うら街道南コースの直前下見（6/2の日記）

　今日は1週間後に行なわれるうら街道南コースの直前下見の日である。

　本番と同じ午後1時にスタートするということで、当日はスタッフも1時間前の12時に集合することとなるが、今日は下見と言うことで午後1時の集合と同時にスタートすることになる。

　それまでの午前中に洗濯をしながら明後日の古道連協の「うら街道南コース」の資料作りを行なっておく。

　昼食を早めに済ませて12時過ぎに出かけ、集合駅がJR駅なので最寄りの地下鉄駅から少し歩くこととなるが、以前のダンスレッスンを習っていた会館前を通って歩いて行く。

　到着したのが25分程前だったのでまだ誰も来ていなかったが、駅の前の切符売り場の端に台があるところにディバッグを置いて持参した缶コーヒーを飲みながら待つ。

　やがてメンバーが揃ってやって来たが、偶然同じ電車になったということであった。

　早速その駅礎スタートし、駅裏にある第2次世界大戦終末に近い時にその駅に爆弾が投下された際の被害者を慰霊する碑があるところへ行く。

　そこから南下して行く訳だが、いわゆる表街道よりも東寄りのコースをとる形になり、いわゆる大道を真っ直ぐ南に下って行く形になる。

　途中にはその大道が造られたのと関係する古代の溝の痕跡が発見されたところも織り込む形となり、寺社のすぐ横を通ることにもなる。

　終わりの方では旧国境となる旧村の東の端を通って行く形となる。

　うら街道3回シリーズで一番歩く距離が長いだけに天候によっては体力的に大丈夫かと心配しなきゃならない場面が出ないことを祈りたいものである。

　3時間半の下見を終えて近くのスーパー三階にある休憩コーナーにドリップ式コーヒー販売機があるので反省や今後の予定等について話し合ったが、話も弾んで6時頃になってしまったところで解散となる。