お湯の国 日本

美しい日本の温泉地中心の旅記録(おんせん鑑定士:監修) 【記事・映像は著作権、人権保護法等により無断使用を禁じます】

末広之間(下呂温泉 湯之島館)

2013年03月07日 |  🚅関東・中部紀行.

映像:下呂温泉湯島館の和座敷宴会場は和建築の粋が普請されている。

下呂温泉の老舗旅館は昭和初期の建築技術の粋を集めてのもの。
館内の至る所に、和洋折衷の建築様式が見られる。明治・大正
の建築文化が結実した様な完成度が高く有形文化財指定である。

参考:昭和初期の普請、44帖、3フロア、40名着座可

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湯之島館 山の足湯(下呂温泉)

2013年03月06日 |  ♨ 関東・中部湯処.

映像:下呂富士の中腹、湯之島館の展望足湯の風情はまさに山の足湯に相応しい。

下呂温泉老舗湯之島館はまるで温泉のテーマパークのようだ。館内には大浴場、
家族風呂、ビリヤード場、社交場、舞踏場、日光浴室、バーラウンジ、卓球室、
下呂温泉を一望出来るテラス、和座敷大宴会場そして極上の山の足湯などなど。

【Data】 単純温泉  55℃  PH8.9  源泉下呂温泉送湯ポンプ所

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下呂温泉 湯之島館(岐阜県)

2013年03月05日 |  ♨温泉地風光景観

映像:湯之島館玄関、右側の人影は本館女将と温泉評論家I氏

日本の名湯下呂温泉の中でも、老舗温泉旅館で名高い『湯之島館
その門構えは重厚と言っていいほど威厳に満ちている。名湯名館
である。今日はこの老舗旅館の女将の案内で国宝級の館内を見学。

【Data】単純温泉(アルカリ性) 55℃ PH8.9 
             源泉:下呂温泉集中管理源泉混合泉

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下呂温泉 モリの足湯(岐阜県)

2013年03月04日 |  ♨ 関東・中部湯処.

 映像:学会会場のホテル前には足湯が設置され観光客、地元民が楽しんでいた。

 最終目的地下呂温泉にやってきた。下呂温泉は日本三名泉としても名高い。今回
 は日本温泉地域学会理事が関与している下呂温泉博物館の方々が学会開催に尽力。

 【Data】単純温泉 55℃ PH9.18   源泉下呂温泉(幸田ポンプ所)

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神宝乃湯(新穂高ビジターセンター)

2013年03月03日 |  ♨ 関東・中部推奨.

映像:北アルプス焼岳を望む新穂高ビジターセンター「山楽館」

新穂高ロープウェイ鍋平駅で降り新穂高ビジターセンター周辺を探査。
ビジターセンターに併設されている感動の露天風呂『神宝乃湯』体験。
北アルプスの峰々に囲まれての温泉入浴は、まさに山中の山岳絶景湯

【Data】単純硫黄泉 87.0度  PH7.25  湧出量毎分140㍑
              源泉新穂高温泉奥飛観光開発3号泉  
注意:本施設は露天風呂のみなので、洗い場がないのでトレッキング
   の汗・汚れを洗い流すのにはふむきである。やや残念である。  

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槍ヶ岳(北アルプス)

2013年03月02日 | 🗻日本百名山(私的)

映像:西穂高岳の向こうに孤高の槍ヶ岳(3,180m)

北アルプスを眺めていると飽きない。そして眺望するほどにいろいろ山岳模様が見えて来る
なかでも一際異彩を放つのが『槍ケ岳』だ。『…どこから見てもその鋭い三角錐は変わる事
がない。それは悲しいまでもひとり天をさしている深田久弥の名文が一挙に冴える表現だ。

日本百名山:作家で登山家の深田久弥。「日本百名山」は山岳文学の名著として人気。この
     百名山を目指す登山家は後を絶たない。文中引用はNO.54 に槍ヶ岳に掲載された。
   『・・・一生に一度は冨士さんに登りたいいうのが庶民の願いであるように、いやしくも
    登山に興味を持ち始めた人で、まず槍ヶ岳の頂上に立ってみたいと願わない者はな
    いだろう。
記録:標高3,180m、飛騨山脈山系、氷食尖峰、二等三角点、花の百名山、中部山岳国立公園
温泉新穂高温泉 中尾高原ヒュッテ

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焼岳(北アルプス)

2013年03月01日 | 🗻日本百名山(私的)

映像:焼岳(2,458m)は上高地から独立峰的に見えるここからは北アルプス群、噴煙が特徴

作家深田久弥の名著『日本百名山』に焼岳は『近来上高地はいよいよ繁盛して、登山地とい
うより観光地となった。純粋登山派はさっさと素通りして山に向かい、レインコートに短靴の
純粋遊覧派だけが河童橋や、大正池のほとりを散歩している。せめて焼岳へでも登れば彼らの
上高地遊覧に大きな収穫が加わるだろう』と記載。上高地観光はこの時代上級志向のレジャー

記録:標高2,455㎡、飛騨山脈山系、成層火山(B)、中部山岳国立公園、二等三角点

日本百名山:作家で登山家の深田久弥著「日本百名山」は山岳文学の名著として人気。この
     百名山を目指す登山家は後を絶たない。文中引用文はNO.58 の焼岳に掲載された。
温泉新穂高ビジターセンター『神宝乃湯

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