映像:階上岳山頂から八戸の港湾全体が見渡せる。
【山岳トレッキング ⑥階上岳 2020.5.9】
とうとう階上岳山頂に立つ。眼下には馬淵川、新井田川が五戸台地、八戸台地を
縫うように流れ八戸平野を鳥瞰できる。恐らく階上岳は藩政時代八戸藩では重要
な監視拠点だったに違いない。海岸部や平野部の物流等も手に取るように分かる。
記録:標高・・・739.6m、 別称・・・臥牛山・種市岳、 視界・・・八戸平野・種差海岸
変遷:種差海岸県立自然公園 ➡種差海岸階上岳県立自然公園 ➡三陸復興国立公園
参照#①山岳溪谷トレッキング(温泉)紀行 ②階上岳トレッキング 紀行 (GPS軌跡)
映像:盛岡城内丸(腰曲輪)にひっそりと保存されている土蔵(不来方城:岩手公園)
【岩手・秋田ツーリング2019 2019年11月09日】
盛岡城跡は残念ながら遺構構築物は一つもない。端正な花崗岩の石垣だけが往時を忍ばせる。
映像の彦御蔵は戦国時代の構築物を伺わせる唯一のものだ。盛岡城時代の実際の土蔵をこの
場所に百メートル離れた市道の付近から曳家されて保存された。花崗岩の石垣に良く映える。
参照#同じく移築復元された弘前城の『与力番所』
映像:本丸から御廊下橋を挟んで二の丸方面を望んだ盛岡城址(不来方城:岩手公園)
【岩手・秋田ツーリング2019 2019年11月09日】
盛岡城は中津川と北上川の交差する丘に建設された。石高10万石という盛岡藩南部氏
の居城は意外に狭い。敵対する弘前藩津軽氏の弘前城敷地の総面積385,200㎡に対して
67,780㎥である。 しかし、花崗岩が主の石積は堅牢な城郭を構築し北の弘前藩を威圧。
速報:高森山トレッキングのGPS軌跡図(2020.5.2:浅虫温泉森林公園)
浅虫温泉森林公園のもう一つの山、高森山をトレッキング。潮風に吹かれ
海を背に畦道の様なトレッキング道を山野草を愛でながら進むのも又楽し。
-
- トレッキング道 ・・・・・・・・・高森山トレッキング
- シラネアオイ ・・・・・・・・・・・高森山トレッキング
- 山頂制覇 (高森山Ⅲ参照)高森山トレッキング
- 島木赤彦歌碑 ・・・・・・・・・・・高森山トレッキング
- 浅虫温泉 椿の湯 ・・・・・・・・トレッキング後入浴
記録:🗻387m⌚3h(含休憩・撮影)・7㎞497m497m
映像:盛岡城の腰曲輪にある花崗岩石垣にこのお城の堅牢さを感じる。
【岩手・秋田ツーリング2019 2019年11月09日】
盛岡城は中津川と北上川の交差する丘に立地。石高10万石という盛岡藩南部氏
の居城は意外に狭く、敵対する弘前藩津軽氏の弘前城総面積 385,200㎡に対して
67,780㎥。 如何に弘前城が広大であるか分かる。しかし石積みの城壁は東北一と
言っていいだろう。其々の特性を有した南部と津軽の戦いは明治時代まで続いた。
城郭:連郭式平山城 石高:20万石実数10万石(盛岡8万、八戸2万) 城主:南部氏
家紋:南部鶴 遺構:石垣、土塁、堀、移築土蔵・門 別称:不来方城
指定:国史跡(盛岡城跡公園:別称岩手公園)、日本百名城(指定8番)
参照#①敵対比較される北斗の城「弘前城」 ②石川啄木碑(不来方の・・・岩手公園)
③日本のお城探訪 紀行