がっつりさんの日々

がっつりさんこと、soraが、アニメの感想(時々、漫画や声優さんの事も)、落書きと共に語るそんなブログ。

主人公が主人公らしいアニメ

2014-05-30 19:06:04 | アニメ

「マジンボーン」、9話。

今更だけど、このアニメって真面目だ・・・。
主人公の精神的な面も、ていねいに描いてるし、ストーリーも分かりやすくしてるしで
ああ、子供向け意識して作ってるんだな、って感じる。
それが、観てるちびっこたちにどれだけ伝わってるか・・・。

と、敵に研究所に侵入されて、戦うも苦戦する。敵の兄弟、妙に強いし。
仲間のピンチに、翔悟がまた覚醒。雰囲気からして、あ、これ、勝ったかな?って思った。

なのに、簡単には勝てなかったようで、ボロボロにされて、ドラゴンボーンが奪われてしまうってとこで
敵が途中で去ってくれたので助かった。
そりゃ、ここでやられちゃったら、話も続きようが無いし・・・でも、普通だったら、
とっくに負けちゃってるよな・・・。

うーん、しかし、翔悟、強いんだか弱いんだか・・・。まだまだ、これからも浮いたり沈んだりしそうだし。
今回は、今までより、ドスがきてたし、ちょっといけそうな感じしてたんだけどな。
でも、翔悟とドラゴンボーンが共鳴したとかで、石化してたカードも、いとも簡単に直ってしまった。

いろいろ迷ってる翔悟だけど、なんか、登場人物の中では一番まともな感じもするね。
味方がやられてるのに、敵のデーターが取れる、とか言って嬉しそうにしてるレオナード博士を見て
引いてみたり、アントニオとギルバートに冷静な突っ込み入れたり、実は、一番まとも・・・いやいや。

その、アントニオとギルバート、ケンカしちゃうのに、何故かくっついちゃう。
なんやかんやで、お互い意識してるんだね。
ギルバートは、敵の弟の方が気になってきてるっぽいが。あ、これも悪くない。
そうそう、ギルバートの“レオボーン”が、“レオ坊”に聴こえちゃって、あまりにも似合うので可笑しかった。

そして、敵の正体もほんのり分かってきたり。何とかって言ってたけど、もう忘れたぞ。
戦った兄弟は、地球人とか言ってるし。地球に見切りをつけたって事か?
まあ、気持ちは分からなくもないな、ってちょっと思った。

次回は、翔悟たちも日本に帰って、日常的な話もありそうなので、なんか楽しそう?

最後に、カードの説明コーナーが出来てた。なんか、デュエマのより分かりやすそうだな、って思った。
(どんなゲームなのかは分からないけど)

                                             

落書きは、レオ坊。
考え方はしっかりしてるのだけど、相手の事はお構いなしにズケズケ言っちゃうとこは、まだまだ子供。
でも、正義感強いし、真っ直ぐなとこあるし、このまま大きくなって欲しい・・・かな?なんか、頑固おやじになりそうだけど。