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山道を散策するといろんな風景に遭遇します。
写真は、檜が植林されて、間引きされた、つまり間伐材が取り除かれた美しい景色です。
2枚目からの写真は、その檜の間伐材を製材して、柱にしたものを並べてありましたが、その木目の美しさに感動して、写したものです。
木材としては、まだ若く、枝打ちも完全ではないために、木目に枝が伸びたヵ所があって、それがまた、変化があり絵になりました。
3枚目は、枝が無く、綺麗な木目ですが、4枚目は、真新しい枝があったらしく、木材としては不良品だそうですが、その模様には人工では出来ないような美しい造形美があります。
すべて、自然界のなせる技なのでしょうか。
(^^ゞ
木目、
大好きです。
人間にも木々の様に年輪が刻まれているとしたら、
自分の年輪はどんな形をしているのでしょうね。
あまり美しくなさそうです。
今日44歳の誕生日を迎えました。
今の職場を辞める事にしました。
沖縄は梅雨明けです。
f^_^;
私の場合は、職場に恵まれていたため、piyoさんの年代の頃を振り返ろうとしてみるのですが、職場でどんな思いで何を考えて何に頑張っていたかが、思い出されてこないのです。
おそらく、その頃は、平々凡々に流されて年を食っていたのだろうと思っているところです。
50を過ぎたある日、若い頃の恩師から手紙が届くようになり、それにより俺は何をしているのだ!と遅駆けに自覚したものです。
私の視野には、いつも自分だけがありましたが、恩師は野武士みたいな人でしたが、自らが汗水を厭わず、業界の発展に命を懸けているとして、その取り組みを克明に知らせてくるのです。
かなりの影響を受けました。そして、自らの方向性を固めたものです。
それから20年が経ちます。そして思うことは、若い時の無意識な生き方の中で、何気なく身に付いた小さな諸々が、50過ぎになって、それらが無駄ではなかったのだとその諸々を活かしながらの今があります。
つまり、年の功なのかなぁと自戒しつつ生きているのが、今の私の生き方のような気がしています。
piyoさんの人生にとって、離職がプラスになればと、ただただ祈るのみです。
人生はこれからですから。
Happy Birthday piyo