映像:下呂温泉湯島館の和座敷宴会場は和建築の粋が普請されている。
下呂温泉の老舗旅館は昭和初期の建築技術の粋を集めてのもの。
館内の至る所に、和洋折衷の建築様式が見られる。明治・大正
の建築文化が結実した様な完成度が高く有形文化財指定である。
参考:昭和初期の普請、44帖、3フロア、40名着座可
映像:下呂富士の中腹、湯之島館の展望足湯の風情はまさに山の足湯に相応しい。
下呂温泉老舗湯之島館はまるで温泉のテーマパークのようだ。館内には大浴場、
家族風呂、ビリヤード場、社交場、舞踏場、日光浴室、バーラウンジ、卓球室、
下呂温泉を一望出来るテラス、和座敷大宴会場そして極上の山の足湯などなど。
【Data】 単純温泉 55℃ PH8.9 源泉:下呂温泉送湯ポンプ所
映像:湯之島館玄関、右側の人影は本館女将と温泉評論家I氏
日本の名湯下呂温泉の中でも、老舗温泉旅館で名高い『湯之島館』
その門構えは重厚と言っていいほど威厳に満ちている。名湯名館
である。今日はこの老舗旅館の女将の案内で国宝級の館内を見学。
【Data】単純温泉(アルカリ性) 55℃ PH8.9
源泉:下呂温泉集中管理源泉混合泉
映像:学会会場のホテル前には足湯が設置され観光客、地元民が楽しんでいた。
最終目的地下呂温泉にやってきた。下呂温泉は日本三名泉としても名高い。今回
は日本温泉地域学会理事が関与している下呂温泉博物館の方々が学会開催に尽力。
【Data】単純温泉 55℃ PH9.18 源泉:下呂温泉(幸田ポンプ所)
映像:北アルプス焼岳を望む新穂高ビジターセンター「山楽館」
新穂高ロープウェイ鍋平駅で降り新穂高ビジターセンター周辺を探査。
ビジターセンターに併設されている感動の露天風呂『神宝乃湯』体験。
北アルプスの峰々に囲まれての温泉入浴は、まさに山中の山岳絶景湯。
【Data】単純硫黄泉 87.0度 PH7.25 湧出量毎分140㍑
源泉:新穂高温泉奥飛観光開発3号泉
注意:本施設は露天風呂のみなので、洗い場がないのでトレッキング
の汗・汚れを洗い流すのにはふむきである。やや残念である。