ブログ日記 日々のうつろい 

退職後パソコンとガイドのボランティアをし、カラオケ(ポップス)やダンス等で生活を楽しむオジサンのブログ。

楽して生きようとしないこと(6/29の日記)

2013-06-29 23:49:48 | 日記
 今日は昨日までのはっきりしない天気とは違って朝からグッと晴れているので洗濯モード全開である。

 今日は朝から特に予定がないのでゆっくりしていて日記に書く材料は特にないので日頃の生活について思いつくまま書き連ねようと思っている。

 いつものようにPCに向かいながら洗濯機のところに行っては洗濯槽に水を入れ一杯になったら蛇口を止めて洗剤を入れて洗濯タイマースイッチを入れて回す。

 当たり前の作業だが以前にも話したように今は自動洗濯機になっている家庭が殆んどの時代に私はこのようなアナログ作業をずっと続けているのである。

 この後も洗いが済んだら汚れた水を流してまた蛇口をひねって洗濯槽に水を入れほぼ一杯になったら水を流したままタイマースイッチを入れて濯ぎに移る。

 そしてセットした濯ぎ時間が終わると洗い上がって濯いだ洗濯物を取り出し、脱水槽に入れて脱水する。

 また洗濯物を脱水槽から出して洗濯槽に入れて再度濯ぎをする。

 分かりきったことをなんで今更日記にズラズラと書くのか、そんなことはすべて分かっていると思っている人が大部分であろう。

 このように文章に書くとよく分かると思うが作業一つ一つを全て洗濯機の傍に行って、その都度作業を行わなければならないのが二槽式洗濯機である。

 これらの作業を自動洗濯機は傍にいようがいまいがすべてやってのけてあとは干してくださいと言うところまでやってくれる。

 そんなことは言われなくても当たり前で分かってらぁ、と誰しも思った筈である。

 この一連の作業のように身体を出来るだけ動かすようにしましょうと言いたいだけである。

 世の中便利になるのも結構だが、便利になって浮いた時間を有効に私は使っていると胸を張って言える人ならそれはそれで結構である。

 しかし得てして浮いた時間を有効に過ごしている人ばかりとは言えまい。

 浮いた時間を有効に使って他の趣味をしたり、本を読んだり同時進行している人も多いだろう。

 しかしそれらはじっと座ってしていることが多いのじゃなかろうか。

 もちろん掃除などをしているという人もあるかもしれない。

 赤ちゃんの世話をしている人もあって身体を動かしている人もあるだろうが、そんなことは自動洗濯機になる前でもやっていたことである。

 要するに私が言いたいのは常に頭や身体を使うようにすることが大事ですよ、楽をするために便利なものを余り使わずに出来るだけ手を使って、頭を使っていきましょうと言いたいだけである。

 なんでか、というと今まで何度か私の言いたいことを書いたブログを読んだ人は想像がつくと思うけど最近は余りにも楽をし過ぎるし、美味しいものを食べ過ぎているし、運動はしないし、子供の躾はなってないし、自分さえ良ければ他人のことなんてどうでもいいなんて思ってる人間が多すぎるってことである。

 非常に嘆かわしい時代になって来ていることを憂慮しているのである。

 少なくとも懐かしい昭和の戦後から昭和年頃までのみんなが貧しくお互いに助け合って生きて来た時代。

 あの頃は人間らしい愛情に満ち、自分の子供でなくても悪いことをする子供には大声を張り上げて怒鳴りつけた近所のオジサン。

 子供たちを慈愛のまなざしで見守ったオバサンなど、あの頃の日本の風景を思い出して欲しいのである。

 最近の人間関係には大きく変化が生じていて、とにかく人を見たら泥棒と思え式になっている。

 社会の変化と共に殺伐とした事件が多くなってきたから、人間不信になって来てるのはよく分かる。

 しかし、地域社会少なくとも自分が住んでいる町内を良くして行こうという気持ちすらない状態になってきているのではないだろうか。

 防犯にしたって町内全体が真剣に取り組めば犯罪の少ない街に出来るはずであるが、私が住んでいる町内もそんな気配すらない状態である。

 それどころかこちらから挨拶してもまともに挨拶もしないオッサンもいて馬鹿らしいから挨拶するのをヤメてしまったような次第である。

 挨拶をした時ぐらい気持ちよく返せよといいたい。

 腹に何か一物もっているとしか思えない感じである。

 ということで、好きなように書かせてもらったが、これからも折に触れ書いて行こうと思っている。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿