ブログ日記 日々のうつろい 

退職後パソコンとガイドのボランティアをし、カラオケ(ポップス)やダンス等で生活を楽しむオジサンのブログ。

当区ガイドの会、研修ツアー

2013-05-18 23:23:53 | 日記
 今日は朝分に集合して当区ガイドの会の研修ツアーが行なわれる日である。

 このところ連日、快晴が続いていて研修ツアーには絶好の日和となった。

 集合場所はこのところ度々訪れている図書館の北側の道路にバスが来ることになっている。

 今日は楠木正成の地盤となった地域や後村上天皇の行在所となった金剛寺へ行くことになっているが、電車で行くんだったら電車に乗る前に駅近くのコンビニ店などで昼食用の弁当かパンなどを買うことになるが、今回は当区ガイドの会で参加メンバーを募ったところ、名の申込者があったので中型のバスをチャーターすることになっている。

 最初のガイドポイントである金剛寺に直接行くのを皮切りに、城跡等に行くが、弁当などを置いている店がないということなので参加者は弁当持参で参加することになっている。

 従って今日は出発の時間も早いため予め昨日のうちにスーパーに行きオニギリを買おうかと思ったが、オニギリはなく鱒寿司と鯖寿司のオニギリ状のもの、それにトロロ昆布で巻いた小さい押し寿司があったので、それらを買って今朝パックにまとめて持参した。

 今朝は早く起きる必要があるので分に目覚まし時計をセットし、起きるとともに昨日整形外科で処方してもらった骨増量を促す薬を朝一番に飲み、朝餉の準備をする。

 朝食を食べ終えて弁当やお茶、カメラなど持参するものをデイバッグに詰め込み分に自宅を出て図書館に向かったが集合場所に到着したのは分だったが、すでにバスは来ていて、総務のIさん他名が来ていた。

 運転手の後ろ列目の席に座ったが、次第に参加者が増えてきたが最初名だった参加者は途中で名減って名になったということだった。

 古道連協で一緒になるS氏も後からやって来て私の隣の席が空いていたのでそこに座る。

 ところが出発時刻になっても人目となる元副会長のN氏がやって来ない。

 そこで集合場所を間違えているかも知れないということで若手の男性名が手分けして周りを調べたが影も形もない。

 自宅に電話したら娘さんが出て父は出た後で携帯は持って出てないということだったので連絡もつかないし、時間も過ぎたので娘さんに再度電話を入れて、もし連絡があったら、もう出発するので最初の訪問先である金剛寺に来るようにと伝えて出発する。

 金剛寺に到着したら、バスの集合場所に来なかったN氏が電車とタクシーで来ていたので、聞けば集合時刻を間違えていたということであった。

 まず最初は歳になったという庵主から、ここで後村上天皇は年間寝起きして、近くにある食堂(じきどう)で政務を執ったという説明を受ける。

 説明の後、史料館へ行く途中に立派な庭園を廻る回廊を歩いたが、今の時季でも新緑がきれいだが、秋は紅葉が見事だということである。

 その後は午前中一杯かかって、現地のボランティアガイドの人達に金剛寺の中を案内してもらい、待機していた中型バスに乗り込んだ時には時を回って予定より遅くなっているので次のガイドポイントである城跡まで移動するバスの中で持参の弁当を食べることになった。

 最初の城跡からは、その村のボランティアガイドの人に説明してもらい最後まで同行してもらった。

この最初の城跡のあるところは比較的低い山で最初に戦った場所だということであったが、その後に行った城跡はバスを降りて急な細い坂道を歩くこと分ばかりだった。

 健脚を自認する私は番最後を歩いていたが、歩くスピードが遅いのでしばらく立ち止まっては皆が歩いて行った後を追いかけるという動作を繰り返していたが、そのうち私の前を歩いていた代半ばの女性が「もうダメ…」と言って遅れだし途中でとうとうギブアップしてしまった。

 そこで先行していた列まで追いかけて行って彼女がリタイアする旨を告げたところ総務担当の代の女性が「私が残る」と言い、「一緒に下山する」ということだったので、彼女と一緒にしばらく休んでからゆっくり下山するということにしたのである。

 我々はその後、頂上にある本丸跡まで上ったが細い道の両側が急峻になっているところの連続で何万という兵で攻め込んだ鎌倉幕府軍を何百の城兵で戦い勝利したというだけのことはある。

ガイドの人は「これよりもっと急峻で高い山城があるが上るのは大変だ」ということだが、今回は時間もないのでパスである。

 その後は正成の誕生地とされる場所や近くの「道の駅」でしばらく説明と休憩がてら時間を費やしたが、いい天気で山から下りてきた後でもあり、「道の駅」にあったアイスクリームの自販機でアイスクリームを取り出して食べていたら、それを見た他のメンバーが「どこで売ってるの」というから自販機を指さして教えると次から次に取り出して食べだした。

 その後バスは元来た道を戻ることになったが見送ってくれたガイドさんにお礼を言ってバスに乗り込み、最初に集合した所まで戻ってきたら分頃であったが、そこで解散となり自宅まで戻ってくる。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿