Benny and Penny in the Big No-No! (Toon) | |
情報 作者:Geoffrey Hayes ジャンル:動物 種類:ハードカバー マンガ YL:1.0 ページ数:31ページ 語数:550 お気に入り度:☆☆☆☆☆ |
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Toon Books |
ストーリー
BennyとPennyの兄妹は隣に引っ越してきた子がいると聞く。壁の穴からのぞいてみたりして、かなり気になる。
しばらくして自分のバケツがないことに気づくBenny。もしかしたら隣に引っ越してきた子どもが盗んだのかも。そう思った2匹は塀をよじ登って隣の庭に侵入。大きな足跡があって、それからすると隣人はモンスターかも・・・。
感想
隣の子がバケツをとったと思って隣の家の庭に侵入したBennyとPenny。物を盗むなんてbig no-no.って言うけど、不法侵入もbig no-noですねぇ。このあともさらにbig no-noな事が起こります。
丸顔のネズミの兄妹が愛らしくて思わず買ってしまいました。中身マンガです。吹き出しのセリフばかりなので、英会話に役立つかも。子どものセリフばかりなので簡単。
2010年のドクター・スース賞、受賞作品。最近この賞を手掛かりに買ったりしてます。語数が多いものもあるのですが、読みやすくて英会話に役立ちそうなのが多いので。
Peepo! (Picture Puffin) | |
情報 作者:Janet Ahlberg,Allan Ahlberg ジャンル:その他 種類:ペーパーバック 絵本 YL:1.8 ページ数:29ページ 語数:400 お気に入り度:☆☆☆☆ |
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Puffin |
ストーリー
いろいろなシーンで赤ちゃんが見ているものはいったいなんでしょう?
感想
丸い穴があいていて、赤ちゃんが見ているものがその穴からちらりとのぞいています。次のページには赤ちゃんが見ているものの説明。そんなに読みやすい本じゃなかった。娘にも一応読んであげたけど、理解したかは疑問。文章は韻を踏んでいます。生活感があるお部屋のイラストなどがいいー。かわいいです。
長らくサボりました。。。。。<(_ _)>
Henry and Mudge: The First Book | |
情報 |
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Simon Spotlight |
ストーリー
Henryには兄弟もいなければ近所に友達もいないし、ペットもいない。そこで両親に犬が欲しいと相談、探しだした犬がMudge。Mudgeはまだ小さな子犬。でもMudgeはどんどん大きくなった。大の仲良しのHenryとMudgeはいつでもどこでもいっしょ。そんなある日、Mudgeが行方不明になってしまう。
感想
Henryという男の子と犬のMudgeの出会いと友情の始まり。HenryとMudgeのほほえましい日常と絆が描かれます。
はじめは手のひらくらいの小さな子犬だったMudgeですがみるみる巨大化。大型犬だったんですねぇ~。Henryより大きいくらいです。
800語位ありますが、何気に繰り返しの表現が多かったです。He grew out of his puppy cage. He grew out of his dog cage. He grew out of seven collars in a row.とこんな感じ。
作者はCynthia Rylant、裏表紙に作者と犬の写真がありますがMudgeのモデルになった犬かな。
下記のValue Pack(6冊セット)の中の1冊です。
We're Going on a Bear Hunt | ||
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Margaret K. McElderry Books |
ストーリー
クマ狩りへと出かけるお父さんと子供たち。途中、草原や川、沼や森を通り抜け歩いて行くと・・・!
感想
図書館本です。繰り返しが多くて、草原や川を通り抜ける時のSwishy swashy!とかSplish Splosh!などの音も楽しいです。
怖がる様子もなく障害もなんのその、ずんずん進んでいく家族。なんだか楽しそう。どう見てもクマ狩りになど行く風ではなくって、どちらかというと親子でお散歩。でも後半はあたふたバタバタとなる展開にちょっとハラハラします。裏表紙のクマの後ろ姿が哀愁漂っていて好きです。
もともとは歌だということで調べてみたら、YouTubeにこの絵本の動画がありました。こちら→http://youtu.be/hb-nTnriTP8擬音など読み方の参考になりますね。
The Knight and the Dragon (Paperstar Book) | ||
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Puffin |
ストーリー
あるところにドラゴンと一度も戦ったことのない騎士と、騎士と一度も戦ったことのないドラゴンがいた。お互い相手を倒す方法を本で勉強し、武器を作ったり、戦い方をマスターして、決闘に挑んだ両者だが・・・。
感想
見るからに戦いには向いてなさそうな騎士とドラゴン。一生懸命闘いの練習をしますが、案の定、全然戦いにはなりません。オマヌケでかわいい。Tomie DePaolaののほほんなイラストもいい。読む本を間違えたんだね~。よくよく考えてみれば、戦う必然性などないかも。
I WANT TO SEE THE MOON | ||
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Random House UK |
ストーリー
夜中に目を覚ましたTobby。パパがやってくるとTobbyはお月さまが見たいという。
ところがパパはTobbyをおトイレに行かせ、おむつを新しいのに代えて、1階に下りると本を読もうと提案。Tobbyはそのあいだじゅうお月さまが見たいと言い続けて・・・。
感想
図書館本です。やさしい雰囲気のイラストで思わず手に取りました。
どうしても月が見たい様子のTobby、何度もI want to see the moon.と訴えますが、パパはなかなかうんとは言いません。でも見たいものはどうしても見たいということなんでしょう。子供ってそうね~。けっこう食い下がります。きっとパパは寒くて冷えるからあまり外には出したくなかったのかもしれません。パパと子供のいろんなシーンがとてもほほえましい絵本。
今日は部分月食ということなので、お月さまの本にしてみました。
You Do! (Daisy Books) | ||
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Red Fox |
ストーリー
鼻をほじらないで、と母親に注意されたDaisy。ところが、ママだってやってるよというDaisyの切り返しにほじっていたんじゃなくて、かいていただけよという苦しい言い訳をするママ。Daisyに何か注意するたびにこんな調子で・・・。
感想
何かを注意するたびに涼しげに"You do."・・・・子供はよく見ていますよねぇ。そしてよく覚えています。When?と聞かれても、ほらあの時・・・とちゃんと答えるDaisy。いかにも母親が注意しそうなことばかり。でも自分もついしてしまうっていうのもわかります。Daisyのような子の"You do."封じにはお手本になるしかないんでしょうね。"You do."を聞くたびにチクチクします。言い訳に終始するしかないママに同情。でもDaisy可愛い。おかっぱ頭がキュート!
CD付きのを買いました。朗読2回で15分ほど。女性の朗読、イギリス英語です。娘にはちょっと難しめですが、DCをかけていたらすぐにそこそこ読めるようになりました。この本結構好きみたいです。繰り返すフレーズもあるし、毎ページパターンが決まっているので読みやすいのかも。fidgetとかlollopとか難しい単語も出てくるのですが、イラストを見れば何となく分かりそうです。
ウチの娘もよく鼻をほじほじ。せめて人前ではやめてほしいのですが・・・。この本を読んでから"Don't pick your nose."と注意すると"I'm scratching."と返してくることも。英語で返してくるのは素晴らしいのですが、pickingとscratching・・・微妙です。ま、"You do."と言われないだけまだマシ?
このA Daisy Bookシリーズ8冊くらいあるみたいですが全部にCDがついているわけではなさそうなのが残念。でもまた買いたいですね。
Nate the Great and the Monster Mess | ||
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Yearling |
ストーリー
何もすることがないある日、母親が書いたメッセージがNateの部屋のドアの下に。モンスタークッキーのレシピをなくしてしまったので、外に探しに出かけるという内容だった。
モンスタークッキーが大好きなNateは自分も探すことにした。まず家の中・・・レシピは山のように積まれていた。
感想
久々にNate the Great。なくなったレシピを探すため丁寧に聞き込み、母親の謎の行動を推理。でもこれでレシピ見つかるのかなぁ~と思ったら、いろいろなヒントが隠されていましたね。よくあるうっかりに見事にたどり着きました!
気になる表現 (17ページ)
We will look in every nook and cranny of this house.
nook(隅)もcranny(隙間)も単独ではあまりお目にかからないけど、nook and crannyは本を読んでると結構出会う。意味は知っていたけど、どこからどこまでがひとまとまりなのか分からなくなってちょっと調べてみました。
→every nook and crannyで覚えればいいようです。
意味はevery part of a place(The Longman Dictionary of Contemporary English Online より)
使えそうな表現 (19ページ)
We will clean this up when we get back.
こういう時whenがすんなり思い浮かばない。日本語だと「家に戻ったら」とか「家に着いたら」という言い方をするので「~たら」につられてどうしてもif思い浮かべちゃいがち。考えすぎると「家に戻ったあとで」片づけるんだからafterかな、とか日本語に影響されすぎるとだめね。英語のwhenと日本語で言う「~とき」では意味にちょっとずれがあるのかも。
あとgetを使うっていうのも日本語から考えると出てこない。やっぱ会話では基本動詞か~。when we get backとかwhen I get homeなどひとかたまりで覚えたほうがいいのかな。
The Gruffalo
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Julia Donaldson | |||
Puffin |
ストーリー
森の中を歩くネズミ。おいしそうなネズミだと思ったキツネが近づいてきたが、ネズミはGruffaloというおそろしい怪物と会う約束があるという。しかもGruffaloはキツネが大好物だという。怖くなって逃げていくキツネ。本当はGruffaloなんていないのに・・・。
こんな調子でやってくる動物達を次々と追い払うネズミだったが・・・。
本当に出た!・・・Gruffalo!!
感想
このネズミくんは本当に賢くて、存在しない怪物の話を作り上げて動物たちを怖がらせます。ネズミっていろんな動物のエサなんですよね。生き残るための知恵かも。でもネズミくんが本当に知恵を働かせるのはこの後。
日本語版が図書館にあったので日英両方で読みました。英語だけだと娘にはちょっと難しいかも。Audible.comで音源も入手。7分ほどの朗読。
The Mitten Board Book Edition
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Putnam Juvenile |
ストーリー
どうしても雪のように白い手袋が欲しいNicki少年。雪の上に落としたら見つけるのが大変だよ、と言うおばあちゃんに頼んで編んでもらった。
出来上がった手袋をつけて早速外へ遊びに出掛けたNicki。しかし、すぐに片方を落としてしまう。
そこへモグラがやってきて暖かそうな手袋の中へ。ウサギもやってくるとやはり手袋の中へ・・・ハリネズミも温まりたくて手袋の中へ・・・。
感想
図書館本です。ウクライナの民話。日本でも『てぶくろ』で有名だと思います。『てぶくろ』では手袋を落としたのはおじいさんだったと思いますが、ここでは少年です。
表紙に惹かれてつい借りてきたのですが、イラストが綺麗です。動物の毛の一本一本、手袋のあみ目だとか、枠外にある刺繍など、丁寧に描かれてあってすごく凝っています。
最後にクマまでもが入ってきてぎゅうぎゅうのモコモコになった手袋。少年が手袋を見つけたあと、最後のイラストも面白いです。
てぶくろ―ウクライナ民話 (世界傑作絵本シリーズ―ロシアの絵本) | |
エウゲーニー・M・ラチョフ,うちだ りさこ | |
福音館書店 |
The Gift of Nothing (Christmas)
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Little, Brown Books for Young Readers |
ストーリー
特別な日、ネコのMoochは親友のイヌEarlに何か贈り物をしようと考えた。けれどもEarlはなんでも持っている。なんでも持っている彼に一体何をあげれば?悩んだ末、Moochが贈り物に選んだのは・・・nothing!
感想
図書館本です。借りたときには気がつかなかったんですけど、この本クリスマス本としても最高ですね。
思いついたようにnothingを贈ろうと決めたMooch。でもそうそう、世の中はsomethingであふれている。なのにみんな事あるごとにnothing、nothingと言っていることを不思議に思うMooch。確かにそうだなぁと思いました。面白い。いろんなことに気づかせてくれる本ですね。本気でnothingを贈ろうとするMooch。本当に?
英語だと娘にはちょっと難しかったかも。nothingの意味は多分知らないだろうし、he found nothingっていうのもとても英語的な言い方。でも英語だからこそこのnothingが生きてくる。ほんとだったら何も見つからなかったという意味でしょうが、この場合、Moochは素敵なnothingを見つけたのです。大切な人に心をこめてnothingを贈る心温まるお話。
The Gingerbread Man (Easy-to-Read Folktales)
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Karen Schmidt | |||
Scholastic Trade |
ストーリー
昔々、おじいさんとおばあさんと小さな男の子が一緒に住んでいました。
ある日、おばあさんはgingerbread manを焼くから男の子にオーブンを見ているように頼みました。やがてオーブンからいいにおいがしてくると、男の子は絶対開けちゃダメと言われていたオーブンの扉を思わず開けてしまったのです。するとオーブンからgingerbread manが飛び出してきて外へ逃げ出しました。追いかける男の子ですが・・・
感想
娘用。有名なThe Gingerbread Manのお話です。娘には少し長めの本ですが、同じようなシーン、セリフの繰り返しなのでそれほど難しくはないです。
はじめにAudible.comで音源を入手して朗読を聞いていたこともあってか、覚えてるところを途中一緒に声に出して読んでました。子供は覚えるのが早い!聞いてないようで実は聞いてるみたいで、いつの間にか覚えていますね。私も一緒に聞いているはずなのですが、全然覚えてなぁ~い!なんで?
あとからこの本を探して購入しました。多分聞いてるだけじゃあまり意味が分かってないと思うので、やはり絵本も必要ね。
Kipper Story Collection
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Hodder Children's Books |
Kipper、Kipper's Toybox、Kipper's Birthday、Kipper's Snowy Dayの4話が収録されているお得な合本。CD付き。
ストーリー
雪の日、Kipperは喜んで外へ飛び出した。友達のTigerはモコモコのマフラーを体に巻きつけ、モコモコの帽子と手袋をしていた。動きにくそう・・・。
遊んでいると雪の上に倒れたTigerはなかなか起き上がれず・・・そのまま丘からコロコロ転げ落ちて・・・。
感想
4話目。雪の日の楽しい一日。雪が積もったら、まっさらな雪の上に足跡をつけるだけでもすごく楽しいよね。意外な面白い遊びを発見できたりして。子どもの頃、寒さも忘れて夢中になって遊んだなぁ。
こちらも面白そう↓ Amazonに行くと、なか身検索できます。
Kipper's A To Z: An Alphabet Adventure (Kipper (Red Wagon)) | |
Mick Inkpen | |
Sandpiper |
Dogs
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Macmillan Children's Books |
ストーリー
犬が大好き。大きい犬も、小さい犬も。いい子も、悪い子も・・・。
感想
けっこうな種類の犬が出て来ます。その表情も豊かでいろいろな個性がありますねぇ。もしかして犬種の性格も反映されているとか?違うかな。
この語数にしては単語が時折ちょっと難しい。でも基本的に反対の言葉が並べられているので、イラストもヒントにして何となくの意味は想像できそう。
あれっ?犬好の語り手は実は・・・という最後のオチも面白いよ
Danny and the Dinosaur 50th Anniversary Edition (I Can Read Book 1)
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Syd Hoff | |||
HarperCollins |
ストーリー
ある日、Dannyは博物館へ。そこにいたのが恐竜。恐竜と遊んだら楽しいだろうなと思ったDannyは恐竜に乗って街へとくりだした。
感想
博物館で急に恐竜が動き出しても特に驚く様子もないDanny。そうこなくっちゃ。次々といろいろな所へ行っていろんなことをするので子供には結構楽しいと思います。町へ出て行ったら、初めての事だけにいろいろと気を使います。でもやさしい恐竜は人助け。野球を見たり、動物園に行ったり・・・動物園での注目の的は動物じゃなく、やっぱり恐竜。子供たちと遊んで楽しい時間を過ごします。Please keep offという看板があったらそこには入っちゃだめよ。とかいろいろな単語や表現も学べそうです。
DannyとDinosaurのシリーズは3冊。他の2冊はこの本の半分くらいのボリューム。CD付きのもあるよ。