The Mask of Maliban

13 The Mask of Maliban(The Secrets of Droon )

情報
作者：Tony Abbott
ジャンル：ファンタジー　　　　　　　　　　　　
種類：ペーパーバック、児童書　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
YL：３．５～４．５　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
ページ数：１２０ページ
語数：１２２１１語
ISBN：9780439306065
おすすめ度：

ストーリー
仲良し3人組、Eric 、Neal、 Julie。3人が地下室で見つけた、階段下に広がるDroonという世界。そこでくりひろげられるファンタジー。第13話。

Eric は自分に身に付いた不思議な能力に戸惑っていた。法が使えるようになったのだ！どうやらKeeahの能力が移ってしまったようなのだ。しかし、JulieとNealには内緒にしたままDroonへと向かった。
DroonではKeeahたちがマスク作りの名人のHobを捜していた。Hobは悪の帝国Gollのシンボルの入ったマスクを作り、罰として服役していたのだ。
ところが、prince Malibanのためのマスクを作ると言って逃走したのだ！
一体何を企んでいるのか？
一行はHobが向かったと思われるprince Malibanのもとへ！

感想
前回の一件で、Ericは魔法使いになってしまった模様。驚きです。
不思議なパワーを使いこなせないでいます。
一見かわいい犬のようなHobと彼の作るマスクを所望するMalibanとは？というのがポイント。
Malibanがいる街がある場所も驚き。奇抜なアイディアです。

Sebastian Swan

『Sebastian Swan』（http://www.sebastianswan.org.uk/index.html）
のサイトは白鳥のSebastianを中心に
動植物の生態などをクイズ形式で学ぶことができます。
９冊の本があります。大きな文字で読みやすいです。
？マークや下線をクリックすると答えや解説が
表示されます。（語数は本文と答えのみ、語彙の説明は除く）

左側の本から
「The Swan Story」　１９０語
白鳥の卵→ふ化→ヒナ
について。白鳥のヒナって
なんていうかわかります？

「In the Autumn」  １９０語
秋になると・・・・
動植物たちは・・・
答えや解説が丁寧。

「Sebastian's Waddle」  ２８０語
散歩をしていて見つけたものは・・・！

「Pond Web」  ２４０語
食べたのは誰？

「Sebastian's Rhyme」  １１０語
探検に行くSebastian、見つけたものはbat。
batと韻を踏んだ単語いくつ思い出せる？

「The Lost Cygnet」  １９０語
ある朝、SebastianとSarahが目覚めると
ヒナが一羽見当たりません！

「Sebastian Swans Story」  ９０語
単語の頭の音に注意して音読してみると
いいかも。

「Guess Who?」  ３００語
私はだあれ？
写真をよく見て当ててみよう。

「Guess Who２？」  １４０語
私はだあれ２？
動物の名前難しい。

Heather the Violet Fairy

Heather the Violet Fairy(Rainbow Fairy #7)

情報
作者：Daisy Meadows
ジャンル：ファンタジー
種類：ペーパーバック、児童書
YL：２．０
ページ数：７１ページ
語数：４０００語
ISBN：9780439746861
おすすめ度：

ストーリー
悪い妖精Jack Frostによって色をつかさどるRainbow Fairiesが島のどこかにばらばらに閉じ込められてしまった。RachelとKirstyが7人の妖精を探し出すシリーズ。第７話。
Rainspell Island 滞在最終日、kiteをあげて楽しむKirstyとRachel。するとkiteにvioletカラーのリボンがからみついているのに気がついた。
follow me.と書いてある！Heather the violet Fairyにちがいないと思った二人はひらひら舞うリボンの後について行くことに。行き着いたところはSummer Fairの会場。メリーゴーランドを見つけたので乗っていみると、中央の柱に描かれてある馬に乗っているHeatherを発見！人が大勢いいる中、絵の中からどうやって出す？

感想
このシリーズ完結です。７人目のfairyを救出し、無事Fairylandに色を取り戻せるのか。
しかしすんなりといかないのは、いつものこと。今回はgoblinではなくいよいよJack Frostとの対決。
そうはいっても、お互いこてんぱんにやっつけるような、激しい戦い方はしないので、子供にも安心して読んでもらえる本でしょう。逆に最近のお子様には刺激が足りないかも、というくらいほんわかしたシリーズです。

心に残る表現
We'll never forget our secret fairy friends.

The Worst Witch Strikes Again

The Worst Witch Strikes Again

情報
作者: Jill Murphy
ジャンル：ファンタジー
種類：ペーパーバック、児童書
YL：４．５
ページ数：９２ページ
語数：１２０００語
ISBN：9780140313482
おすすめ度：

ストーリー
厳格な魔女学校Miss Cackle's Academy for Witchに通う落ちこぼれ、Mildred Hubbleの奮闘。
夏がやってきた。それとともに、学校に転校生がやってきた。背の高いEnid Nightshadeだ。驚いたことに、Mildredがこの転校生の面倒をみることになった。MildredがEnidのそばにずっといることで嫉妬した親友Maudはよそよそしい態度に。おまけにEnidの行動にとんでもなく振り回されることに・・・これ以上トラブルを起こしたら退学ということも・・・

感想
Miss CackleがMildredに責任のある役を・・・と思ったようですが、転校生Enidは思いのほかハチャメチャです。Mildredに次々と災難がふりかかって・・・ご愁傷さまです。
＃１のThe Worst Witchはこちら('09/3/3)

気になる表現
This  was the last straw for Mildred,who abandoned all efforts at keeping control and gave herself up to complete hysteria.

なんだかややこしい言い回し。状況は、合唱の授業。音痴なEnidにずっと笑いをこらえていたけど、一人で歌わされて、さらに音程大はずしなのにMildredがとうとうこらえきれなくなった瞬間。

こんな表現でもさらりと理解できるようになったらいいけど。the last straw＝わずかだが致命的な付け足し。この表現は、
It is the last straw that breaks the camel's back.
(たとえ一本のわらでも限度以上積めばラクダの背を砕く)
ということわざから来ているらしい。

使えそうな表現
Leave it to me.

Excalibur

Excalibur(Express Publishing)

情報
作者: Jenny Dooley
ジャンル：古典、伝説
種類：ペーパーバック、GR
YL:２．８
ページ数：43ページ
語数：６０００語
ISBN：9781842168509
おすすめ度：

ストーリー
Englandがまだばらばらで戦争が繰り返されていた時代。魔術師Merlinから無敵の剣Excaliburの存在を聞いたUrther王は、自分の子供を引き渡すことを条件にExcaliburを手に入れる。

数年後、Urtherに息子（Arther）が誕生すると、Merlinは約束通り、子供を連れ去っていった。後悔したUrtherは後を追って息子を探し回るが、見つけられず、森の中で強盗に襲われてしまう。力尽きる前、Utherは岩にExcaliburを突き刺し、息子をMerlinに託すのであった。

それから何年もたち、Excaliburを引きぬいたものが次のEnglandの王になれると聞きつけた力自慢の男たちが、剣を抜こうとするが、誰も抜くことができたものはいなかった。そんな中、いとも簡単に剣を引き抜いた男がいた。knightの使用人として働いていたUrtherの息子Artherであった。

感想
アーサー王伝説です。アーサー王伝説を読んでみようと思ったのはMagic Tree House のReserch Guide,『Knight and Castle』に４ページほど簡単な
説明が載っていたから。King Aurtherをはじめ、Morgan le Fay,MerlinMagic Tree Houseシリーズでもおなじみ。伝説を知らないからといって、MTHを読むにあたって特に差し障りがあるとは思いませんが、ちょっと気になったので読んでみました。
ここではArtherの父、UrtherがExcaliburを手に入れるところから始まります。
Morganはかなりの悪役として描かれています。MTHのMorganとは正反対のキャラ。特にAurtherの異父妹という記述はなく、魔法を使って何やら悪だくみを・・・恐ろしい。

もう少し状況の説明がほしいところもありましたが、
ストーリーも面白く、迫力のあるイラストもGoodです。

使えそうな表現
Excalibur is the most powerful sword in the world.

The Enchanted Wood

The Enchanted Wood

情報
作者: Enid Blyton
ジャンル：ファンタジー
種類：ペーパーバック、児童書
レベル：4.0～4.5ページ
語数：５５０００語
ISBN：97801405240925
おすすめ度：

ストーリー
Joe、Beth、 Frannieの３兄妹は父親の仕事で街から田舎へ引っ越すことになった。念願の田舎暮らしにわくわくの３人。家の近くにはthe Enchanted Woodという森があった。３人はその森に探検に行くことに。
しかし森で目にしたのはみるみる育っていくキノコに集うelfたち！
草むらからそっと見ていると、elfのバッグを盗もうとしているgnomeが一人・・・
Joeは思わずそのgnomeを追いかけた！バッグは取り返したものの、gnomeは巨大な木の上へと逃げて行ってしまった。
その木は頂上が不思議な世界へつながっているというthe Faraway Treeだった。

感想
The Enchanted Wood, The Magic Faraway Tree ,The Folk of the Faraway Treeの３話合本です。
不思議楽しい物語。木のてっぺんがその時によってさまざまな不思議世界につながっていて、行ってみないと何の世界なのか分からないという。
へんてこりんな世界でひどい目にあうこともあれば、The Land of Take-What-You-Wantという夢のような世界もあり、いちかばちか。
the Faraway Treeには住人もいて超個性的な面々ばかり。不思議楽しいエピソードが次から次へという感じです。
３話とも５万語～６万語くらいはありそうな長めのお話です。
レベル的にはYL4～くらいかなと思われます。

ちなみに９章の「The House of the Tree Bears」に
Goldilocks とThree Bearsの話が出てくるのですが、
おなじみのお話みたいで、onlineでも何度か出会いました。
知らないからといって、どうってこともないと思うのですが、
『BRITISH COUNCIL』
（http://www.britishcouncil.org/kids-stories-goldilocks.htm）で
朗読つきで読むことができます。２２０語ほど。

もうひとつ、『Kidzclub』のレベル３にも「The Tree Bears」
（http://www.kizclub.com/level3.htm）が
あります。こちらも朗読つき。４７０語ほど。

繰り返しの文が多い話ですが、～is just right.という言い方は役に立ちそう。
This soup is just right.
This chair is just right.
this bed is just right.
それぞれ、スープの温度が/椅子の大きさが/ベッドのかたさがちょうどいい。という意味ですが、便利。

Under the Surpent Sea

12 Under the Serpent Sea(The Secrets of Droon )

情報
作者：Tony Abbott
ジャンル：ファンタジー
種類：ペーパーバック、児童書
YL：３．５
ページ数：１１３ページ
語数：１１４６２語
ISBN：9780439207867
おすすめ度：

ストーリー
仲良し3人組、Eric 、Neal、 Julieが地下室で見つけた階段下に広がるDroonという世界。そこでくりひろげられるファンタジー。第12話。

Keeahと魔女Demitherが家の地下室に一緒にいる夢を見たEric。どういう意味が・・・？
Droonでは大嵐が吹き荒れていた。Galenによると、原因はDemitherで
あるという。Red Eye of Dawnを使って引き起こしているのだ。Demitherの居場所はthe Serpent Sea、そこがまさにハリケーンのど真ん中でもある。
Ericら3人とKeeahはDemitherからRed Eye of Dawnを奪い、嵐を鎮める
ため、Demitherの海底王国へ向かうことになった。

感想
今回、Queen RelnaとDemitherの秘密が明らかになります。重要。そして、Keeahのwizardとしての資質を問われるミッションでもあります。
単語は少し難しいですが、字面で判断というか、その単語の音のイメージ？で判断してもそれほど間違いではないという時もあります。
知らない単語が立て続けに出てきても雰囲気で乗り切る手もありかな・・・あると思います！

使えそうな表現　１
You can count on me.

使えそうな表現　２
It remind of me a dragonfly!

The Two Frogs

The Two Frogs

情報
作者: Chris Wormell
ジャンル：動物
種類：絵本
YL：０．８
ページ数：３０ページ
語数：４６８語
ISBN：9780099438625
おすすめ度：４

ストーリー
大きな池のハスの葉の上に２匹のカエルがいた。一匹は棒を持っていた。何のために？ともう一匹が聞くと、
もし犬が泳いできて食べられそうになったら、やっつけるためだという。

しかし、今までに犬が泳いできたことも池の周りで見たこともないが・・・

感想
犬なんて泳いできたことがないのに棒を持って備えるカエル。それを笑うカエルのコミカルなやりとり。犬よりも魚や鳥の餌食になる可能性のほうが高いようだけど・・・大きな本なので、開くと結構な迫力のカエルくんたち。

使えそうな表現　１
What's that for?

使えそうな表現　２
The other frog burst out laughing.

The Princess Diaries 2

The Princess Diaries 2(Macmillan Readers Level 3)

情報
作者: Meg Cabot
ジャンル：ラブストーリー　青春
種類：ペーパーバック、GR
YL：２．８
ページ数：６１ページ
語数：１５０００語
ISBN：9781405080668
おすすめ度：

ストーリー
Genovia国のプリンセスだか、普通の高校生としてニューヨークで生活しているMia Thermopolis、１４歳。
彼女にまたまた大きな出来事が！母親が妊娠したのだ。相手は以前から付き合っていたMiaの学校の教師、Mr.Gianiniだ。めでたく結婚することになった２人だが・・・
さらに、一度もデートをしたことがないMiaにある日、ラブレターが届いたのだ！差出人の名前はない。同じ人物からメールも届くようになった。
Miaは密かに親友Lillyの兄Michel Moscovitzに思いを寄せていたが、手紙はMichelから？それとも・・・？

感想
強引なMiaの祖母に終始振り回されっぱなしの周囲。大変迷惑。そんな中でもさらに次々といろいろな出来事が起こりますが、その一つ一つが思いがけなくて面白いです。Michealとのロマンスも進展しそうでしませんでした。残念。
最初のページの人物紹介で、急に登場人物が増えたような気がしましたが、そんなこともきにせず、気持ちよく、すらすら読めるストーリー。

The Princess Diaries １(Macmillan Readers Level 3)はこちら('09/3/13)

今回の抜粋
But I wasn't telling Michael the truth.There is something wrong. I have a problem,and I can't talk to him about it. I HAVE A CRUSH ON MICHEAL MOSCOVITZ! When I'm close to Micheal, I can't think clearly.He makes me feel happy and excited.

crush on ～って表現使ってみたいね

Snow White and the Seven Dwarfs

Snow White and the Seven Dwarfs(Disney's Princess Treasury)

情報
ジャンル：おとぎ話
種類：ハードカバー
レベル：４．０～４．５
ページ数：１０ページ～１０２ページ
語数：９０００語
ISBN：9780789833481
おすすめ度：

ストーリー
ある小さな国にSnow Whiteというやさしくて美しいprincessがいた。
王様である父親が亡くなると、継母であるqueenはSnow Whiteの美しさに嫉妬し、メイドとして働かせたのだった。そして壁に掛けたMagic Mirrorに向かって一番美しいのは誰かを尋ね、それが自分であることで満足するのであった。

しかし、時がたち、Snow Whiteの美しさが増すと腹を立てたqueenはハンターを呼び、Snow Whiteを森へ連れて行って殺してしまえと命令したのだ。

感想
この本はSnow White and the Seven Dwarfsの他、Sleeping Beauty, Cinderella, The Little Mermaid, Aladdin,Beauty and Beastの計６話が収録されています。５７２ページ、百科事典のように重たい本です。
うちでは２番目に重たい本かな。（ちなみに一番重い本は『調理の基本大図鑑』←ダンナの）
白雪姫なんて子供のころ読んだきりだから忘れていたのかもしれないけど、ああ、こんなエピソードもあるんだな、と思いながら読みました。このくらいの語数があれば十分物語を堪能できます。文章は思ったほどやさしくないかも。半分はさし絵です。

『Storynory』(http://storynory.com/)
にも「Snow White」（http://storynory.com/2006/07/31/snow-white/）
があります。朗読約２７分　　約３２００語この本でも『Storynory』でもハンターにSnow Whiteを殺したら、その心臓を持ち帰って来いと命令するqueen。
『Storynory』のほうでは、ハンターがSnow Whiteの心臓として持ち帰った動物の心臓をqueenは・・・!!!

気になる表現　１
Magic mirror on the wall who is the fairest
of them all?

気になる表現　２
Cat got your tongue?

The Princess Diaries

The Princess Diaries(Macmillan Readers Level 3)

今回の抜粋
I thought about all my problems.
My mom is dating my Algebra teacher.
My best friend hates me.
I'm fourteen and I've never had a date.
I'm too tall and too thin.
And I'm the princess of Genovia.
But I didn't want to talk about these things
with Principal Gupta.
なんだか問題山積・・・

情報
作者: Meg Cabot
ジャンル：ラブストーリー　青春　　　　　　　　　　　
種類：ペーパーバック、GR　　　　　　　　　　　　　　　　　
YL：２．８～３．２　　　　　　　　　　　　　　　　　　
ページ数：６１ページ
語数：１５０００語
ISBN：9781405080644
おすすめ度：

ストーリー
Mia Thermopolisはニューヨークに住む１４歳の女の子。
友達が多いわけでもなく、ボーイフレンドがいるわけでもない
平凡な毎日。シングルマザーの母親と二人暮らし。

最近、母親がMiaの学校の先生と付き合いだしたのが
内心気に入らない。

そんなとき、Genoviaという国に住む父親から
連絡が・・・

なんと！父親はGenovia国の皇太子でMiaはその
唯一の後継者であるというのだ！
Mia Thermopolisがプリンセス

驚き反発するMia。

結局は厳しい祖母のprincess教育を受けることに。

しかし周囲の人には自分がprincessであるということは
秘密にしていた。
親友のLilly Moscovitzさえにも。

感想
同名小説の簡約版。映画もあり。

実は自分はプリンセスだったとか、お金持ちのうちの
お嬢様だったという話は女の子にとっては
内心憧れる話では？
主人公は嫌がるけれどね。

日記形式なのでMiaの正直な気持ちがうかがえる
のがいいところ。
１４歳なのにボーイフレンドもいなくて・・・的な感じだけど
まだ１４歳なんだからAlgebraのほうをもっとがんばれ。
とつい親の立場に・・・。

後半平凡じゃなくなったMiaの生活はドラマチックに
展開。今後のロマンスにも期待。

4巻まであります。


使えそうな表現
She was in a very good mood.

気になる表現
What is your problem?
→used when you think that someone is
behaving in a way that is unreasonable
(『Longman English Dictionary Online 』より)

いつも「あなたの問題は何？」では、なんかおかしい
と思っていた表現。
映画『ブリジット　ジョーンズの日記』
でもダニエルを殴り倒したマークに対してブリジットが
What is your problem? と言っています。
マークの行動が不条理に思えたのでしょう。

Dread Mountain（Deltora Quest #5)

	Dread Mountain (Deltora Quest)
	情報 作者: Emily Rodda ジャンル：ファンタジー 種類：ペーパーバック、児童書 YL：６．２ ページ数：１２８ページ 語数：２６４９４語 ISBN：9780439253276 おすすめ度：５
	Scholastic Paperbacks

ストーリー
邪悪なShadow Lordによって支配されてしまったデルトラ王国を救うため、奪われた7つの宝石を探して危険な旅をする3人の冒険ファンタジー。第５話。

次なる目的地、Dread Mountainへ向かう一行。長時間歩き続けてのどがカラカラにかわいた３人は小さな泉を見つけた。しかし、その泉の水には不思議な力が隠されていた。そうとも知らずのどの渇きを潤す３人・・・
翌日、そこで絶滅したと思われていたKinという生き物に出会う。KinたちはもともとDread Mountainに住んでいたという。それを聞いたLeifたちは空を飛べるKinにDread Mountainまで連れて行ってもらうことにする。

感想
やっぱり単語は難しいです。中盤の盛り上がる場面ではいまいちイメージがわきませんでした。あと戦いの緊迫した場面などは苦手かも。
それにしてもKinって太った巨大な有袋類？pouchという言葉がカンガルーが持っているような袋のことだって気づいたのはちょっと後になってから。まさか袋を持っているなんて。
そう考えると、大男のBardaがpouchの中に入っているのをa large babyと言ってみんなが笑ったのもうなずける。大男が入れるくらいだから、相当大きな生き物Kin。

使えそうな表現　１
I apologize for her.

使えそうな表現　２
How long will it take to reach the Mountain?

使えそうな表現　３
How many times have I told you.

母親に怒られるKinの子供Prin。
I've told you time and time again.
みたいなことをつい子供に言っちゃうんだよねぇ。日本語でだけど。

Inky the Indigo Fairy

Inky the Indigo Fairy(Rainbow Magic #6)

情報
作者：Daisy Meadows
ジャンル：ファンタジー
種類：ペーパーバック、児童書
YL：２．０
ページ数：６７ページ
語数：４０００語
ISBN：9780439746854
おすすめ度：

ストーリー
悪い妖精Jack Frostによって色をつかさどるRainbow Fairiesが島のどこかにばらばらに閉じ込められてしまった。RachelとKirstyが7人の妖精を探し出すシリーズ。第6話。

６人目のfairyを探したいというのに外は雨。仕方なく、cottageの部屋にあった古い本のを手にしてみた。すると、本がひかりだし、RachelとKirstyは
本の中の世界へ！そこは何とお菓子の世界。すべてがおかしでできている。そこで物の色が青色になるという不思議な出来事が・・・

Inky the Indigo Fairyがいると確信した二人。無事Inkyを見つけだすことができたもののまたしてもgoblinたちがあらわれInkyをさらっていってしまった！

感想
６人目のfairyを見つけます。夢のような国、Land of Sweetへ。本のなかですが、goblinたちも邪魔をしに来ます。Inkyを探したり、Goblinたちをやっつけたりと忙しく、お菓子の国へ来たら一番してみたいことをしていませんが・・・
Rainbow Magicは単語もやさしく読みやすいのでなるべくスピーディーに読むようにしています。

使えそうな表現　１
Just around the corner.(すぐ近くよ！）

使えそうな表現　２
Leave it to me!（私にまかせて)

今回の抜粋
“Rain rain go away”Rachel Walker saidwith a sigh.“Come again  another day !” She and her friend Kirsty Tate stared out of the attic window.Raindrops splashed against the glass, and the sky was full of purplish-black clouds.

♪Rain, rain, go away Come again another day Little Johnney wants to play Rain, rain, go away♪
という歌を思い出しました。雨がやむようにと唱えるみたいです。

聞くほうはさっぱり

現在３８０万語くらいです。

今年に入って、それほど調子はよくないです。

ちょっと頑張っているという感じがあるので・・・
調子の良い時は頑張らなくてもすごく楽しいものです。

少し趣向を変えようかなと、いつもはほとんどやってない
音声を取り入れたりしています。

聞きながら、一緒に読むというのも音に引っ張られて
どんどん進むのでいいような気がします。

最近『くまのプーさん』のDVDを娘と一緒に見ました。

英語の字幕にして見たけど、読んでいる分には
十分理解できるのですが、
音声だけにしてみると、なんだかいまいち・・・
(ピグレットもラビットもティガーも早口なんだよねぇ。
イーヨーの唯一まともなセリフ、Don't let me hold you up.
も？？？だし・・・）
聞き取りのほうはさっぱりです。

たまにNHK教育テレビで放送している『おさるのジョージ』
を見ますが、これもところどころ理解不能です。

『ミッフィー』くらいならなんとか・・・といった感じ。

いわゆる英語耳ではないのはずいぶん前から
気づいていましたが、読むほうに集中している間に
かなり耳のほうも退化しているみたい。

The Outsider

The Outsider(The OC  #1  Scholastic ELT Readers Level 2)

情報
作者: Josh Schwartz
ジャンル：ヒューマン、青春
種類：ペーパーバック、GR　　　　　　　　　　　　　　　　　
YL：2.8
ページ数：４７ページ
語数：７３４３語
語彙制限：１０００語
ISBN：9781904720829
おすすめ度：

ストーリー
LAの貧しい街Chinoに住む１６歳のRyan Atwood。家庭環境も悪く、Chinoにいる限り夢の実現はないと日頃から不満を抱いていた。
ある日、兄のTreyとともに車を盗んだ罪で逮捕されてしまう。
一時的に弁護士のSandy Cohenの家に保護されることになったRyan。
しかしSandyの住んでいるところはOrange Countyの高級住宅地Newport Beach。Ryanには全く縁のなかった人々。Cohen家の隣に住むお嬢様高校生Marissa CooperやSandyの一人息子でやはり高校生のSethらとの出会いがRyanの人生を大きく変えていく。

感想
人気TVドラマ『The OC』の簡約版。＃３まであるようです。第２話と３話はLevel 3。TVドラマは実は見たことないのです。ドラマは見る時間がなくても、本ならさほどかからないだろうと思って。
金持ち高校生ののんきな話かと思っていたら、そうでもなく、これは案外TVドラマのほうも見たくなってしまう可能性が・・・最後のほうのページにメインキャストのインタビューや写真などが載っているのもファンにはうれしいでしょう。