ブログ日記 日々のうつろい 

退職後パソコンとガイドのボランティアをし、カラオケ(ポップス)やダンス等で生活を楽しむオジサンのブログ。

区民センターダンス教室夏シリーズ③

2014-06-20 23:27:40 | 日記

 今日もいい天気で始まったが、最近は梅雨と言っても必ずしも雨が続くということは余りなくなって来たようだ。

 テンプレートには「紫陽花に雨」というのが今まで6月のイメージだったが、なんか最近は感じが違ってきて空振りを食わされたようなそんな気持である。

 ところで気温は今のところは「少し暑いな」と言う感じで初夏ということだが、梅雨を抜けると暑い暑い夏がやって来るということになる。

 私と同じような年齢の高齢者は暑いのも寒いのもキライという人が年齢と共に多くなってきている感じがする。

 とにかくなるべくなら動かずにじっくり座っておしゃべりでもしていたいというところだろうか。

 しかし、私に言わせたら全く真逆である。

 年齢と共に出来るだけ身体を動かすようにしたいものである。

 ただ、現在すでに身体を動かすと危なっかしいという方はムリだろうが未だ60代ぐらいなら大丈夫だろうと思っていたが、必ずしもそんな人ばかりではないことが改めて思い知らされたものである。

 実は今日自宅にいていつものようにPCの前に座っている時に男性の声がした。

 私は自宅にいる時は空気の入替も兼ねて玄関横にある台所の窓を少し開けていることが多いのだが、やって来た人物は家人がいるということで声をかけたわけである。

 私は必ずその窓のところに行って「どちらさんですか」と声を出すことにしているが、今までやって来た勧誘の人とは違った感じである。

 高齢で真面目そうな男性だったのでその窓の傍に行き窓越しに対面して話を聞いた訳だが「65歳以上の人がリフォームすると補助が出る場合がある」というようなことをいうので話だけでも聞いて貰えないかと言うことだった。

 そこで玄関を開けて話とやらを聞いてもいいかと思い顔を出すと私を見て、「どこも悪いところはなさそうな感じですね」というから「至って健康そのものです」というと「どこか悪いところがある人は医者の診断書によって工事費の補助が出るんですけれども…、ご主人は元気そうですから該当しませんね」と言って帰って行った。

 マア、健康だと言われて悪い気はしないけれど、言い替えれば今まで健康保険料をずっと払っているけれども、医者に通っているのは歯科や皮膚科と整形外科でいわゆる内科的な病気とは縁がない。

 整形外科では骨量が少ないので月に1回薬を服用するだけである。

 考えてみれば特にどこも悪いところはないのに、保険金だけをいかに長く支払っているかということになる訳である。

 考えてみたら病気もケガもせずに毎日を過ごしている訳だから、逆に言うと医者にかかっている人はもっとその有難味を感じて欲しいもので私の様に医者に殆んどかかっていない人の保険料で賄っているのである。

 夕方までは特に予定はないが、出かけたのは午後から近くのスーパーへ行って安いものを買ってきた位である。

 夕方になって区民センターまで歩いて行く。

 そのセンターまでは私の足で15分ほどである。

 今日はいつもより少し遅く出たので会場の1階大広間に着いたらもう何人も来ていた。

 舞台の下に収納されている椅子を載せた専用の車台を引き出して椅子を取り出し2つ並べる。

 やがてMiさんがやって来てその椅子を使うことになるが、その後いつもやっている準備体操をし、スクワットもついでに行なう。

 しかし入って来たメンバーの姿勢を改めて見ると多くの人は真っ直ぐシャンとしているが中には背中が曲がったりしている人もいる状態である。

 せめてダンスをしている人は全員シャキンとしていてほしいものである。

 6月に入ってから始まった夏シリーズだが今日は始まって3回目である。

 このシリーズの講師は50代後半から60代にかけての女性だと思うが、若く見える。

 やはりダンスをしている人は若く見えるものである。

 私は1昨年の1月から毎回のシリーズに参加していてもうすぐ2年半になるがこの教室では初めてのステップが目白押しで最初の頃は付いて行くのも必至のパッチだった。

 最近は比較的落ち着いて来て何回かやっているうちに要領も分かり、踊るパートナーも最初の頃と違って直ぐにやって来てくれるようになり一人でシャドーをすることは余りなくなった。

 ダンスもやればやるほど奥が深いものである。


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