京都楽蜂庵日記

ミニ里山の観察記録

クサノオウ(草之黄/瘡之王/草之王)

2017年05月11日 | ミニ里山記録

 

 

クサノオウ Chelidonium majus:野原や林縁に自生し、前年の秋に散布された種子はすぐに発芽して根出葉から成るロゼットを形成し越冬する。本種の和名クサノオウについては、植物体を傷つけると黄色の乳液を流すので草の黄。皮膚疾患に有効な薬草という意味で瘡(くさ)の王、薬草の王様という意味で草の王などの説がある。アルカロイド成分を含み、その多くが人間にとって有毒である。古くから主に民間療法において薬草として使用されてきた歴史がある。煎じて服用すると消炎性鎮痛剤として作用し胃病など内臓疾患に対して効果があるとされる。

 

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