図書館で『PB300ワケ(根拠)ありのペーパーバック300選完全ガイド』
(洋販・2005年発行)というのを見つけたので借りてきました。
多読学習向けというわけではないけれど、一般的にどういうPB
が読まれているのか興味があるなーと思って。
この本は3つのSectionにわかれていて、
Section1は「どこから読んでもハズレなしの巨匠」が20人、
Section2は「知る人ぞ知る、こだわりのいちおし作家」が10人、
おススメの作品付きで詳しく解説されています。
Section3は300冊の新旧名作PBが紹介されています。
Section3にはジャンルや内容に関するアイコンが表示されていて、
ビギナーのアイコンもあります。ビギナーといってもざっと見る限り
やはり一般書の中でも読みやすい作品ということなので、
私のレベルで読めるかどうかは疑問。
児童書作家や児童書も少し含まれています。
せっかくなので今後の参考のためメモ
さすがにハズレなしといっても巨匠の作品は難しそうなので
GRを探してみました。Section1の作家の中で、
私が読んだことあるもの、今後読みたいかも知れないものを
メモします。遠い将来になりそうですが。
この本がお勧めしている作品にはをつけました。
YLも一応調べてみました。
Jeffery Archer
『Not A Penny More, Not A Penny Less』YL7.8-8.5/74400語
→PGR3で読みました。こちら('08/5/15)。
『To Cut a Long Story Short』短編集YL7.5/74000語
Agatha Christie
『Murder on the Orient Express』YL6-7/56800語
→PGR4/YL4.5/19000語
日本語でなら結構読みましたが。
Paulo Coelho
『The Alchemist』YL6-7/39000語
ブラジル出身。
Roald Dahl
『Charlie and the Chocolate Factory』YL4.5-5.5/29700語
『Matilda』
→PGR3で読みました。こちら('09/6/27)。
『Boy』YL5-6/35600語
F.Scott Fizgerald
『The Great Gatsby』
→MMR5 YL3.6-4.0/10000語
John Grisham
『The Firm』YL7-8/13400
→PGR5 YL5/20000語
PGR4の『The Client』YL4-5/12000語は読みました。
Nick Horby
PGR4の『About a Boy』YL4-5/21000語は読みました。個人的なおススメ。
Kazuo Ishiguro
『The Remins of the Day』
→PGR6 YL6-7/30000語
イギリスに帰化。
George Orwell
『1984』
→PGR4 YL4/21000
J.K.Rowling
Harry Potterシリーズ。YL6-8
3年くらい前5冊セットで購入し、#1~#3までは
読んであるのですが、#4には手が出ず、今に至ります。
Sidney Sheldon
『Master of the Game』YL7-8/140000
『The Sky is Falling』YL6-7/72000語 読みました。
『If Tomorrow Comes』YL6-7/123000語
Nicholas Sparks
『A Walk to Remember』YL6-7/48500語 読みました。
実妹がモデルだそう。
そのほかの巨匠は割愛。<m(__)m>
Section2のほうで注目したのは
Sophie Kinsellaです。
shopaholicシリーズの。
ごく最近、唯一(?)シリーズ外の作品
『Can You Keep a Secret?』を購入。
まだ読んでないですが。
Section3は300冊中、2割強位がビギナーの表示ですが、
児童書を除いてはやはり難しそう。
ビギナー向けといってもYL6-7くらいだから。
そちらもピックアップしたいところですが、
それはまたの機会に・・・
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