台風19号、20号も当地区へは特に被害ももたらさずに過ぎ去ってくれたのでヤレヤレというところである。
だけど隣の県では大きな爪痕が報道されているだけに少しコースがずれていたらこんなことを言っておれない筈である。
そういう意味では、良くも反れて行ってくれたと感謝せねばならないようである。
まさに台風一過で天候も風は時折強いものが吹いているが空は曇ってはいるが雲の切れ目から日が差しているので洗濯をすることにした。
とにかく外出すると毎回汗でぐっしょり濡れてしまうので帰宅したらすぐに服やシャツを脱いで身体をぬれタオルで拭くことにしている。
従ってその都度せんたくものが増えると言うことでしょっちゅう洗濯をする羽目になる。
今日も洗濯を終えた後昨日行った歯科医院にもう一度行くこととなる。
新たに作る入歯のブリッジは未だ出来ていないが、折れたブリッジを一日預けたので今日来てくださいということだったので洗濯物を干し終えてから出かけた訳である。
少し受付ですこし待ってから診察室に入って修理して貰ったものを嵌めて微調整をしてそれで終わりとなり、また自宅へと戻る。
帰ってからはいつものようにMSNニュースやYouTubeを見ることとなり、その後に昼食の準備をする。
昼食を終えて12時30分前に自宅を出てSの店へと歩いて行ったが、曇りの状態で時折風が未だ結構強く吹いている中を行く。
2日前の時には晴れて強い日差しの中を家影や木陰を出来るだけ選んで歩いて行ったものだが、今日は全体が雲の影になっているので気を遣う必要はない。
むしろ思い出したようにパラパラと雨が降ってくるぐらいである。
Sの店がある商店街の南口に辿り着いて各商店からの冷気が商店街の通りに流れてくる中を歩くのも心地いいものである。
店に入ると今日は比較的空いていてカウンターおスンナリ座れたが、今日は常連のIさんの姿が見えなかったが、2日前に来た時に隣り合わせで話し合ったが、時折病院通いをしているとのこと。
このI氏は私より10歳近く歳が上の人だが見た目ではそんな年にも見えず、病気持ちとも思えない程でテンポのいい、昔流行った演歌を主に歌う人である。
I氏曰く、70歳代の時には病気一つしなかったが、80歳代ともなるとガタが来たのか病院通いを時々していると言うことだった。
結局今日は来なかったが、この店には色々と特徴のある人が集まって来て顔見知りの人の集団になっている。
その中でも曲のテンポが合わなかったり、音程が合わなかったりしても自分流の歌い方で堂々と歌っているのを見ると、本人たちはそれに気が付いているのか、付いてないのか知らないが気が付いていたら恥ずかしくて歌えないだろうにと思えるが、本人たちには分かっていないようであるだけにそれもまた良しとしてみんな拍手をして暖かく見守っている。
私も淡々と自分の曲を自分なりに歌って今日も楽しいひと時をSの店で過ごすことが出来た次第である。
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