『パパ、だ~いスキ』と言われたパパの映画日記

こどもが二人とも小学生になったけど、「パパだ~いスキ!」と言われてる間は、タイトルを変えませんが。

「チャーリーとチョコレート工場」 バートンはカッコイイオタクのお父さん

2005年09月16日 | 映画
育児中のティム・バートン、カッコよろしいなぁ~。
自分の子供に伝えたいことを、映像作品として残すなんて!

原作自体が、自分の子供に、何度も「あのお話しをして!」とせがまれて聞かせていた作り話で、実際、私も家に帰ってから、ムスメに映画の話しをしたら、「それで、コドモはどうなるの?」「ウンパ・ルンパはどんな踊り?」「もう一回話しして」としつこく聞かれ、「チャーリーとチョコレート工場」ごっこまでやらされました。
幼稚園の発表会でコレやってほしいなぁ・・・。

「家族が一番!」「みんなでチョコを分け分け」「お金なんて・・・」というくだりは、コドモの柔らかい脳に、早いうちから植え付けときたいので、コドモたちにも見せたいです。
「バンデットQ」と共に。

それにしても、ウォンカのチョコ「んま~」そう・・・。
高級カカオ豆を使って、ショコラティエがうんぬんという、1カケラ何百円の高級チョコより、明治・森永のミルクチョコとか、ロッテのガーナチョコで十分満足な私は、ウンパ・ルンパがテキトーに作ったチョコでいいです。
ウチのムスメも父ウォンカと同じような理由で、ヨメさんからチョコ食べさせてもらってません。
幼稚園に行きだすと、なしくずしになると思うけど、その反動であんな立派な工場を建ててくれるなら、このままにしとこかな・・・。


【追記】

ティム・バートンのインタビューより。

「子供を意識して作ったわけじゃない。
息子が生まれたことで自分の考えを変えたわけでもないし、
これから変えると今は思っていない」だって!

そうは言っても、ティム・バートンの作品をず~っと見てきてるけど、自然に育児パパの目線になっているよ!
にせオタク、リサ・マリーと離婚できて、今は幸せな結婚生活が送れてる感じがします。



★★★★