情報
作者: Jill Murphy
ジャンル:ファンタジー
種類:ペーパーバック、児童書
YL:4.5
ページ数:221ページ
語数:20000語
ISBN:9780140343892
おすすめ度:
ストーリー
厳格な魔女学校Miss Cackle's Academy for Witchに通う落ちこぼれ、Mildred Hubbleの奮闘。
新学期早々の大雪。Mildredは相棒ネコTabbyを連れてホウキで登校するが、バランスを崩して着陸失敗。
それを見ていた校長のMiss Cackleはホウキにきちんと座っていられる優秀な猫を新しくパートナーにするようにMildredにすすめる。
しかたなくTabbyを手放すことにしたMildred。Tabbyは学校のキッチンでネズミ捕りの仕事・・・。
そんな折、以前カエルにされていたmagicianのMr.Rowan-Webbから生徒達を家へ招待したいという連絡が。Mildredが彼を助けたお礼だ。
Mildredはどうしても愛着のあるTabbyをおいて行くことができず、こっそり連れ出すことにしたのだが・・・
感想
今回はいつもより読みにくかったです。でも、挿絵が多いので助けられます。
これまでの表紙を見るとわかるのですが、Tabbyはホウキにうまく座っていることができません。いつもしがみついているので、バランスが取りにくいのでは?とMiss Cackleは考え、パートナーチェンジを提案したのです。
それにしても、毎回後先考えずに行動するMildred。無茶しすぎ、Tabbyを連れていきたいのはわかるけど、何も考えていない様子。Tabbyを隠し続けるのに四苦八苦。
Return to Del (Deltora Quest) | |
情報 作者: Emily Rodda ジャンル:ファンタジー 種類:ペーパーバック、児童書 YL:6.2 ページ数:136ページ 語数:26937語 ISBN:9780439253307 おすすめ度:5 |
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Scholastic Paperbacks |
ストーリー
邪悪なShadow Lordによって支配されてしまったデルトラ王国を救うため、奪われた7つの宝石を探して危険な旅をするLief ,Barda,Jasmine 3人の冒険ファンタジー。第8話。
7つの宝石を全部手に入れたLiefたち。しかし、問題は王家の後継者の居所が全くわからないということだ。DeltoraのベルトはAdinの正統な子孫が身につけなければその力を発揮しないのだ。7つの宝石がそろったことはShadow Lordにはまだ知られていないようだったが、Leifたちを追い詰める計画は1つではないようだ。とりあえずLiefたちはDainの提案でDeltoraの書にあるように、もともと宝石を所有していた7つの部族の末裔達を集結させることにした。これで後継者を見つけ出せればベルトの力を引き出すことができるはずだが・・・
感想
#8を読み終えると、このストーリー全体のすごさを改めて思い知らされます。驚き、驚き、また驚き、ページをめくる手が止まりませんでした。えっ?えぇー!! なにーっ!?そうだったの?の連続。まんまと騙されてしまいました。#7まで読んだだけではDeltora Questの面白さは3割程度しか理解できないことになっているといってもいいくらいです。
#8の背表紙の宝石の並びが#7までと違っていることなど今まで全く気付かず・・・
2回読むなどして丁寧に読んできたつもりでしたが、全く重要視していなかったことが、重要でした。もう一度#1から読み直したい気分です。
気になる表現 1
The bees swirled before her.
気になる表現 2
Lief whirled around , croudhing to help them.
swirlもwhirlも似たような単語だけど、どちらも
ぐるりと回るイメージ?
多読はお金がかかりますけど、
趣味だと思えば多少お金がかかっても
それほど惜しくはなく、むしろ楽しみ。
とはいっても、毎月いただいているお小遣いの
なかから予算を決めて購入しなければならないので、
極力安いところで買いたいと思うのは当然のこと。
大体はインターネットで購入しますが、
「インターネット書店一括検索」というサイトを
利用して価格を調べます。どこのネット書店が
安いか、一目瞭然。手っ取り早いです。
楽天ブックスは何を検索しても
いつも「在庫なし」と表示されるのですが、
楽天ブックスへ行ってみると、ちゃんと在庫あります。
だいたいははAmazon.co.jpでの購入です。
サイトの使い勝手もいいし、情報量も多いから。
1500円以上は送料無料なのは助かる!
いろんなポイントサイトでAmazonギフト券と交換して
使用すればかなりお得に。
お急ぎ便で年3900も払わなくても
在庫があればかなり早く到着する感じです。
住んでる場所にもよるのかもしれませんが。
紀伊国屋書店BookWebはサイトの使い勝手が
悪いなーと思うんですが、
実際Amazonより安いことが多いです。
でも、5000円以上買わないと送料無料にならないので、
送料380をプラスしてもお得かどうか、
よく比較してからということになります。
あんず☆はボーナス期には5000円以上購入するので、
年に2回は利用します。
5000円以上購入するとbookweb会員であれば、
商品注文後の30日以内の注文は
注文の商品価格を問わず、送料無料になるようです。
大量に注文すると、入手できた分から順に発送するためか、
かなり分割されて送られてきます。
ある程度商品がそろってからの発送でもいいのですが・・・
楽天ブックスはそれほど安くはないので、
あまり利用しないのですが、ポイントがたまって、
なおかつ、ポイント期限が迫っているときで、
他に買うものがない時に利用します。
送料がかかりそうな時は、多少時間がかかりますが
コンビニ受け取りにすると送料無料で助かる。
実際の店舗に出向くときは図書カードがたまったとき。
洋書が豊富に置いてある大手書店に
わざわざ電車で行くので、なるべく3000円分くらいたまってから
行くことにしています。
ポイントサイトや、クレジットカードのポイントを
図書カードに変えています。
SEG Bookshopは一回だけ利用しました。
基本的にセット売りです。
送料500、10000円以上の購入は送料は無料です。
児童書のセットを購入しました。送料をいれると
他のネット書店で買うのと値段は変わらないかな
と思ったのですが、面倒くさくないと思ったので。
これから多読を始める人で、何から読んだらいいのか
分からない場合はレベル別にセットで購入できるので
利用してみてもいいかも。
GRを大量に購入したい場合やジャンルを問わず読むという人などは、
選び抜かれたものがセットになってると思うので、
送料などを考えて購入を。
あとはオークションも気まぐれに利用したことがありますが、
ほしい本が出品されているとは限らないので、ほとんど
利用しません。
情報
作者: Emily Rodda
ジャンル:ファンタジー
種類:ハードカバー、児童書
YL:3.8
ページ数:116ページ
語数:16549語
ISBN:9780060095864
おすすめ度:
ストーリー
おばあちゃんの家のsecret gardenから行くことができる
妖精の世界Realm。そこで繰り広げられるファンタジー。
Jessieはおばあちゃんの家への引っ越しで忙しいうえ、
新しい学校のspring concertのことで悩んでいた。
主役のチョウチョ役を任され、
苦手なダンスを踊ることになってしまったのだ。
そのことで頭がいっぱいで、Realmへ行くどころではなくなっていた。
しかし、そんな折、馬のMaybelleが助けを求めにこちらの世界へ
やってきた。RealmからJessieを迎えに来たのだ。
前回、50年ぶりにかけなおされた新しい魔法が強すぎて、
Realmの宝物を守るはずのgriffinがいろいろな場所を
守りだして困っているというのだ。それでなんとか
助けてほしいと・・・
確かにJessieのおばあちゃんはRealmの元Queenだが、
Jessieには何の能力もないのだ。
おまけにRealmに行くと5人の妖精に囲まれてダンスを
しようと誘われてしまって・・・
感想
問題は二つ。
学校でのダンスとRealmのgriffinの問題。
かなり困った状態ですが、
2つの問題の解決の糸口は意外なところに・・・
以前読もうとしてわかりにくかったので、
途中であきらめた本。
翻訳本を見つけたのでそれと一緒に
シマウマ読み。
#1('08/5/1)はまあまあ読めたのに、
なんで読みにくかったんだろうか?
よくわからない。
The Valley of the Lost (Deltora Quest) | |
情報 作者: Emily Rodda ジャンル:ファンタジー 種類:ペーパーバック、児童書 YL:6.2 ページ数:129ページ 語数:25495語 ISBN:9780439253291 おすすめ度:5 |
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Scholastic Paperbacks |
ストーリー
最後の宝石を求めて、the valley of the lostを目指す一行。モンスターOl(オル)の大群や大雨に見舞われながらも盗賊の船を奪い、とらえられていたレジスタンスの少年Dainを助けた。
しかし、闇の中、速い川の流れに流されてしまった。気がつくと、toraの街へたどりついていた。Dainが何としてでも行きたいと言っていたDeltora王家に忠誠を誓う街。街全体が光り輝く一つの大理石でできているtoraの街だったが、足を踏み入れるとそこはもぬけのから・・・ついさっきまで人がいた気配がありながら、誰もいない。一体何が起こったのか?答えはベルトの色あせたEmeraldが教えてくれた。tora族は誓いを破ったのだ・・・
感想
toraの街へ立ち寄った後、the valley of the lostへ。いよいよ最後の宝石ダイヤモンドをゲットします。表紙の赤目の不気味なじいさんが最後の敵です。体を使った戦いではなく、今回は頭を使って謎解きをしなければなりません。いつもそうだけど、なぞ解きはあんずには無理無理。でもほんとにドキッとしますね。この展開。宝石は揃いましたが#8まであるのはもうひともんちゃく?王家の世継ぎがまだ見つかっていません。
情報
作者: Kevin Williamson
ジャンル:恋愛 青春
種類:ペーパーバック GR
YL:2.8
ページ数:56ページ
語数:11000語
語彙制限;1100words
ISBN:9780230037380
おすすめ度:
ストーリー
Dawson, Joey, Paceyはともに15歳、恋愛のことが気になる年頃だ。
DawsonとJoeyは週末には決まってDawsonの部屋で一緒にビデをを見るくらいの親友だ。JoeyはDawsonに対する自分の気持ちに気づいていた。
思い切って告白したJoeyだったが、彼女のの恋心に対してDawsonには全くそんな気はなかった。気まずくなる二人。
そんなある日、ニューコークからやってきたのが、Jen Lindley。Dawsonは一目で彼女を気に入る。それに気づいているJoeyは面白くない。
一方、Paceyが思いを寄せているのは、高校のの英語教師、Tamara Jacobs。Paceyは彼女が自分に気があると思いこんで積極的にアタックするが・・・
感想
15歳の恋愛と友情。ドラマの簡約版。一番気になるのはJoey。
Joeyは家庭の問題も抱え、片思いでライバルも現れ、しかも、DawsonとPaceyに振り回されている感もなんだかかわいそう。でもいちばん大人かも。
今後どんな展開になっていくのか楽しみ。#4まであります。
今回の抜粋
”So, it is end of our friendship, Joey?”
Dawson asked unhappily.
“Is this the end of everything?”
“No, Dawson, this is only the end of one thing,”
Joey replied.
“It's the end of something that was simple.
It's the end of our lives as children.
It's the beginning of everything else.
Life doesn't end like a movie, my friend!
Life goes on , day after day.”
Dawsonに告白したJoeyに対して、Dawsonはあくまで
親友であり続けたい様子。しかし、事態は変化している。
二人とも大人になりつつあるのだ。
「多聴多読ステーション」がオープンしました。
GRやLRの試し読み、試聴ができて、
本を購入する際、参考にすることができて
便利。
最近では、登録書籍も1000冊を超えて
います。これからもどんどん増えそう。
レベルチェックはまだ工事中みたいですが、
試し読みなどができるので、
特にこれから多聴多読を始めようとする人や、
初心者には役に立つと思います。
今後活用していきたいなーと思います。
というわけで、ブックマーク
A Walk to Remember | |
情報 作者:Nichols Sparks ジャンル:恋愛 種類:ペーパーバック YL:6.2 ページ数:240ページ 語数:48500語 ISBN:9780446608954 おすすめ度: |
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Grand Central Publishing |
ストーリー
17歳の高校生、Landon Carterはダンスパーティーに行く相手を探していた。
しかし、なかなか相手は見つからず・・・
残っているのは地元の教会の牧師の娘のJamie Sullivanぐらいだ。いつも茶色いカーディガンを着て、聖書を持ち歩くような地味でまじめな女の子だ。学校でもなんか浮いた存在。仕方なく、Jamieを誘うことにしたLandon。
それから少しづつJamieのことを理解していく。ユーモアもあって、父親思い、孤児院でボランティア活動をする心やさしい女の子、Jamie。
ダンスパーティー、学校の演劇、ボランティアなど、彼女と一緒に行動して行くうち、Landonは次第にJamieにひかれていく。
感想
シドニィシェルダン(←まだ読んでないけど)の次に読みやすいということで購入。始め読んだ時は、ぼーっとしながら読んだせいか理解できずにChapter 1で終了。でも思い直して今度はちゃんと集中してよんだら、意外とすんなり理解できました。Chapter 1は説明だから、ちょっと辛いんですけど、Chapter 2に入り、Jamieの話が出てくるあたりから読みやすくなります。
純愛で悲恋。ラストはもちろん感動的なのですが、クリスマスプレゼントを交換するシーンが私的にはツボでした。二人が贈り合った物に感動。
お互い相手のことを考えたとき、これしかない!という物を贈り合います。JamieがそれをLandonに贈った本当の理由を知ったときはドキッとし、またホロリとします。
使えそうな表現
Jamie was seventeen, a child on the verge of womanhood~
今にも~するばかりの・・・
→Sleeping Beauty(Disney's PrincessTreasury)にも出てきた
表現。
作者:Tedd Arnold
ジャンル:コメディ
種類:絵本
YL:1.0
ページ数:30ページ
語数:451語
ISBN:9780142501498
おすすめ度:
感想
男の子は毎日耳にする新しい言葉に戸惑っていた。
おもちゃが壊れて、そのことをママに言ったら、
“I'll bet that broke your heart.”
と言われた・・・??? 心臓が壊れた!?・・・
パパには“Please give me a hand.”と言われた・・・???
手って取り外せるの!?
おばちゃんには“Hold your tongue”と言われた・・・???
舌を・・・!?
感想
慣用句を文字通り理解する男の子。
またまた男の子の想像の中では体がバラバラになっていきます(笑)前作Parts同様、Partsワールド炸裂です。
でもこんな言い方するんだー。という表現もあって、勉強になります。scream your lungs outとか。
『英語多読完全ブックガイド 改定第2版』(コスモピア出版)に載っていたのを参考に購入しました。ストーリーの中で単語などが覚えられそうなシリーズ。
Amelia Bedeliaのシリーズ『Thank you, Amelia Bedelia 』
('09/1/3)もそうでしたが、勘違いが笑えるシリーズでもあります。Even More Partsもあるようです。こんどは、どんな?と思ってしまいます。
作者: Tedd Arnold
ジャンル:コメディ
種類:絵本
YL:1.0~1.4
ページ数:28ページ
語数:408語
ISBN:9780140565331
おすすめ度:
ストーリー
男の子は自分の体に何が起こっているのかとても心配だった。
髪をとかしたら、髪の毛が数本抜けた・・・ 5歳でハゲだした!?
つま先の皮が少しむけた・・・ このままだと皮がむけ続けて、骨だけになってしまうかも!?
鼻水が出た・・・ もしかして・・・脳みそ?・・・
感想
とことん心配性な男の子の取り越し苦労な想像が愉快。イラストもまた愉快。
彼の頭の中では徐々に体がバラバラそれを恐れて、体中テープでとめる・・・(笑)なんだかかわいらしいです。
情報
作者:Mary Pope Osborne
ジャンル:冒険
種類:ハードカバー、児童書
YL:2.5
ページ数:111ページ
語数:11092語
ISBN:9780375813733
おすすめ度:5
ストーリー
冬休みのある日、久しぶりにmagic tree houseが来ているのを発見したJack とAnnie。
しかし、そこにMorganはおらず、Camelotで行われるクリスマスの招待状だけがあった。Morganからだと思った2人は早速magic tree houseでCamelotへ。
ところがそこはクリスマスとは思えぬ薄暗くさみしい城の前。MorganによるとAurthurの敵であるDark Wizardの魔法によってCamelotは音楽も祝典も、笑いすらない世界になってしまったという。Camelotを救うためArthurはmagicianの助言通り、3人の騎士Otherworldへ送り込んだが、彼らは戻ってくることはなかった。怒ったArthurはmagicを禁じてしまった。このままではCamelotは・・・JackとAnnieはCamelotを救うことができるのだろうか?
感想
#29からは1冊で完結です。ハードカバー。語数もいままでの倍くらいです。
難易度は変わらない感じです。
表紙にはA Merlin Missionと書いてあるので、そういうシリーズになるようです。
#29はいまのところハードカバーしかないようなんですが、
Amazonで調べたら、’09.8/25にペーパーバックが出るようです。私が調べた限りでは、
#29から#32まではハードカバーのみ。
#33から#39まではペーパーバックも出ているようです。
#40は'09.12/8にペーパバック出るようです。
現在、#41(ハードカバー)まででています。
#42は'09.7/28にハードカバーで出版されるようです。
かなりややこしや・・・意味不明です。
なるべく、安いペーパーバックを買いたいのですが、
#30から#32までのペーパーバックがいつ出版
されるのか分からないし、待っててもいいんだけど・・・
今回の抜粋(15ページ)
“A legend is a story that begins in truth.
But then imagination takes over. Different
people in different times tell the story.
They use their imagination to add new parts.
That is how a legend is kept alive.”
legendについて説明するMorgan
気になる表現(42ページ)
The stag ran past flocks of sheep and herds of
goats asleep in the meadows.
読んでて、あれって思ったのですが、flockもherdも
「群れ」という意味ですが、sheepとgoatでは群れの
種類が違う?
flockは鳥や特に羊に用いて、
herdは牛や馬など動物の群れに使うらしい。
情報
ジャンル:おとぎ話
種類:ハードカバー
レベル:4.0~4.5
ページ数:103ページ~196ページ
語数:11000語
ISBN:9780789833481
おすすめ度:
この本にはSnow White and the Seven Dwarfs('09/3/15)
Sleeping Beauty, Cinderella,
The Little Mermaid, Aladdin,
Beauty and Beastの計6話が収録されて
います。
ストーリー
昔、ある王国にprincessが誕生した。その祝いの席に突然現れた邪悪な魔女Maleficent。MaleficentはKingとQueenの前で、princessに16歳の誕生日に糸車の針に刺されて死ぬという呪いをかけたのだ。
そこに居合わせた3人のgood fairiesは、死ぬのではなく、princeのtrue love kissによって目覚めるまで眠りにつく、という魔法でなんとか呪いに対抗したのだった。
その後のprincessの身を案じた3人のfairiesは彼女を引き取り、深い森の奥で3人で育てるのが一番安全だという結論に。
こうして森の中で生活することになったprincessだったが、その身分は本人にも知らされることなく16歳の誕生日を迎えるのであった。
感想
princeが魔女Maleficentと戦う場面が単語が難しくて大変、よくわかりませんでした。戦闘シーンはなんか苦手・・・
考えてみれば不幸な生い立ちのオーロラ姫。子供のころに読んで覚えていたのとは違うところもあってそういう発見も楽しい。
ちなみにmaleficentは「有害な」とか「悪事を働く」という意味みたいです。
mal-という接頭辞は「悪、非、不正」というマイナスの意味があり、辞書でmal-がつく言葉を調べるとやはり悪い意味の言葉ばかりが出てきます。
使えそうな表現
Now all three of them were on the verge of weeping.
情報
作者: Enid Blyton
ジャンル:ファンタジー 冒険
種類:ペーパーバック、児童書
レベル:4.5
ページ数:185ページ
語数:40000語
ISBN:9781405239585
おすすめ度:
ストーリー
PeterとMollieの兄妹は母親の誕生日プレゼントを買うため、街へと出かけていくことに。アンティークが好きな母親のためにお店を探す二人。狭い路地へはいっていくとやっとそれらしき店を発見。
しかしそこはとても不思議なお店。店員があける箱からは煙やら青いちょうちょやら赤いキツネやらいろんなものが飛び出してくる。
怖くなった二人はとっさにそばにあった古い椅子に座り込んだ。「家に帰りたい・・・」Mollieがそういうと、驚いたことに椅子が宙に浮いて飛び出したのだ!
感想
願ったところへどこへでも行けるWishing-Chairを手に入れた兄妹の冒険。
Giantの召使だったPixieのChinkyを助けて、3人でいろんな所へ行きまくります。それも普通のところへは行きません。pixieやgnomeなどがいるところへ。
現実とどうつながっているのかはわかりませんが、行きたいと思う世界へ!
The Magic Faraway Tree('09/4/30)のシリーズも、
似たようなストーリーでしたが、ひたすら、行ったり来たりと同じようなパターンを繰り返すので、ストーリー全体として起承転結のようなものを期待する人には辛いかもしれません。最後に多少の盛り上がりはありますが、基本的に繰り返しです。Enid Blytonは読みやすいですが、ちゃんとした起承転結の流れがほしい人は、Famous Five('09/2/1)のシリーズのほうがいいかもしれません。
レベルとしてはどれもYL4~くらいでしょうか。
使えそうな表現 1(54ページ)
I am only just in time.
間に合って。
使えそうな表現 2(73ページ)
All's well that ends well.
終わりよければすべてよし。
使えそうな表現 3(75ページ)
Sharp at midnight.
きっかり。
情報
作者: Virginia Lee Burton
ジャンル:不明
種類:ペーパーバック、絵本
YL:2.0
ページ数:40ページ
語数:1335語
ISBN:9780395259382
おすすめ度:
ストーリー
田舎の丘の上に立つLittle House。のどかな風景。日々感じる季節の移り変わり。Little Houseはそんな春夏秋冬を見守り続けた。
しかし、ある日突然やってきた開発の波。Little Houseの周囲にはアスファルトの道ができ、車が行き交う。家が立ち並び、そしてまた道ができ、
急激に変化していく。
せわしなく、季節のない街に取り残されたようなLittle House・・・
その運命は?
感想
名作『ちいさいおうち』。表紙の右下のメダルは「コルデコット賞」。優秀な作品です。
美しい田舎がどんどん開発されビルが立ち並ぶ大都会へと変貌していきます。
前半にのどかな風景が存分に描かれているだけに一変して開発が始まると、ページをめくるたびにハッとします。以前の田舎の面影は全くなくなっていきます。Little House以外は。
たぶん何十年か数百年とかの単位での変化だと思うのですが、ちょっと恐ろしさを感じました。でも、最後のLittle House、また以前のように笑顔です。
情報
作者: Meg Cabot
ジャンル:恋愛 青春
種類:ペーパーバック、GR
YL:3.4
ページ数:71ページ
語数:14000語
ISBN:9781405087417
おすすめ度:
ストーリー
Genovia国のプリンセスだか、普通の高校生としてニューヨークで生活しているMia Thermopolis、14歳。ラブレターの主のKenny Showalterと付き合うことになった。しかし、MiaはKennyが好きではなかった。友達としては好きだけど・・・Miaには以前から思いを寄せているMicheal Moscovitzがいるのだ。Kennyと別れなくては・・・と思いつつ、もし別れても周りの友人にはみんな彼氏がいるし、Winter Danceには誰と行けばいいのか?
そんなある日、Kennyからかかってきた電話。“I love you.”というKennyに対し、何と言っていいのかわからず、大した受け答えもできず電話を切ってしまうMia。KennyにもMichealにも自分の思いを伝えられない。そこで、ある計画を実行する。
感想
Kenny と別れたいけど彼を傷つけたくないし、Michealには彼女がいるし・・・でずっと悩んでいるMia。親友LillyもMichealの妹だから何も相談できず。
かなりやきもき。
映画のDVDも見てみました。パート1より、パート2のGenoviaに行ってからのストーリーのほうが好きでした。
気になる表現
When I thought about this I began to feel sick.