ブログ日記 日々のうつろい 

退職後パソコンとガイドのボランティアをし、カラオケ(ポップス)やダンス等で生活を楽しむオジサンのブログ。

古道連協の挨拶回り&西隣区S小学校火曜ダンス教室H29年12月④

2017-12-26 23:32:07 | 日記
 今日は北風が結構強くて真冬を思わせる一日であった。

 今日は午後から古道連協として年末の挨拶回りに行くことになっている。

 当会のS事務局長が急遽入院したと言うことでメンバーのMさんから連絡が入りS事務局長の代理として一緒に挨拶回りをして欲しいという依頼があったためである。

 いつもの様に午前中にメールやカレンダーをチェック、さらにはこのブログの記述の続きを書いたり、MSNニュースやYouTubeを見ることとなった。

 待ち合わせは当市の中で最も知られた寺院の境内にある休憩所で午後1時30分に待ち合わすことになっている。

 12時過ぎに自宅を出て地下にある牛めし屋さんでいつもの牛めし並を食べるべく店内に入ると今日は結構多くの人が入っている。

 自動券売機のまえに中年の体格のいい男性が何にしようかと迷って中々購入しないので少しイラついて来た。やっと決まったのかボタンを押し始めたはいいが、1回で終わらずに何度もボタンを押しているので余計イラついてきたがどうやら家族で色々注文が違ったのか何枚も食券を買ったようだ。

 後ろでずっと待っているのだから一言ぐらい挨拶があってもいいようなものだが、最近の中年はそういったこともしないというか、親が教えなかったのか何とも思わない輩が多過ぎる。

 やっと自分の番になるまでは私の後から来た人が3,4人並んでいる状態であった。

 私の場合は予めいつもの並だから直ぐに終わってカウンターのあいているところに座り買ったチケットを置いたが、これまた中々店員がやって来ない。

 年配の女性と若い女性の2人が店内で料理を運んだり、しているが私が新たに座ったことも確認していないのか、近くに座っている人の注文料理を持って来た時も素通りであった。そこでついに声を出して「こっちも頼みます」とそこそこ大きな声を出してやっと気が付いたという感じである。

 店員にすれば混んでいる時はどこにどんな客が座ったかわから無い時もあるだろうが、常に新たな客が来て何処に座ったかと確認することが必要だし、万一見過ごしていたとしても半券を切っていなければ未だ注文前だと言うことは素人でも分かるから移動している時に確認できるはずである。

 年配の女性と若い女性の分担はどうなっているのか知らないが自分が受けた注文は自分が持参していたようだが、自分が受けなかった客にも注意を払うぐらいは出来るだろうと思う。

 結構待たされて注文を受けた若い女性が「大変お待たせしました」というから「本当に待たされたよ」と声には出さなかったが、心の中でつぶやいていたものである。

 食べ終えて地下鉄駅へと歩いてホームに降りて行くと直ぐに電車がやって来たので目指す駅で降りてから地下道を歩いてその寺院の境内に向かう。

 これが結構距離があるので時間にして10分程は歩くことになるが最初は地下道を歩いていたが途中から地上に出ることになる。

 外に出ると結構冷たくて強い風が吹いているが、その中を歩いて大きな寺院の境内に入り、待ち合わせとなっている休憩所へ向かったが休憩所がある場所は予め聞いていたのですぐに分かったが、結構大きくて立派な休憩所である。

 ここが待ち合わせ場所になったのもこの寺院の近くに地元の機関紙の事務所があるためである。

 30分も早く到着したので入口の横にある自動販売機から缶コーヒーを取り出して4人掛けのテーブルが空いていたのでそこに座り飲む。

 こんなに早く到着するとは思わなかったので何をするともなくただ座っているだけだったが、今日のような寒い日は余り人出もないが、いい天気ならこの休憩所も結構多いんだろうなと思う。

 待ち合わせ時刻の10分程前にMさんがやって来て私が座っているテーブルの向かいに座ったが、彼女が電話してきた本人である。

 時刻ギリギリでもう一人のYさんが手土産が入った大きな袋を持ってやって来た。

 電話で聴いていたのはこの近くの地方機関紙だけしか聞いていなかったのに、もう1カ所の文化財研究所にも手土産を持って挨拶に行くとのことである。

 早速連れだって東門を出た近くの地方機関紙のある場所へと歩いて行く。

 Mさんは今までに何度も来ているので気楽に玄関のブザーを押したが私は初めてで名刺入れを取り出して身構える。

 しばらくして2階の階段を下りてくる気配がして玄関の戸が開くと、小太りの男性が現れた。

 Mさんが「誰々さん居られます?」と訊ねたが名前がよく聞き取れなかったが、代表者の名前を言ったのだろう。するとその男性は「今出かけています」と言うことで取り敢えず名刺を差し出したら、「名刺を取って来ます」と言って2階に上がって行ってしばらくしてまた降りて来て名刺交換をする。 
 この方が我々がお世話になっている地方紙のN編集長さんである。

 Mさんが最近までいた2つ北隣区のガイドの会にいる時からお世話になっているという地方機関紙で、他からは掲載料を取っているが、昔からの馴染みと言うことで空いた欄に我々古道連協のイベントのお知らせを入れて貰っているのでせめて年の暮れぐらいはご挨拶にということで手土産を持参しての挨拶である。

 「良いお年をお迎えください」とのお別れ文句を言って次の訪問先である文化財研究所までバスに乗ることになるのでバス通りまでしばらく歩くことになる。

 その間も冷たくて強い風が吹いている。

 
停留所までやって来て時刻表を見ると先程バスがいったばかりの様で10分程待つことになったが、その間風の吹き曝しである。

 待ちに待ったバスがやって来て乗り込み真っ直ぐ北に上がって行く。

 バス停から少し離れたところにある文化財研究所にやって来て1階の事務所に声をかけて所長さんがいるか訊いたが、出かけていると言うことであった。

 今年、学芸員の説明付きのツアーでお世話になった所長と、学芸員に挨拶をしに来た訳だが所長はいなかったがもう一人の学芸員の人を呼んで貰って応接室に通されて挨拶をしたが、この学芸員の先生はツアーの時にお会いしているがいつもは当会のS事務局長が来ているが、入院したことを伝え今日は代わりに私が来たと言うことで改めて名刺を差し出す。

 しばしの時間お付き合いをしていただいて来年もまた学芸員付きのツアーでお世話になるのでまたよろしくとご挨拶をする。

 また「良いお年を…」都の挨拶と共にお別れして、時間も未だ早いのでコーヒーでも飲もうと言うことになり歴博の中にある喫茶コーナーまで足を伸ばしたが、今日は歴博が休みと言うことでガランとしていたが喫茶コーナーはやっていた。  

 1時間ばかりいろんな話をして別れたが、私は地下鉄で帰ることにし、彼女らはバスで元来た道を帰ることになった。

 いつもの北方面のバス停横にあるスーパーのところで買物をして昨日は重いものが中心だったが今日は魚や野菜の追加を買って自宅に戻って来た。

 自宅に到着したのは5時過ぎになっていたが、しばしコーヒーを飲みながらYouTubeを見ることとなる。

 夕刻になってダンスレッスンに出かける準備をしてバス停に行き、ほぼ定刻通りに来たバスに乗ってS小学校に到着する。

 火曜ダンス教室は入門コースということで前半にジルバ、後半にブルースを踊ったが、これらの内どちらかの種目を春の発表会に使うことになる。

 最近入ったメンバーも少しづつ慣れてそれらしくなってきたようだ。

 

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