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Memoir:林 芙美子 放浪記 記念碑 (JR直江津駅前:2012.09.08)
北陸加賀温泉郷を大人の休日で訪問した時に立ち寄った直江津駅。特段
直江津に用事は無かったが、直江津という地名に魅かれて列車を降りた。
(記念碑文)
「 花 の 命 は 短 く て
苦 し き こ と の み
多 か り き 」
解説:林芙美子の放浪記は自らの日記をもとに書き綴った自伝的小説で
出世作と同時に代表作‣ベストセラーである。それを舞台化した
ものを女優森光子が演じこれも森光子の代表的舞台作品となった。
舞台上演2000回、国民栄誉賞を受賞した森光子を中心に記念
碑建設機運が高まり、林芙美子ゆかりの直江津に建築されたもの。
感想:何気なくフラッとJR直江津駅周辺を歩き、この記念碑を見つけた。
林芙美子も森光子も筆者には遠い昔だが「放浪記」だけは記憶に
残っている。それ程碑文のフレーズは余りにも有名なのであった。
参照#① 石川県 温泉地 探査紀行
② 新潟県 温泉地 探査紀行
③ 林 芙美子(放浪記)探訪紀行