったばかりの生モノが自宅に帰る迄に腐ってしまうのじゃないかと思うほどで、自宅に戻ると汗でぐしょぐしょになってしまった。

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