昨日までの雨模様はスッキリと無くなっていい天気になった。
今日は高大における月曜クラスの最初の登校日でオリエンテーションが行なわれることになっている。
いよいよ今年度の始まりということになるが今日は初日でオリエンテーションと言うことなので高大生活を送るうえでの色んな事柄を説明することになる。
私達スタッフと受講生の初顔合わせと言うことでどういう人たちが来るかということで緊張もある。
高大に行く時にはいつも6時30分に目覚し時計をセットしてすぐに朝食の準備を行なうことになる。
というのも朝食はご飯を炊くために時間がかかるからで、多くの勤め人は簡単に済ませるパン食が多いかも知れないが私は必ずご飯をにしている。
副食は焼き魚が中心で今はイワシの丸干しが多く、炊飯器のスイッチが切れたら魚を焼き始め、魚が焼ける時間までご飯を蒸らすことになる。
朝食を食べ終えて自宅を出るのが8時前で近くの地下鉄駅まで歩いて電車を乗り継ぎ高大があるビルに到着したのが8時35分頃であった。
すぐに1Fの受付に行き部屋のカギを受け取る順番を書く用紙に当科の部屋番号とCDの名前を記入する。
今日は登校日初日と言うことなのか既に8件ほど記入されていたのには驚いたが、いつもなら多くても4,5件ぐらいで大抵2,3番目なのだが、矢張り初日と言うことで早く来て準備しているCDが多いのだろう。
事務所まで行くとプリントをしているCDが何人もいる中をアンプなどの機材を持って教室へと下りて行く。
授業が始まれば各班別に教室当番を決めて準備を行なうが、今日は初日と言うことで我々CDが全部行うことになるし、班別に分けた置いた人達の席にその人達毎の名札などを置いていくためにそれなりの時間もかかるが、昨年まで私がいたクラスに来ていたいつも朝早く来る2人の男女が今日も早く来て手伝ってくれたので非常に助かる。
本当は受付開始が9時30分からだが、とても時間が足りないし、何年も高大に来て事情を良く知っている人たちだから彼らの申し出に甘えた訳である。
班別の名簿がもう一人のCDが準備していないかも知れないと言うこともあるし、班毎に席の移動を行なうローテーション表を作っておいたので急いでプリントしに事務所に戻る。
事務所に行く途中の廊下で今年度の講師であるF先生と出会い挨拶をしたが通常は授業が始まる10時前に来られるのだが今日は早い時刻に来られたのでびっくりしたものである。
先生によって違うだろうがこの先生は気合が入っているなと思ったものである。
準備する間にも受講生が次々にやって来たが班別の名簿をコピーして帰って来るまで適当に座って貰っていたが、名簿を各自に渡してそれぞれの決まった場所に座って貰う。
初日はもう一人のCDがこの科のクラスのメインなのでやってくれてるかと思っていたがプリントしに行って正解であった。
事務所に戻って来た頃には受講生もそこそこやって来ていたので後はプリントして来た班別名簿に従って予め決めていた場所に座る様にして貰った。
やがて10時になり早速オリエンテーションが始まり、先生の自己紹介をして貰い、次に我々CDの自己紹介だが、私が自分の年齢をいい、社交ダンスをやっていることをいうとドヨメキ、また日頃から階段の二段上がりを行なっていることを伝えるとまたドヨメキがあった。
当クラスの平均年齢は高大の平均年齢と同じぐらいの70歳程で私の年齢がさらに高いのだが若く見られていたことによるもなので満更でもなかった。
11時頃から受講者全員の自己紹介を行なって全員が終えた頃に丁度合せたように12時2分前で昼休みに入り、各自が持参した弁当やオニギリ、サンドイッチなどの昼食が始まる。
午後から班別の写真を撮り、それを終えてからパソコンの取り扱いや設定について先生から説明して貰う。
先生の講師料は午前の分だけしか出ないが、F先生は午後からのPCの取り扱いなどの説明をもしてもらった。
それが済んだ後、班別の役員を決めて貰うために班の中でそれぞれ話合って貰って班の担当委員を決めて貰う。
それが終わったらそれぞれの班の同じ担当者に集まって貰い、その担当委員の中で代表者を選んで貰う。
班長からは班長の互選でクラス委員長を選び、選ばれた委員長が一緒に協力してくれる副委員長を選ぶ。
各委員の代表者が決まった後、5月に直ぐ遠足があるが、これについては予め我々CDの方で行く場所を決めていた。
私が当区ガイドの会に所属している関係で代表的なコースを歩いて貰うことを遠足担当の了解をを基に正式に決めた。
それで今日の予定は終了と言うことになりほぼ3時前の終了で解散となった。
自宅に戻ってしばしくつろいでインターネットを見ていたが夕方になってKダンス同好会のレッスンに行く為に従来は往きはバスで言っていたが最近は往きも還りも歩くことにして、今日も歩いて行く。
午後7時から始まるレッスンだがメンバーの集まりが遅くどうなっているのと思っていた矢先バタバタと集まりいつもと同じメンバーがやって来た。
今日は先生のパートナーであるN先生もやってきて早速レッスンが始まる。
前半はチャチャチャで後半がワルツだが、ワルツは今まで繋いでいたレッスンが終了させて入門コースで行なっているルーティンを行なう。
こんなレッスンなら来る必要はなかったと思ったものである。