The Illustrated Mum Yearling このアイテムの詳細を見る |
The Adventures of Tom Sawyer (Oxford Bookworms Library Classics) Oxford Univ Pr (Sd) このアイテムの詳細を見る |
情報
作者:Mark Twain
ジャンル:冒険
種類:ペーパーバック、GR
YL:2.0
ページ数:41ページ
語数:5800語
おすすめ度:
ストーリー
いたずらっ子で、悪知恵が働くTom Sawyer。学校が嫌いで友人たちと冒険遊びばかりしていたTomはAunt Pollyや学校の先生を困らせてばかりいた。
ある日、夜中に友達のHuck Finnと死んだ猫を連れてお墓へ出かけるTom。死んだ猫は幽霊を呼び出すと聞いたからだ。しかし、お墓で二人が見たものは幽霊ではなく、さらに恐ろしい光景だった・・・。
感想
無人島や洞窟での探検、お宝探しなど、男の子じゃなくてもわくわくします。周囲の人間にとってはたまったもんじゃない行動してますが・・・。でも単なるいたずら好きの世渡り上手じゃなくて、正しいことをちゃんと知っているところが魅力的なのかな。彼らの思い切りの良さが爽快感あります。
順番が逆で続編のHucklebrry Finn('09/10/25)のほうを先に読んでしまいましたが、本当ならTom Sawyer が先です。
A Good Day/a Good Night Lippincott Williams & Wilkins このアイテムの詳細を見る |
情報
作者: Cindy Wheeler
ジャンル:動物 ほのぼの
種類:ハードカバー 絵本
YL:0.3
ページ数:28ページ
語数:81語
おすすめ度:
ストーリー
ネコのMarmalade のいい日、いい夜、楽しい一日。
感想
最近娘用の本ばかりで、申し訳ないんですが、これまたちょうどいいなーと思って図書館から借りてきました。
お気に入りの本、Biscuit('09/2/17)と同じフレーズがあって、読んであげたら同じフレーズだってわかったようです。ねらい通り
絵は遊び心があって、面白いのですが、ネコちゃんのMarmaladeはこれが全然かわいくないの(笑)。ただ、夜、虫を追いかけて外で遊んでいると、飼い主にTime for bed.と言われ、首根っこをつかまれて回収されるときのMarmaladeの表情が笑える。
Blackboard Bear Walker Books Ltd このアイテムの詳細を見る |
作者: Martha Alexander
ジャンル:ほのぼの
種類:ハードカバー 絵本
YL:0.8
ページ数:27ページ
語数:126語
おすすめ度:
ストーリー
年上の少年たちの仲間に入れてもらいたい僕。でも、小さすぎるからダメ、と門前払い。面白くない・・・。それならばと僕がとった行動は・・・。
感想
図書館本です。どうやらシリーズもののようです。可愛い~。他のも読んでみたいですね。
僕が今まで持っていたTeddy Bearを捨てて連れて来たのは、タイトルからもわかるように、同じクマでもBlackboard Bear。相手にされていなかった年上の少年たちに向かって得意げな表情が何とも言えません。最後のオチも容赦ないところが最高です。
Charlotte's Web (Trophy Newbery) HarperCollins このアイテムの詳細を見る |
情報
作者: E.B White
ジャンル:動物
種類:ペーパーバック 絵本
YL:6.3
ページ数:184ページ
語数:31455語
おすすめ度:
ストーリー
小さく生まれたために処分されそうになっていたところを女の子Fernに助けられた子ブタのWilbur。近くに住むおじの農場で引き取ってもらい、その納屋で暮らすことになった。さみしい思いをしていたWilburに声をかけてきたのはクモのCharlotteだ。始めての友達に喜んだWilburだったが、納屋に住む他の動物たちはWilburはクリスマスにはハムにされてしまう運命だと言うのだ。動揺し、悲嘆にくれるWilbur。しかし、CharlotteはWilburを助けるため、ある秘策を考え出す。
感想
前半はあまり波に乗れなかったのですが、後半は徐々に切ない感じになっていき、ラスト2章くらいは結構感動的。30%くらいだったテンションが90%くらいに上がりました。文章も以前読んだ時に感じた難しさはないように思いました。少しレベルアップした気分を味わえてここでもテンションUP。
いろいろと考えさせられる話です。はじめは主人公がブタとクモだからいまいち感情移入できないのかなー、と思っていましたが、後半はそんなこともなく、真面目に虫の命のこととかを考えてしまいました。今度は映画かな。
In the Night Kitchen (Caldecott Collection) HarperCollins このアイテムの詳細を見る |
作者:
ジャンル:その他
種類:ペーパーバック 絵本
YL:2.0
ページ数:34ページ
語数:330語
おすすめ度:
ストーリー
真夜中に物音を聞いたMickyは静かにするよう叫んだ。すると、下の階へふわふわと落ちて行き、服が脱げて・・・落ちたところにいたのは3人のパン屋。Mickyはケーキの生地に混ぜられて・・・。
感想
ワンダーランド!といった感じです。絵とストーリーが独特の世界を描き出しています。大人にはややシュールに思える作品でしょうねぇ。
Micky入りの生地をまぜまぜするやたらとにこやかなパン職人が異様な感じも・・・。キッチン用品や瓶や缶でできた街並みがすごくいい味出しています。
Charlotte's Web (Trophy Newbery) HarperCollins このアイテムの詳細を見る |
Charlotte's Web 終了しました。
ラスト、切なくて感動的でした。こういうラストだったんですねー。結構深いかも。CharlotteとWilburの友情以上に、絶えることなく繋がっていく生命のこととか、いろいろと考えてしまいました。
ほのぼの系でもなく、結構シリアスな話という印象だったんですが、動物たちの会話が結構面白く、好きでした。
さーて、次のヒツジ読みは・・・
新しく募集中のがたくさんあります!テンション上がるぅ~
Illustrated Mum 11月下旬or12月上旬開始予定
(Jacqueline Wilson、以前ヒツジ読みで『Vicky Angel』を読みましたが、心理描写がとてもリアルで巧みです。)
Harry Potter and the Chamber Secret 12月ごろ開始予定
(以前読んだことがあるハリポタ#2、まだ記事は書いてないので、これを機に再読して記事を書こうと思っています!)
The Witches 開始時期未定
(Roald Dahl、こちらも以前読んで所持してます。私にとってはちょっと意外な展開でしたね。ラスト好きです。記事はこちら→<'09/7/10>)
Dustin Baby 開始時期未定
(Jacqueline Wilson、かなりたくさん作品書いてます。レベルもさまざまでYL0~1くらいのやさしめのもあるんですね。チェックしなくちゃ!)
Dewy:the Small-Town Library Cat Who Touched the World 開始時期未定
(Vicki Myron、表紙の猫がかわいい~ Library Catって猫好きで本好きにはたまらない本じゃないですか!)
Charlie and the Chocolate Factory 2010年1月下旬開始予定
(チャーリーとチョコレート工場、何回読んだでしょうか?ペーパーバックのと講談社英語文庫のと2冊持ってます。記事はこちら→ <'08/5/26> )
The Great Blue Yonder 開始時期未定
(Alex Shearer著、この本Amazonで表紙とタイトル見たことある本なんですよね~。いずれは読んでみようと思っていた本です。)
どのくらい参加できるかなー。図書館などもチェックしなくちゃ。
ブログを持っていなくても参加できます。皆さまもぜひ!詳しくはヒツジ読みブログで。
二日くらい留守にします。あしからず。
Guri and Gura the giant egg Rieko Nakagawa 福音館書店 このアイテムの詳細を見る |
作者: Rieko Nakagawa 絵:Yuriko Omura
ジャンル:動物 ほのぼの
種類:ペーパーバック 絵本
YL:0.8
ページ数:32ページ
語数:750語
おすすめ度:
ストーリー
二匹の野ネズミ、ぐりとぐらは食べることが何よりも大好き。
森の中で食料を集めていると、巨大な卵を発見。この卵でスポンジケーキを作ることにしたぐりとぐらですが卵が大きすぎて運ぶことができません。考えたぐりとぐらは・・・。
感想
図書館本です。ぐりとぐらの英語版があるなんて知りませんでした。読みやすくておすすめ。歌もなんだか楽しげです巨大卵はどうなったでしょう?スポンジケーキを食べたあとの計画とやらにもニンマリ
Pooh's Christmas Sled Ride (Step into Reading) RH/Disney このアイテムの詳細を見る |
情報
作者: Isabel Gaines
ジャンル:動物 ほのぼの
種類:ペーパーバック 絵本
YL:0.5
ページ数:32ページ
語数:146語
おすすめ度:
ストーリー
朝起きて、そりすべりがしたくなったPooh。
みんなで丘を滑ることになりました。ところが、Piglet がそりから落下!それも何回も!みんなが考えた方法は?
感想
ちょっと前に書店で購入した本。娘用の読み聞かせにちょうどいい感じだったので。娘にはYL0.3~0.5くらいがちょうどいいかな。CDがあればよかったんですけど・・・自分の読み聞かせだけではどうも不安。かといってCDだけに任せておいても、いまいち読み聞かせという感じでもなくなってしまう。時折CDと一緒に自分も読んであげるのがいいのかなーって思います。
今後CD付きの絵本を増やしていこうと思っています。
絵本の読み聞かせはリズムがいいと楽しいです。
娘はDown Down Down they go!というところが好きみたいです。downの意味分かるかな?
楽しい英語のうたベスト60 コロムビアミュージックエンタテインメント このアイテムの詳細を見る |
『楽しい英語のうたベスト60』。娘用に去年購入したCD。2枚組で60曲も入っているのに安いです。歌詞カードが付いているのが、私にはありがたいです。歌の大意とちょっとした解説も。イギリス版です。ということはアメリカ版もあるのでしょう、たぶん。Amazonで試聴できます。子どもたちが歌っていて親しみやすいです。
現在、娘は3歳半、娘用にいくつか英語の教材を買いましたが、2,3歳くらいの子どもにはやはり歌が一番!と思います。とっつきやすいし、覚えやすい。DVDでもいいのですが、それでもやはり歌が入っているほうが食い付きがいいです。
最近、特に英語に興味を持ちだしたので、ここぞとばかりに、あれやこれや試してます。娘は特にキャラものが好きなので、DVDなどはキャラクターものばかりですが、好きなものが一番いいのかなー。日替わりでキティちゃん、しまじろう、ミッフィーなどなど・・・。
歌以外だったら何がある?と思って、2,3か月前、思いつきで、英語の音の出る絵本を購入。『こえでおぼえるABC えいごのほん』(ポプラ社出版)。絵のボタンを押すと発音が聞けるというもの。単語とあいさつなど60の言葉が覚えられます。
←『こえでおぼえるABC えいごのほん』と「学校英語ハピラボ」でダウンロードした絵カード
この本には、問題が三種類あり、「Aを押してね」という類のアルファベットの学習と、「dogを押してね」という類の単語の学習、「むらさきのバスは何ていうかな?」という類の色と絵のボタンを二つ押す問題。指示が日本語なのが気になるんですけど、英語はネイティヴ発音。意外と楽しんでいる様子。それっぽく真似て発音しています。今のところ、文字を覚えさせるつもりはないので、最初のアルファベットの問題は今のところやってません。そこまで余裕がないし、やはり聞いて真似ることが今は第一かな、と思って。
これだけだと、なんだか遊びにバリエーションがないので、本のボタンと同じアイテムの絵カードを作ってゲームをしています。私がボタンを押して、発音をを聞いた娘がテーブルに広げたカードの中から同じものを探すという、いわゆるカルタ取りです。絵カードは「学校英語ハピラボ」というサイトで無料でダウンロード。絵が可愛いです。
何が有効かは、子供が興味を持てば、どんなものでも役に立たないものはないなーと思います。
他にも、お手軽そうな教材を利用して、手探りで頑張っています。高いセット教材や習い事は無理なので。娘の気分と私の工夫次第か・・・。結構難儀~。
Charlotte's Web (Trophy Newbery) HarperCollins このアイテムの詳細を見る |
昨日はChapter11まで読みました。そんなに進み具合は良くないです。
以前読んだ時はすごくぼんやりした感じでしか理解できなかったんですが、今回はちゃんと理解できているみたいでホッとしています。
いよいよCharlotte行動開始です。どちらかというとsome pig よりsome spider!という感じかな。
Curious George and the Hot Air Balloon Houghton Mifflin (Jp) このアイテムの詳細を見る |
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作者: Margret&H.A Rey's
ジャンル:動物 ほのぼの コメディ
種類:ペーパーバック 絵本
YL:0.8
ページ数:24ページ
語数:700語
おすすめ度:
ストーリー
Georgeは黄色い帽子のおじさんと休暇で旅行中。
South DakotaのMount Rushmoreで4人の偉大な大統領の顔を見たあと、hot air balloon raceへ。大きなballoonに大喜びのGeorge。balloonのロープをよじ登って行ったのはいいけど、ロープをつないでいる杭が抜けてGeorgeを乗せたままballoonは空へ。
感想
図書館本です。オリジナルでなく新作。気球に乗ったまま流されてしまうGeorge。着地の仕方を知らなくて、どうやって降りる?でもうまいこと事が運んで一件落着!
GeorgeのシリーズってGeorgeの失敗やいたずらに対して周囲がとても寛容で理解があるのが印象的。黄色い帽子のおじさんもほとんど怒らないしね。そういう意味でも子どもは安心して読めるのかなー。私も見習わなくちゃ。
使えそうな表現
That was some vacation, George!
some=used to say that something was very good or very impressive
例)That was some party last night!
(『Longman Dictionary of Contemporary English』より)
Winter Magic William Morrow & Co このアイテムの詳細を見る |
情報
作者: Eveline Hasler 絵:Michele Lemieux
ジャンル:ファンタジー
種類:ハードカバー 児童書
YL:1.5
ページ数:30ページ
語数:830語
おすすめ度:
ストーリー
昨日までの草や花はすべて雪で覆い尽くされていた。でも、Peterは冬が嫌いだ。つまらないし。すると白猫のMontyが言った。
“Winter isn't boring. It's full of exciting surprises.”
みるみる大きくなるMonty。PeterはMontyの背中に乗って雪に覆われた世界へ飛び出した。
花や動物たちは死んでしまったのだろうか?Montyが雪をかきわけると土の下には木の根や動物たちが、春を待ってじっと休んでいた。
感想
図書館本です。冬はつまらないと思っていたPeter。大きくなったMontyと冬の動植物たちの力強い生命力や不思議な現象を見て、いろんなことを学びます。冬って神秘的と思わせてくれます。読みやすい絵本です。
使えそうな表現
It's full of exciting surprises.
『Matilda』('09/7/24)でも、MatildaがI like The Secret Garden best of all. It was full of mystery.と言っていました。私も今度、本の感想などを日記に書くときにこの表現を使ってみようと思いました。
Charlotte's Web (Trophy Newbery) HarperCollins このアイテムの詳細を見る |
old sheepの情報に動揺するWilbur。確かにブタを家畜として飼う理由はそれほど多くなさそう。今後どうななるんでしょう?頭のいいWilburだけど、まだまだ子ブタ。そこへいくとクモのCharlotteは聡明な上に冷静です。何か考えが?
2度目なのに結構新鮮な気持ちで読んでます。
Encyclopedia Brown, Boy Detective Puffin このアイテムの詳細を見る |
情報
作者: Donald J. Sobol
ジャンル:ミステリー
種類:ペーパーバック 児童書
YL:5.0
ページ数:88ページ
語数:10416語
おすすめ度:
ストーリー
Leroy Brown10歳はその知識の多さからEncyclopediaと呼ばれていた。歩く図書館と言ってもいいくらいだ。
父親は警察官。Encyclopediaはいつも父親に事件の詳しい経緯を聴いては、解決の糸口となるものを見つけ出し、父親の仕事を助けていた。
その能力を生かして、探偵業を始めることにしたEncyclopedia。Brown Detective Agencyの看板を掲げると、徐々に依頼がやってくるようになった。
感想
Encyclopediaシリーズ。10話の短編でできています。Encyclopediaが身近な問題、事件を鮮やかに解決。最後にHOW DID ENCYCLOPEDIA KNOW THIS?というような文章があり、読者はEncyclopediaがなぜ、どうやて犯人を見破ったのか?どんなトリックがあったのかを考えなくてはなりません。答えは巻末に簡潔に書かれてあります。
一つ一つは短いストーリーです。ちょっとした時間に読めますが、10歳の少年に負けまいと思ったら、漫然と読んでいたらダメみたいです。でも頭を柔らかくしてアンテナを張って読めば、矛盾に気づくこともありますよ。とにかく頭の体操にはとてもいいです。