あんず☆のペーパーバックはお宝箱

英語多読始めました&英語多読始めましょ♪
~めざせ!1000万語!~

あんず☆からのお知らせ

★現在の登録洋書数600冊以上(9/4)★語数1200万語(2011で終了)★お断り・当ブログや英語学習に関係のないコメントやトラックバックなどは削除させていただきます。なにとぞご了承ください。

Hooray for Fly Guy!(Fly Guy #6)

2011年11月30日 | ★YL0(絵本・児童書)
Hooray for Fly Guy!

情報
作者:Tedd Arnold
ジャンル:ほのぼの コメディ
種類:ハードカバー 絵本
YL:0.5
ページ数:30ページ
語数:256

お気に入り度:☆☆☆☆
Cartwheel Books
 
 

ストーリー
フットボールの試合に出るというBuzzFly Guyも一緒についてきた。次の試合で選手が一人足りないと言うコーチにFly Guyもプレイできると主張するBuzzFly Guyはフットボールができることを見せようとするが、さんざんな目に・・・。それでもBuzzにヘルメットを作ってもらい堂々のベンチ入り。

感想
アメフトの試合に出るハエなど前代未聞。かぶっているのはおそらくポップコーンで作ったヘルメット?一応Buzzと一緒にいろいろと練習して作戦を練っています。そんな姑息な手を使っていいの?って感じですが、満足げにtouchdown danceとやらをBuzzと一緒に踊っている姿がかわいい。
シンプルな文章ですごく読みやすいシリーズです。

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Fly High, Fly Guy!(Fly Guy #5)

2011年11月28日 | ★YL0(絵本・児童書)
Fly High, Fly Guy!

情報
作者:Tedd Arnold
ジャンル:ほのぼの コメディ
種類:ハードカバー 絵本
YL:0.5
ページ数:30ページ
語数:251

お気に入り度:☆☆☆☆
Cartwheel Books

ストーリー
Buzz一家は車でお出かけすることになった。Fly Guyは小さすぎて迷子になるかもしれないからとお留守番に決定。。。
しかし、お昼になってFly Guyが車のトランクの中に閉じ込められていたことが判明。それじゃ、Fly Guyも一緒にビーチへ!
パパとママはFly Guy迷子になってない?としきりに心配するが・・・。

感想
心配ご無用。ハエ(Fly Guyだけか)の能力は結構高いのです。人間のほうが逆にあやしい・・・という話です。

この本にThey stopped for a picnic.という文章があるのですが、このなんでもないpicnicという単語。時折私のイメージとはちょっとずれているような気がする時があります。go on a picnicならしっくりくるんですが。辞書で調べてみたら日本人の考えるピクニックからはややずれた意味もあるようです。

Oxford Advanced Learner's Dictionaryを見たら
picnicの二番目の意味に
the meal, usually consisting of sandwiches, salad and fruit, etc. that you take with you when you go on a picnicというのがあって、例として
Let's eat our picnic by the lake.
とありました。

picnicって食べ物だったりするのか~と思いました。

手持ちの辞書を見てもpicnicとは持参した食べ物を外で食べること持参した食事自体を指す(英)こともあるようで、特に遠足みたいにどこか遠くへかけていく必要はないというのです。
なるほどそういうわけね。picnicなんて簡単な単語今まで調べもしなかったけど、日本語になりきっている単語こそあやしい時ありますよね。

Comments (2)
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Bones, Bones, Dinosaur Bones

2011年11月27日 | ★YL0(絵本・児童書)

Bones, Bones, Dinosaur Bones
情報
作者:Byron Barton
ジャンル:自然科学
種類:ハードカバー 絵本
YL:0.6

ページ数:30ページ
語数:126
お気に入り度:☆☆☆☆

 
HarperFestival

ストーリー
恐竜を探しに行く人々。骨を見つけたら掘り出して一つ一つ丁寧に包んで、木箱に詰める。箱をトラックに積み込み、着いたところはNatural History Museum!

感想
図書館本です。恐竜の骨を掘り出すところから組み立てるまでを描いています。小さい子供は最初何をしているのか分からないかもしれません。娘はDinosaurは知っているけど、boneは多分知らなくて、ボーンズ、ボーンズ言われても???だったようですが、完成したらなるほど!という感じでした。
いろんな仕事をする人たちがいて、たくさんの人たちの手によってようやく恐竜の形になるというのもポイントですよね。骨にもhead bones、foot bones、leg bones、rib bonesといろんな骨があって、これはどこの部分かな、など話も広がります。
最初に恐竜の名前がたくさん出てくるのですが、恐竜の名前は読み方が難しくてeigobon.comの音声を借りないとその部分はちょっと無理でしたね。日本語版も図書館にあったので、そちらも借りて来ました。

 

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There Was an Old Lady Who Swallowed Fly Guy(Fly Guy #4)

2011年11月25日 | ★YL0(絵本・児童書)
 There Was an Old Lady Who Swallowed Fly Guy

情報
作者:Tedd Arnold
ジャンル:ほのぼの コメディ
種類:ハードカバー 絵本
YL:0.5
ページ数:30ページ
語数:206

お気に入り度:☆☆☆☆

Tedd Arnold
Cartwheel Books


ストーリー
ある日、BuzzFly Guyをつれておばあちゃんに会いに行った。とても喜ぶおばあちゃん。Buzzを抱きしめた拍子にFly Guyを飲み込んでしまった。胃の中のFly Guyが出ようとすると、次々といろんな生き物が飲み込まれ・・・。

感想
飲み込んだFly Guyをつかまえようとクモを飲み込み、クモをつかまえようと鳥を飲み込み・・・次々と大きな動物を飲み込んでいくという、どこかで聞いたような展開。She swallowed a bird to catch the spider.というパターンの文章がさんざん繰り返されます。
どうしておばあちゃんがこんなに動物を飲み込んだかは分かりませんが・・・いや、きっと"There was an old lady who swallowed a fly"(マザーグース)の話を知らなかったに違いない。知っていたら普通飲み込まないよね~。死んじゃうもの。
娘はオリジナルを知らないから、なんでおばあちゃんがこんな奇妙な行動をとるのか内心不思議だったでしょうね。面白がっていましたけど。
Buzzのおばあちゃんは・・・もちろん、死にませ~ん。Fly Guyもね。

"There was an old lady who swallowed a fly"のな話を知らない人はBritish Counsil LearnEnglish Kids
の動画をどうぞ。字幕付きの歌。歌詞もざざっと見れます。

 

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The Gift of Nothing

2011年11月24日 | ★YL1
The Gift of Nothing (Christmas)

情報
作者:Patrick McDonnell
ジャンル:動物
種類:ハ-ドカバー 絵本
YL:1.0
ページ数:48ページ
語数:287

お気に入り度:☆☆☆☆☆
 
Little, Brown Books for Young Readers

ストーリー
特別な日、ネコのMoochは親友のイヌEarlに何か贈り物をしようと考えた。けれどもEarlはなんでも持っている。なんでも持っている彼に一体何をあげれば?悩んだ末、Moochが贈り物に選んだのは・・・nothing!

感想
図書館本です。借りたときには気がつかなかったんですけど、この本クリスマス本としても最高ですね。
思いついたようにnothingを贈ろうと決めたMooch。でもそうそう、世の中はsomethingであふれている。なのにみんな事あるごとにnothing、nothingと言っていることを不思議に思うMooch。確かにそうだなぁと思いました。面白い。いろんなことに気づかせてくれる本ですね。本気でnothingを贈ろうとするMooch。本当に?
英語だと娘にはちょっと難しかったかも。nothingの意味は多分知らないだろうし、he found nothingっていうのも
とても英語的な言い方。でも英語だからこそこのnothingが生きてくる。ほんとだったら何も見つからなかったという意味でしょうが、この場合、Moochは素敵なnothingを見つけたのです。大切な人に心をこめてnothingを贈る心温まるお話。

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Dear Zoo

2011年11月21日 | ★YL0(絵本・児童書)
Dear Zoo: A Lift-the-Flap Book

情報
作者:Rod Campbell
ジャンル:動物
種類:ボードブック 絵本
YL:0.4
ページ数:16ページ
語数:155

お気に入り度:☆☆☆☆
 
Little Simon

ストーリー
ペットを送ってくれるよう動物園に手紙を書いたら、送られてきたのは・・・。送られてくる動物にちょっと問題があり、次々に返却・・・。

感想
フラップをめくると何の動物か分かるようになっています。動物の体の一部が見えているのもあるし、なにも見えていないのもあります。He was too big. He was too tall.などなぜ送り返したか理由が書いてあるのでこれをヒントに何の動物か当てっこができます。
Youtubeにこの本の歌があるのを見つけました。なんだかI sent him back.の部分が印象的で耳に残ります。娘にも2、3回見せたのですが、結構後になってからもI sent him back.のところだけ歌で覚えていました
動画はこちら

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テーマ 冬とクリスマス

2011年11月19日 | △多読について色々

冬とクリスマスをテーマにまとめてみました。

A Christmas Carol: Elementary (Macmillan Readers)
F. H. Cornish

Macmillan Education 

過去記事 ディケンズの有名なお話。

Father Christmas (Picture Puffin)
Raymond Briggs

Puffin

過去記事 マンガ形式で面白い。

Father Christmas Goes on Holiday (Picture Puffins)
Raymond Briggs

Puffin

過去記事 サンタさんは冬以外は何をしているのか。

Guess How Much I Love You in the Winter
Anita Jeram

Walker Books Ltd

過去記事 二匹のウサギの心温まる話。

The Lion, the Witch and the Wardrobe (Chronicles of Narnia)
Cliff Nielsen,Pauline Baynes

HarperCollins Children's Books

過去記事 ナルニアシリーズ#1

Merry Christmas, Big Hungry Bear
Don Wood

Child's Play (International) Ltd

過去記事 クリスマスの精神を忘れないネズミ君。

Nate the Great and the Snowy Trail
Marc Simont

Yearling

過去記事 冬も活躍少年探偵Nate。

Pooh's Christmas Sled Ride (Step into Reading)
Studio Orlando

RH/Disney

過去記事 みんなでそりすべり、Piglet落ちまくり。

The Polar Express
Chris Van Allsburg

Andersen Press Ltd

過去記事 少年を乗せた列車がたどりついたところは・・・。

Wake Me in Spring (Hello Reader Level 2)
Jeffrey Scherer

Cartwheel Books

過去記事 冬には楽しいことがいっぱいあるのに・・・。

Winter Story (Brambly Hedge)
Jill Barklem

HarperCollins Children's Books

過去記事 ネズミたち冬も大忙し。

The Snowman (Step into Reading)
Raymond Briggs

Random House Books for Young Readers

過去記事 動き出したsnowmanとのファンタジー。

The Snowy Day (Picture Puffins)
Ezra Jack Keats

Puffin

過去記事 雪の日の楽しい一日。

Magic Tree House #29: Christmas in Camelot (A Stepping Stone Book(TM))
Sal Murdocca

Random House Books for Young Readers

過去記事 シリーズものなので最初から読んだほうがいいでしょうけど、一応この巻から一話完結。

More About Paddington
Peggy Fortnum,R. W. Alley

HarperCollins Children's Books

過去記事 冬のエピソードも入っています。

A to Z Mysteries: The Lucky Lottery (A Stepping Stone Book(TM))
John Steven Gurney

Random House Books for Young Readers

過去記事 ミステリーシリーズ。一話完結。

The Gift of Nothing (Christmas)
Patrick McDonnell

Little, Brown Books for Young Readers

過去記事 親友にnothingを贈るお話。

The Mitten
Jan Brett

Putnam Juvenile

過去記事 ウクライナの民話『てぶくろ』

Froggy Gets Dressed (Froggy)(With CD)
Jonathan London

Puffin

過去記事 着たり脱いだり、脱いだり着たり。 

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Me Myself(アプリコットPicture Bookシリーズ 6)

2011年11月16日 | ★YL0(LR・GR・学習用)
Me Myself (ナレーション・巻末ソングCD付) アプリコットPicture Bookシリーズ 6

情報
作者:Mikiko Nakamoto
絵:Hideko Kakegawa
ジャンル:その他
種類:和書 絵本
YL:0.4
ページ数:29ページ
語数:約168

お気に入り度:☆☆☆☆☆
掛川 日出子
アプリコット

ストーリー
7歳の女の子Trissa Brownの自己紹介。いろんな自分がいるけれど、どれも自分

感想
自分と家族の紹介から始まってSometimes I am good...but sometimes I am bad.と反対の言葉を並べて自分を表現していきます。だいたいがプラスイメージの言葉とマイナスイメージの言葉。誰しもいつもいい子じゃいられないし、いつも悪い子でもない。でも全部自分だよ、というところがとてもいいです。自分の事をちゃんと表現できるのって大事なことですよね。
CDには日本語での朗読も入っています。あと、歌が3種類。Me Myself(自己紹介の歌)、The Feeling Song(英語の「しあわせなら手をたたこう」をちょっとアレンジした歌)、This is My Family(家族紹介の歌)。

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The Odd Egg

2011年11月15日 | ★YL0(絵本・児童書)
The Odd Egg

情報
作者:Emily Gravett
ジャンル:動物
種類:ペーパーバック 絵本
YL:0.7
ページ数:26ページ
語数:96

お気に入り度:☆☆☆☆
Macmillan Children's Books

ストーリー
仲間の鳥たちはみんなタマゴを産んだのにDuckにはタマゴがない。
どこからか大きなタマゴを見つけてきたDuck。しかし、奇妙なタマゴはみんなの笑いものに・・・。

感想
タマゴを欲しがるDuckですが、そもそもDuckはオス(本文では"He"ってなってるよ)なのでタマゴは産まないのです
おかしなタマゴを見つけてきたけれども一体何のタマゴなんでしょう?Duckは誇らしげ。『はらぺこあおむし』みたいに短いページがあって、めくっていくたび、一つずつ他の鳥のタマゴがかえって、ヒナが飛び出してきます。一方Duckのタマゴは・・・。編み物をしながら待っているDuckの姿がいじらしいです。何が出てくるのかドキドキしながら読めます。
私は丈夫なボードブックのほうを購入しました。

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What Is a Princess?(Step into Reading 1)

2011年11月14日 | ★YL0(LR・GR・学習用)
What Is a Princess? (Disney Princess) (Step into Reading)

情報
作者:Jennifer Liberts Weinberg
絵:Atelier Philippe
ジャンル:ほのぼの
種類:ペーパーバック LR
YL:0.6
ページ数:32ページ
語数:126

お気に入り度:☆☆☆
Atelier Philippe Harchy
RH/Disney

ストーリー
プリンセスって何?やさしくて、頭がよくて、勇敢で、もちろん最後は・・・

感想
おなじみのプリンセス6人が次々出て来ます。でもいろんなプリンセスが次々出てくる分、ちょっとちぐはぐな感じがしちゃいます。お話という感じではなく、プリンセスの紹介という感じ。それぞれのプリンセスがどんな性格なのかがわかりますね。プリンセス好きな女の子にはいいかもしれません。
kind、smart、brave、caring、politeなどプリンセスを表す形容詞がいろいろ出てきます。

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Shoo, Fly Guy!(Fly Guy #3)

2011年11月13日 | ★YL0(絵本・児童書)
Shoo, Fly Guy!

情報
作者:Tedd Arnold
ジャンル:ほのぼの コメディ
種類:ハードカバー 絵本
YL:0.5
ページ数:30ページ
語数:251

お気に入り度:☆☆☆☆
Tedd Arnold
Cartwheel Books

ストーリー
Fly Guyの大好物はbrownでoozyでlumpyでsmellyなもの。
ある日、Fly Guyがあちこち飛び回っている間、Buzzはピクニックへ出かけてしまった。お腹をすかせて帰ってきたFly Guyは家が留守なので食べ物を求めて再び飛び立ったが・・・。

感想
生ゴミ大好きFly Guy。brownなものを見つけては飛びつき、oozyなものを見つけては飛びつき・・・。でもやっぱりハエだから嫌われ者なんですね。追われるばかり。そりゃそうだ、食べ物にたかるんだから。
生ゴミみたいなのが好きなんだろうなと思っていたら、結局最後に飛びついたのは・・・
oozyやlumpyという単語がよく分からなくてもそういう絵が出てくるのでだいたいの見当は付きます。

Amazon.comで調べたら、Shoo,Fly Guyは#3。
#2のSuper Fly Guyは未購入。

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Hide and Snake

2011年11月12日 | ★YL0(絵本・児童書)
Hide and Snake

情報
作者:Keith Baker
ジャンル:ほのぼの
種類:ペーパーバック 絵本
YL:0.4
ページ数:34ページ
語数:57

お気に入り度:☆☆☆☆☆
Sandpiper

 

 

ストーリー
ヘビのかくれんぼ。毛糸の中、プレゼントの中、ケーキやアイスクリームの中にもちゃっかり。

感想
芸術点の高い絵本です。ぱっと見ただけではどこにヘビが隠れているのかわかりません。上手いこと隠れているので結構だまされちゃいます。子供もヘビ探しを楽しめるし、大人の鑑賞にもたえうるでしょう。
最初の文、Ready or not -Here I go(come).はかくれんぼなどでオニが探し行く時言う決まり文句のようですね。
ヘビの頭を見つけたら、尻尾も見つけてみてね(描かれてないページもあるけど)。意外なところにピロッと出ています。絵に夢中になっちゃうだろうけど、文章も参考に。

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The Snowy Day

2011年11月11日 | ★YL0(絵本・児童書)
The Snowy Day (Picture Puffins)

情報
作者:Ezra Jack Keats
ジャンル:ほのぼの
種類:ペーパーバック 絵本
YL:0.8
ページ数:28ページ
語数:317

お気に入り度:☆☆☆☆☆
Puffin

ストーリー
ある冬の朝、Peterが起きてみると外には雪が降り積もっていた。朝食の後、彼は赤いスノースーツを着て外へ出かけた。雪の上にいろんなふうに足跡をつける。棒を拾って遊んで、雪合戦をして、雪だるまを作って・・・。

感想
図書館本。雪が積もった日のわくわくした楽しい気持ち、雪を知らなくても一日遊んでこの楽しさが終わってほしくないなという気持は誰にでも経験があるでしょう。子供のころ雪の中、夢中で遊んだことを思い出させてくれる本だなぁと思いました。Peterにそれほど表情はないんですが、夢中になって遊ぶ様子から楽しさが伝わってきます。最後のほうのページの雪の結晶が降っている絵がとてもきれいです。コルデコット賞受賞作。

私が日ごろ娘の絵本選びの参考にしているeigobon.comという無料サイトでこの本の朗読を聞くことができます。簡単な英語絵本100冊の朗読音声と推薦絵本28冊の朗読音声、語りかけ集500フレーズ(音声付)、あとオンライン英語絵本図書館Tumble Booksで約190冊の絵本をこれも朗読付きで読むことができます。お子さんがいる方には大助かり。ただし、要会員登録。

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Jamberry

2011年11月10日 | ★YL0(絵本・児童書)
Jamberry 25th Anniversary Edition (I Can Read Series)

情報
作者:Bruce Degen
ジャンル:動物 ほのぼの
種類:ペーパーバック 絵本
YL:0.4
ページ数:26ページ
語数:110

お気に入り度:☆☆☆☆☆
Bruce Degen
HarperCollins

ストーリー
男の子クマがいろんなベリーを摘みに行きます。

感想
図書館本です。イラストに出てくるベリーはおなじみのベリーばかりですが、文章にはありえないベリーがたくさん登場します。とにかく-berry、-berryと韻を踏んでいればオーケーな感じで特にストーリーはないです。ですが楽しさがすごく伝わってくる絵本。ベリーを摘みだすとイラストのテンションが一気に上がるのが面白いです。現実から夢の世界へ。読むほうもそれに合わせてテンションを上げて読まなくちゃって感じ。子供は特に楽しいみたいで、娘もキャッキャ笑いながら見てました。ベリー祭りだー!!
CD付きのものもあるようです。

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The Gingerbread Man (Easy-to-Read Folktales)

2011年11月08日 | ★YL1
The Gingerbread Man (Easy-to-Read Folktales)

情報
作者:Karen Schmidt
ジャンル:その他 昔話
種類:ペーパーバック 絵本
YL:1.0
ページ数:31ページ
語数:956

お気に入り度:☆☆☆☆
Karen Schmidt
Scholastic Trade


ストーリー
昔々、おじいさんおばあさんと小さな男の子が一緒に住んでいました。
ある日、おばあさんはgingerbread manを焼くから男の子にオーブンを見ているように頼みました。やがてオーブンからいいにおいがしてくると、男の子は絶対開けちゃダメと言われていたオーブンの扉を思わず開けてしまったのです。するとオーブンからgingerbread manが飛び出してきて外へ逃げ出しました。追いかける男の子ですが・・・

感想
娘用。有名なThe Gingerbread Manのお話です。娘には少し長めの本ですが、同じようなシーン、セリフの繰り返しなのでそれほど難しくはないです。
はじめにAudible.comで音源を入手して朗読を聞いていたこともあってか、覚えてるところを途中一緒に声に出して読んでました。子供は覚えるのが早い!聞いてないようで実は聞いてるみたいで、いつの間にか覚えていますね。私も一緒に聞いているはずなのですが、全然覚えてなぁ~い!なんで?
あとからこの本を探して購入しました。多分聞いてるだけじゃあまり意味が分かってないと思うので、やはり絵本も必要ね。

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