新庄城内にある神社。新庄藩祖戸沢氏を祀る、戦国、藩政、明治に
連なる名君を戊辰戦争後、神として祀り、地域住民の信仰を集めた
お城は幕府軍(庄内)に敗れ灰塵となり、当時明治政府は藩をなく
することを考えていたから、功績により神社という形で再建された。
格式:県社 祭神:戸澤飛彈守衡盛、戸澤右京亮政盛、戸澤正實
参照#新庄城址(山形県新庄市)
隅田川と鉄橋とスカイツリー・・・。今の下町の現代的な景観。
スカイツリー鉄路を頭上に隅田川縁をそぞろ歩きしていると
スカイツリーライン・スペーシアが通りかかった。浅草なう!
スカイツリーライン:東武鉄道浅草駅~群馬県伊勢崎駅間の
伊勢崎線のうち、浅草~東武動物間及び押上 - 曳舟間
の路線。愛称:東武スカイツリーラインという。スカ
イツリー直下に「とうきょうスカイツリー駅」がある。
映像:下町の小さな児童公園を悠然と移動するお洒落猫
食後の満腹で、近くの公園を散策。そこで遭遇したのが
下町の猫。さすがに都会の猫だ。侵入者に驚く風もなく
堂々と足元を横切って行った。ただただ感心するばかり。
≪メモワール・Délicieux(デリシュ):ひょうたん(2003.11.4)≫
映像:餃子の店「ひょうたん」の餃子二人前のお皿
有馬温泉に行く前に神戸三ノ宮駅に立ち寄る。その地下街
に古くからの餃子専門店がある。ビール党にはたまらない
赤味噌だれと肉厚ジューシーの具にもう一本!お代わりだ。
映像:嘗ての店が移転し,営業しているかと期待して入った喫茶店のママ
懐かしの太平三丁目。筆者はここで、大学に通うため新聞配達をしていた。
朝日新聞奨学生というのが正式な身分だが、なんのことはない新聞配達員。
苦学の中の楽しみが、美人姉妹が経営する喫茶店での珈琲タイムであった。
感慨:嘗ての美人姉妹も、もし健在なら、丁度のこのママの年代と思うと
ついつい話し込んでしまった。残念ながら嘗ての喫茶店『ぶるぼん』
のママではなかった。この時代屋は最近の営業であるとか・・・・・・・・・。
追憶:墨田区太平三丁目は東京生活の第一歩。映画『男はつらいよ奮闘編』
の花子(榊原るみ)、映画『ALWAYS 三丁目の夕日』の六子(堀北
真希)などが集団就職で青森から上京するシーンが浮かぶ、青森は
そういうイメージだったのだろうか?。 明大のK君、法大のS君、
東京ビジネス学院のA子さん。 皆働きながらの苦学生仲間だった。
参照 ↓ 喫茶ぶるぼんは高層ビルになっていた(真ん中の建物の場所にあった)
映像:墨田区太平三丁目にあった「中華厨房かたぎり」でゲットした野菜炒めライスに満足
金もない暇もない、忙しい。そんな時にお腹一杯になった食事が「野菜炒めライス」。墨田区
大平三丁目を歩きお腹が空いて、偶々見つけた中華料理店で野菜炒めライスをオーダーした。
食感:モヤシ沢山の野菜炒め。中華スープも懐かしの味。苦学生にとって何よりのご馳走だ。
参照#墨田区太平三丁目の懐かしの喫茶店「甘味喫茶 時代屋」
≪速報・あおもりの祭:立佞武多の館 2016.8.5≫
奥津軽のランドマーク…といえば「立佞武多の館」。変貌激しい
五所川原市街地にあってこの建物が新しい顔といってよいだ
ろう。立佞武多祭期間中は山車が表に出て運行のスタンバイ。
参考:本画面の巨大立佞武多は2014年に制作されたもので
「国性爺合戦 和籐内」という作品。今年限りで見納め。
≪速報・あおもりの祭:立佞武多2016(五所川原市)2016.8.5≫
2016年(今年)制作された立佞武多の完成度は、100%と思っていたが
後続の巨大立佞武多もまた素晴らしい。つがる総合病院の窓に映える
「白髭水と夫婦梵鐘」という2015年の作品。一年に一台新作交代。
解説:五所川原立佞武多は平成10年に復活した巨大佞武多。それから
毎年、一年に一台新作を創ることとなり、2016年作、2015年作、
2014年作「国性爺合戦 和籐内」の3台の巨大佞武多を運行した。
驚きであった。筆者が青春時代一労働者として暮らした墨田区大平地区は
40年ぶりで訪問し「津軽」の二文字に反応し調べたら、なんと江戸時代、
津軽藩の下屋敷があった場所だった。その名残がこの『津軽稲荷神社』だ。
社格:- 祭神:宇賀御魂神(うかのみたま)五穀豊穣の神
由縁:津軽藩中屋敷内にあった稲荷神が明治43年に払い下げられ、錦糸町
一丁目町会の守護神となり、今もなお地域の人々に信仰されている。
映像:錦糸町駅前から眺望する「スカイツリー」
JR総武線錦糸町駅で下車。房総半島の帰り道に懐かしの墨田区大平町に寄る。
その昔「下町の太陽」という映画があった。1960年代以降の東京を引っ張った
のが墨田区を中心とする町工場群。その活気の中で、働きながら大学に通った。
町工場は時代とともに廃れ今は御覧の「スカイツリー」が下町の象徴的存在だ。
犬吠埼ホテルの玄関横にペンギンが飼われている。フンボルトペンギン。主に
南米チリが生息地と言われているが、ここ犬吠埼ホテルの横に昔水族館があり
、その名残りであると言われている。いずれにせよ、ホテルでの飼育は珍しい。
鳴声:ガッガッガッガッガァ~
映像:犬吠埼ホテルの露天風呂から太平洋の波荒い黒潮眺望
旅人を引き付ける犬吠埼。そこに湧く温泉。たとえ掘削温泉でも。
たとえ熱量不足でも、たとえ成分不足でも温浴を楽しみ、湯船か
ら絶景を見ることが出来たなら・・・筆者はそれを名湯と位置付ける。
【Data】食塩泉(強) 27.3℃ PH7.9 源泉:黒潮の湯
参照#これまで観察した海(オホーツク、太平洋、日本海)や湾などを眺望する絶景湯
①ウトロ温泉(オホーツク海) ②湯元漁火館(津軽海峡) ③雷電温泉(渡島半島)
④桑畑湯ん湯ん♪(下北半島)⑤竜飛崎温泉(津軽半島) ⑥不老ふ死温泉(日本海)
⑦天橋立温泉(若狭湾) ⑧南紀白浜温泉(紀伊半島)⑨原城温泉(長崎県橘湾)
⑩桜島マグマ温泉(鹿児島県錦江湾)