お湯の国 日本

美しい日本の温泉地中心の旅記録(おんせん鑑定士:監修) 【記事・映像は著作権、人権保護法等により無断使用を禁じます】

高森山14トレッキング紀行

2023年11月13日 | 💿.津軽.里山.GPSD

        山行速報高森山 14 トレッキング  GPS軌跡図    【 2023.11.10

      いよいよ山行も厳しい気候となった。高山では初雪が降り天候が不安定の中
      身近の里山が頼り。年間30以上の登山の中、午後荒天の予測もあるが
      の合う山友と久し振りにゆっくりと秋のトレッキングを楽しむことが出来た。

      1. アイビー(ころび山登山口) ‥‥‥高森山 14 トレッキング
      2. 東屋(むつ湾展望所下) ‥‥‥‥‥高森山 14 トレッキング
      3. 青函連絡船(山頂展望) ‥‥‥‥‥高森山 14 トレッキング
      4. はだか湯(道の駅) ‥‥‥‥‥‥‥高森山 14 山行後仕舞湯

           記録:🗻387  3:46 8.2㎞   610ⅿ  609m  天候:☀☁☂
                開始8:43~ 12:29終了    ペース:やや速い
110ー130 % 
          行程ころび山~むつ湾展望所~屋敷山分岐~高森山赤祠(頂上)をピストン
          鑑賞とうとう山野草(高山植物)は影もなくなった。落葉だけが道連れ
      記録高森山は標高387Mそれでも8.2キロ登り610Mはいいトレーニング山
      山感:2023年は高森山が登り初め、気が付けば又高森山に戻って来ている。
         ここがホームマウンテン。もう少し「アドハダリ山行」を志向しよう。

      参照山岳/溪谷 トレッキング 2023

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湯の島 (浅虫温泉森林公園)

2023年11月11日 |  🍏津軽 紀行物語.

     むつ湾に浮かぶ湯の島      【高森山13トレッキング  2023.10.25

     浅虫温泉の象徴となっている「湯之島」、この日は良く晴れて海も波静かだった。
     湯の島は浅虫温泉のシンボル・ランドマーク的存在。この島の対岸は掘れば湯が
     湧く温泉場でピーク時は百以上の源泉井戸があったが、今では20本ぐらいで管理。

     記録:この景観を捉えて、版画家棟方志功は『 浅虫温泉 海も 山も 温泉も
        というキャッチで絵を書き、それが今の浅虫温泉のポスターとなっている。

     参照高森山 13 トレッキング 紀行

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湾上の岩木山 ( 浅虫温泉 )

2023年11月10日 | 💖 感動 ‼ 青い森..

      むつ湾に浮かぶ岩木山         【高森山13トレッキング2023.10.25

      高森山山頂の僅かな空間からむつ湾越しに岩木山を望んだ。岩木山は津軽平野に
      起立する名峰だがむつ湾浅では洋上に浮かぶ山に見える。津軽地方の人には想像
      できない景観。ひょっとしたらこの景色は青森県の絶景に列せられてもいいかも


      参照高森山 13 トレッキング 紀行

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蔦沼錦秋(南八甲田 蔦温泉)

2023年11月08日 | 💖 感動 ‼ 青い森..

       蔦沼錦秋(南八甲田山) 八甲田大岳Ⅻトレッキング   2023.10.14

     南八甲田の紅葉巡りといったら蔦沼周辺。ピークは一週間後あたりだろうか
     その頃は入域制限となり、残念ながら有料ゾーンとなる。今日は紅葉の片鱗
     を観察できた。この沼に映える赤倉岳に登った記憶が鮮やかに蘇るのだった。

     参考#①赤倉岳トレッキング ②八甲田大岳 Ⅻトレッキング紀行

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オウムのレモン ( 酸ヶ湯 )

2023年11月07日 |  🐦動物観察紀行..

       オウムのレモン(東北大学植物園) 八甲田大岳Ⅻトレッキング 2023.10.14

     毛無岱の草紅葉を楽しんだ後、酸ヶ湯温泉登山口に降りた。予定の井戸岳・
     赤倉岳周遊が無くなった分体力が余り更に酸ヶ湯温泉周辺をトレッキング
     朝ドラで話題の植物学者の卵が研究している東北大学植物園であったのが
     同じく見学に来ていた観光客が連れてたオームのレモンちゃん。言葉巧み。

     山感:この植物園には研究者が夏季寝泊まりし、植物学の研究をしている。
        その植物園で出逢ったオームは、正に紅葉の色の羽をまとっていた

     参考八甲田大岳 Ⅻトレッキング紀行

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毛無岱草紅葉(八甲田 大岳)

2023年11月06日 | 💖 感動 ‼ 青い森..

       毛無岱草紅葉(八甲田山)    八甲田大岳Ⅻトレッキング 2023.10.14

     八甲田山を代表する景観が「天空のお花畑」とも言われる「毛無岱」である。
     しかし、チングルマやキンコウカなどが咲き乱れていた湿原帯には花はない。
     夏の名残りの草草が、それぞれの思いで冬に向けての衣装替えをする草紅葉。

     山感:毛無岱から振返れば、大岳、井戸岳、赤倉岳、田茂萢岳が微笑み返し

     参考#①キンコウカ乱舞の頃の毛無岱 ②八甲田大岳 Ⅻトレッキング紀行

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釜臥山Ⅴトレッキング紀行

2023年11月05日 | 💿.南部.里山.GPSD

        山行速報:釜臥山 Ⅴ  トレッキング  GPS軌跡図   【 2023.11.03

      山友が他の山仲間と登るというので、同行した。しかし初対面でのグループ
      登山は不得手
。些か緊張したのか八合目あたりで左足が痙攣して、足攣りの
      兆候からグループ離脱、岩木山以来登頂直前撤退となる。山友は心配し最後
      まで付き添うとしたがグループに復帰する様お願い見送り後単独登山とした。

      1. 登山道口(水源地公園) ‥‥‥‥‥釜臥山Ⅴトレッキング
      2. 熊登山道(樹林コース) ‥‥‥‥‥釜臥山Ⅴトレッキング
      3. 天然なめこ(薬師堂道) ‥‥‥‥‥釜臥山Ⅴトレッキング
      4. 不動の岩(薬師天分岐) ‥‥‥‥‥釜臥山Ⅴトレッキング
      5. 薬師天巨石群(大黒天分岐) ‥‥‥釜臥山Ⅴトレッキング
      6. 営業部長猫(まるほん旅館) ‥‥‥釜臥山Ⅴトレッキング
      7. 下風呂温泉(まるほん旅館) ‥‥‥釜臥山Ⅴ山行前禊之湯
      8. 美人の湯 むつグランドホテル ‥‥釜臥山Ⅴ山行後仕舞湯

            記録:🗻878  5:48 7.6㎞  876ⅿ 876m  天候:☀
                 開始8:33~ 14:22終了   ペース:標準 90
-110 % 
         行程:樹林コース~観音堂コース~不動岩分岐~薬師天コース~スキー場 
         鑑賞#今回の山行で鑑賞した山野草で過去に鑑賞済みのもの
         
ノコンギク     モリアザミ 

      山感人には夫々、持ち味、スタイルがある。今回、比較的若い方が多かっ
         たのでペースを合せようと知らず知らずペースが狂ったかもしれない。
         途中で動けなくなると多くの人に迷惑を掛けるので、単独登山を選択。
      記録それでも、八甲田山以上の登坂高度、運動量なので釜臥山は侮れない
      参照山岳/溪谷 トレッキング 2023

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斗南温泉 美人の湯(むつ市)

2023年11月04日 | 💛青い森 名湯巡里.

入浴速報:斗南温泉 美心の湯 【山岳トレッキング  釜臥山  2023年11月03日】
映像:斗南温泉露天風呂から先ほど登った釜臥山(左上)が夕映えに綺麗だった。
             
およそ七ヶ月振りの入浴。釜臥山トレッキング仕舞湯とし利用。むつ市内では
貴重な公衆浴場。むつグランドホテルの構内にあり「美人の湯」がうたい文句。
源泉はややモールがかったアルカリ泉でうたい文句通りのものだったが、公衆
浴場なので普通の湯だった。しかし2011年に全面建て替え、露天風呂が源泉掛
流しとなり、釜臥山・大湊湾を眺めながらの、素晴らしい景観湯となっている。

【Data】単純温泉   40.1℃   PH8.1     源泉:下道温泉   入湯4回目
記録:ホテル内敷地にある。料金700円 (土日)は仕舞湯としてチト高いかも

参照:①下北半島(ジオパーク)温泉紀行  ②青森県の温泉公衆浴場 厳選集

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下風呂温泉 まるほん旅館

2023年11月03日 | 💛青い森 名湯巡里.

    入浴速報極湯極湯 下風呂温泉  まるほん旅館  青森県下北半島   2023.11.02

    二年と十カ月振りの入浴。筆者の研究会発祥の温泉地。仲間の女将も若女将から
    大女将と年月を感じる。海峡の温泉地ならではの風情は変わらないが、後継者難
    がこの温泉地にも及んでいる。今日は、その取材も兼ねて、宿泊・入湯となった。   

     【Data】含石膏ー食塩硫化水素泉 64℃ pH2.19   源泉:大湯一号泉

    浴感:脱衣場から狭い階段を降りて行くと乳白色硫化水素泉が満たされた桝湯
       待っていた。やや熱め浸かってしまえば満足度100%。「嗚呼、湯が滲みる

    ( 過去の記録:2021.01.19 )
    2021年の三番湯は、温泉地活性化研究会の発祥の地、下風呂温泉の 大湯一号泉。
    今年も、大女将が好きな「津軽のりんご」を手土産に下北路を下風呂目指して北上、
    凡そ一年振りに訪れた「まるほん旅館」は女将が笑顔で出迎えてくれた。大女将も
    元気だ。母娘が経営する小宿は若女将の人気で支えられている。勿論、下風呂温
    泉の名湯・大湯がベースなのだが、心尽くしの海鮮料理にも癒される。温泉天国
    
    参考本物の名湯ベスト100(講談社現代新書:石川理夫)-89 位下風呂温泉
    記録:NHK普段着の温泉 第一回放映温泉地(平成十年)

    参照#①共同浴場「大湯共同浴場「新湯下風呂温泉街景観 幻鉄道足湯
    ⑤論考「下風呂温泉における共同浴場施設の建て替えと課題」(日本温泉地域学会)
    ⑥ようこそ癒しと健康の里へ」下風呂温泉まるほん旅館  ⑦癒しと健康料理
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ハート山肌(八甲田 井戸岳)

2023年11月02日 | 💖 感動 ‼ 青い森..

        ハート山肌(井戸岳)      八甲田大岳Ⅻトレッキング 2023.10.14

      12回目の八甲田大岳登山は強風に見舞われ下山時も足元に集中していたが
      一瞬風が止み、頭を挙げると目の前にハート型の井戸岳が現れた。時たま
      ガスが覆うが、今まで気付かなかったハート型の井戸岳に思わず見とれた。

      山感:この日は大岳から井戸岳、赤倉岳を周遊するつもりだったが、強風
         で大岳以上の登山を断念して草紅葉の毛無岱に集中することとした。

      参考#①ハート型桜並木 ( 弘前城 ) ②八甲田大岳 Ⅻトレッキング紀行

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酸ヶ湯薬師 (八甲田登山口)

2023年11月01日 |  🍏津軽 紀行物語.

         酸ヶ湯薬師堂八甲田山登山口    【八甲田大岳Ⅻトレッキング 2023.10.14】

      今年も高山シーズン最後の山行となった。数えれば12回目の八甲田大岳だ。
      そして、12回目で初めて参拝したのは予てから疑問に思っていた「薬師口」
      という地名由来の祠。恐らく酸ヶ湯温泉薬効の祈願のお堂だったのだろう。

           記録 :祠は八甲田登山口から酸ヶ湯温泉側にそれた小径の藪中にひっそり
         鎮座していた。正面の木戸は閉められていたが横から入れて参拝可。
         勿論、筆者は今年一年八甲田登山の無事を感謝したお参りとなった。

      参考#①八甲田大岳Ⅻトレッキング紀行 ②お山の祠・お堂・神社紀行集

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