
Memoir:九州温泉探査のデータをチェック、今回本ブログ温泉として初掲載。
その昔は御前湯として細川藩の殿様や重臣が利用した市松模様の荘厳な湯殿。
現在は貴賓者用となっていて、普段は見学用とされている。さまざまな湯殿
を体験したがこれほどピュアーで、気品あふれる湯殿は初めて見た。絶品湯。
泉質:単純温泉(アルカリ性ラジウム含有) 40℃ PH9.62 源泉名:新源泉
(入湯源泉認定 1,206湯目)
解説:湯殿の天井に勇ましい龍が描かれているので『龍の湯』という。
参照#① 熊本県 温泉地 探訪紀行
② 『龍の湯』が併設の山鹿温泉さくら湯の外観
③ 高貴な人が入浴で想い起すのが楊貴妃の湯殿