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Who Moved My Cheese?

2009年07月14日 | ★YL4

情報
作者: Spencer Johnson
ジャンル:フィクション   
種類:ペーパーバック、一般書
YL:4.0~5.0
ページ数:94ページ
語数:11112語
ISBN:9780091816971
おすすめ度:

ストーリー
迷路の中に住んでいる二匹のネズミ二人の小人
彼らの食料は唯一チーズ!毎日チーズを探し求めて迷路の中を移動する彼ら。ある時、チーズを難なくゲットできる場所を見つけた。なぜだか毎日毎日そこへ行けば必ずチーズが置いてある
楽チンだ!!
しかし、ある日突然チーズがなくなったこのあと、性質性格の異なる二匹のネズミと二人の小人がとった行動は・・・

感想
こういうタイプの本は初めてです。児童書やGRばかり読んでいたので、大丈夫かなと思いましたが、何とか理解することができました。
変化を恐れず、変化にどう対応していくべきか?いろいろ書いてあるけど、言いたいことはこれに尽きると思います。
自分の目の前の変化って意外と怖いもの。読みながら、確かにそうだよねー。
分かっちゃいるんだけどねー。とずっと思っていました。
頭でっかちを思い知らされた気がしました。
前後の旧友との話が難しければ、寓話部分の「Who Moved My Cheese?:The Story」の章だけ読んでもいいと思います。

心に残る表現 1
If You Do Not Change,
You Can Became Extinct.

チーズの絵の中に書かれてある名言のなかでも
ドッキッとしたのがこれ。

心に残る表現 2
The  fear you let build up in your mind is
worse than the situation that actually exists.

チーズの中に書かれてある言葉以外になるほどと思ったのがこの言葉。変化を嫌がっている自分がいるとすれば一番の原因ははやり恐れかも。

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