Sの店＆区民センターダンス教室H30年Ⅰ-⑥

　昨日はずっと雨が降り、しばらく小雨なのかなと思ったら急にドシャ降りになったりとおかしな天気で春先の気まぐれな天気模様であったが、今日は一転していい天気になったが気温の方はまたグッと冷えて来た。

　今日は先週行けなかったSの店に行く予定にしているので午前中は溜まっているメールを確認しておく必要があるが、1泊2日の修学旅行の間にかなりのメールが入って来ている。

　それらに目を通していったが、メールには返事も出しておく必要もあるからそんなに多くの時間はない。

　ということで午前中にあらかた家事やメールに掛かりっきりとなったために結局12時30分頃に自宅を出る形になった。

　当初早目に用事を済ませて昼食を焼きそばにしようかなと決めていたが作って食べている間に結構時間もかかることから断念して、いつものようにSの店がある東隣区の商店街南入口近くにあるいつもの寿司店で「握り10カン」を食べることにした。

　歩いて30分近くかかるが今日は腕時計で時間を計ったら25分かかり、店に入ったら客が5人しかいなくて、うちカウンターには男女のペアがいたが私が「10カン」を注文してカウンターに座っている間にその男女は食べ終えて店を出て行った。

　カウンターの後ろの方に長テーブルが4列ほどあってそこにも3人の客がいたが次々と食べ終えて出て行ったので1時的に客は私一人だけになってしまったが、こんなことは初めてであった。

　すぐに料理が出て来たので10分程で食べ終えていつものように直ぐに支払いを済ませて店を出、商店街を北へと歩いて行く。

　Sの店に到着して中に入ると、手前のテーブル席は数人だけだったが、奥にあるカウンター席にも数人座っていたが、いつものカウンター手前ではなく今日は中央付近のO氏の隣に座る。

　このO氏は水曜日にも必ず来ていて毎週水金欠かさず来ているという常連さんの中の常連さんである。

　年齢は私とさほど変わらないと思うが、演歌あり、ポップス演歌と言われる曲ありの中々のお人である。

　人柄も良く話し好きでもあるので話が弾むことが多い。

　奥の方には金曜日だけと私と同じ曜日にしか来ないIｗ氏がいつも奥の方に座っているが、この男性はセミプロとも言えるほど上手い人物で声量もあり、他の客からは1目も2目も置かれている。

　この男性も気軽に声をかけてくる人で以前私にシャレた歌を歌うねと言われたが、歌の上手い人物に言われたので気分は悪くはないものの脇がコソバイ感じである。

　最近カウンターに座るとなにがしかのものが置かれていることが多く、今日は小皿に1/2の大きさロールケーキが切られて乗っかっている。

　この店はちょくちょく常連さんが持って来てくれるようでご相伴にあずかっているということになる。

　帰り際にも石焼いもが出て来たが、時々お腹一杯になるほど出ることもある。

　今日は鈴木雅之の「10年」から曲が始まったが、5時に帰る時までに4曲しか歌えなかったことになる。

　この1曲目では高い声が詰まって少し息苦しさを感じたが、2曲目からはだんだん声も出て調子が上がってきた。

　2曲目は高橋真梨子の「万華鏡」、3曲目が近藤真彦の「Made in Japan」で最後に浜田省吾の「日はまた昇る」で〆た。

　店の帰り際にその日を担当する女性が見送ってくれるが、「今日は声がよく出ていてすごく良かった」と言ってくれた。

　彼女はSの店に行きだした頃に浜田省吾が好きだと言っていたが、今日歌った曲は知らない曲だがいい曲だったということである。

　店の帰りには北方面のスーパーへ廻って帰ることにしたが、冷たい風がそこそこ強く吹いていて首筋が思わずひっこめたくなるほどである。

　店に到着して鮮魚コーナーに行くと暫く見なかったシャケのアラが出ていたので即購入である。

　他にも品薄のものを中心に買って自宅へと戻って来た。

　自宅に到着してしばしコーヒータイムとなりまたすぐに区民センターダンス教室へ行く為に着替える。

　区民センターに到着したが一番乗りであり、未だ受付がセットできていない状態であったが、海上に入ってダンスシューズに履き替えて準備体操をした後、一人でシャドウを行なう。

　次第にメンバーも集まって来たが、個々のダンスの先生は女性で中々上手く教えてくれるが、ちょっと変わったステップが結構入って来るので結構ついて行くのが大変であるが結構楽しい。

　今日は10回シリーズの６回目と言うことで後半に掛かって来たが、特にワルツの新しいステップが覚えられて良かったと思う。