ブログ日記 日々のうつろい 

退職後パソコンとガイドのボランティアをし、カラオケ(ポップス)やダンス等で生活を楽しむオジサンのブログ。

カラオケを歌っているときに大地震の連絡

2011-03-11 20:56:24 | 日記
 今日は三陸沖を震源とする大地震が発生したが、たまたま今日は午前中に「あそ歩」の事務所との間でメールのやり取りをしていて、時になったので整形外科医院に向かった。
 今日は先月に行った時とは違い大勢の人が待合室にいる状態で大満員である。
 しばらく待っていたら看護師の女性が私のもとにやって来て「今日は多くの人が待っておられるので、大分時間がかかると思うけれど診察を受けられますか?」と尋ねるので「薬だけでいい」と言うとすぐに手配して薬の処方箋を書いてくれたのはいいが620円とられた。
 その代金には薬代は入らず、医院のあと薬局へ行くので薬代は関係ない。
 看護師の問診みたいなものだけでそんな金額をとれるとは医者という職業はボロ儲けだなと思う。
 その医院の正面にある薬局に寄ってすぐ家に帰ろうかとも思ったが、その近くにある電車の駅からカ月程行ってないカラオケ喫茶に行くことにした。
 そのカラオケ喫茶のマスター(私より歳下)の友人の息子がやっている海鮮丼の店を以前紹介されていたのでそこで昼食を食べてみよう、その後にカラオケ喫茶で歌おうと思ったからである。
 店の場所は予め聞いていたのですぐに分かったが丁度昼休み時間ということもあってサラリーマンで店はごった返している。
 結構流行っているようで直接漁師からネタを仕入れしているとか…。
 新鮮であるというのがキャッチフレーズであるが、値段相応の料理でマァこんなもんでしょう。
 特別安いことはないけどネタが新しいというのがウリのようである。
 食事を終えてそのカラオケ喫茶に入るが今まで昼頃にこの店に入ったことはなく、いつもは午後3時頃にはいっていたが、今日は丁度開店の準備をしているときに店に入った状態になった。
 「久し振り!」という挨拶を交わして準備が終わるのをゆっくりと待つ。
 今日は私が一番最初の客になったが普段毎日一番に高齢の男性が来るということであったがその言葉通りすぐにその男性が入って来た。
 その男性はいつも続けさまに曲入れるらしいが今日は私が曲目の歌を入れた格好になった。
 その後続けさまに高齢の女性陣人組と高齢の男女のペアと少し若い男女のぺア、更に時間を開けて高齢の男性が人で入って来たので回りするのにそこそこ時間がかかるようになった。
 結局私が歌ったのは浜田省吾、鈴木雅之、高橋真梨子それぞれ曲づつの計曲を歌ったが、最後の高橋真梨子の「ラスト・メール」を歌っているときにマスターの奥さんが自宅から店の方に連絡したようで、私が歌い終わった時にマスターから「先程関東方面で大地震があったようで詳細はまだ分からない」ということだった。
 そういえば歌う前に座っている時なんか揺れているような感じがしたが、思い違いかなと思ったがやはり本当に揺れていたんだと改めて思った。
 その曲を歌って店を出て歩いて時間分かけて自宅へ戻り早速テレビをみると大変なことになっている。
 あそ歩の担当者とのメールのやりとりの中でビルの階のオフィスが結構揺れたということであったが高いところほど揺れが大きいという低周期振動である。
 今日はこの報道がずっと続くが、凄い大津波で大変な被害が出ている。
 私も阪神大震災の時には神戸市中央区に住んでいてモロにその凄さを目の当りにした経験があるので当地の人達の苦労はよく分かる。
被害に遭われた方は本当にお気の毒でお見舞いを申し上げる次第である。

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