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AOBATO'S PHOTO

花や鳥たちの美しさや可愛らしい仕草などを写真に修めようと奮闘中です。

木目の魅力

2009-06-26 00:26:23 | 風景












山道を散策するといろんな風景に遭遇します。
写真は、檜が植林されて、間引きされた、つまり間伐材が取り除かれた美しい景色です。
2枚目からの写真は、その檜の間伐材を製材して、柱にしたものを並べてありましたが、その木目の美しさに感動して、写したものです。
木材としては、まだ若く、枝打ちも完全ではないために、木目に枝が伸びたヵ所があって、それがまた、変化があり絵になりました。
3枚目は、枝が無く、綺麗な木目ですが、4枚目は、真新しい枝があったらしく、木材としては不良品だそうですが、その模様には人工では出来ないような美しい造形美があります。
すべて、自然界のなせる技なのでしょうか。

神の湯 紫尾温泉

2009-03-07 22:13:13 | 風景


神の湯とも呼ばれている紫尾温泉には、紫尾神社を背景に幾つかの出湯があります。
紫尾温泉に一度入れば、他所の湯が頼りなく感じてしまいます。
近くにある温泉街の宿泊客もホテルの浴衣姿で、紫尾の湯に出掛けている姿を見かけます。
例外に洩れなく私もその一人なのです。
湯温が高く、最も高い湯壺は58℃で、三段階の湯壺があります。
足腰が弱いのに効能があると言います。
私は、この湯への入浴感が素晴らしく、全国を廻り温泉に入りますが、そのたびに紫尾湯と比べてしまいます。
硫黄泉の滑り感などは、体験したものでなければ味わえない満足感があります。
湯上がり後の身体の火照り感も素晴らしく、冬場でも寒さを忘れさせてくれます。
日本有数のいい湯だと確信しています。
紫尾温泉は行き止まりの山里で、ひなびた感じが素晴らしいロケーションとなっています。
写真は、紫尾神社に並設された地元紫尾区民の共同風呂ですが、まさしく神の湯の趣があり誰でも入浴できます。
ホテルや旅館もあります。




身体に良いと言うことで、地元の人たちは、20Lのポリタンク数個を車で運び、満タンにして持ち帰り、自宅の風呂に入れる習慣があって、そのために温泉水の蛇口が整えてあります。
この湯を炊飯器に入れてご飯を炊いているというご婦人にも会いました。




ここでも、例外に洩れなく足湯の設備が出来ていました。
最近出来たようです。
これも人気のようでした。
鹿児島を旅する時には、足を運んでみてください。
そして、隣にある売店で、田舎豆腐に甘口の醤油を掛けてそのまま頂いてみてください。
ひとしきり感動することになります。

二条駅嵯峨野線ホーム

2009-02-05 00:32:35 | 風景


その以前の二条駅は、合掌作りの古風な駅舎だったことを思い出します。
この駅舎があった頃は、ホームが一回でした。
嵯峨野線のホームが二階になった時、古風な二条駅はSLで知られている梅小路に移転されて今でも残されています。
その代わりに出来たのが、駅舎には珍しいドーム状の屋根となった二条駅です。
今では、地下に京都市営地下鉄東西線の駅もあり、利便性の高いターミナルとなり、周辺には映画館などのビルが建ち並び界隈は開発に勢い付いているように感じました。
ホームの北方には、大文字焼きで知られる左大文字や舟形を見ることが出来ます。






異国の駅舎?

2009-02-03 21:51:27 | 風景



京都駅新幹線のホームを降りて改札口へ向かう途中、ふと見上げると異様な文字盤が目にとまりました。
思わず「外国の駅みたいだ!」と勘違いしてしまうような、出発時刻の案内板です。
とくに京都は外国人の旅行者が多いと聞いていましたが、それを裏付けるような風景でした。