京都楽蜂庵日記

ミニ里山の観察記録

ニホンミツバチの蜂蜜収穫

2013年10月05日 | ミニ里山記録

秋になってニホンミツバチの巣箱がずっしりと重くなっていた。蜂蜜の収穫作業をする。巣盤を遠心器にかけたものを濾過するとトロトロと蜂蜜が口から出てくる。指に付けて味わうと、セイヨウミツバチと比べてあっさりしているが、後味がすばらしい。市販されているものは結構高価である。全部蜂蜜を収奪するのではなく、ハチの越冬用に半分ほどは残しておくことが肝要である。


            蜂蜜に根はうるほひて老木哉 蕪村


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