あんず☆のペーパーバックはお宝箱

英語多読始めました&英語多読始めましょ♪
~めざせ!1000万語!~

あんず☆からのお知らせ

★現在の登録洋書数600冊以上(9/4)★語数1200万語(2011で終了)★お断り・当ブログや英語学習に関係のないコメントやトラックバックなどは削除させていただきます。なにとぞご了承ください。

Mercy Watson Fights Crime(Mercy Watson#3)

2011年04月30日 | ★YL2
Mercy Watson Fights Crime
情報
作者:Kate DiCamillo
ジャンル:動物 ほのぼの
種類:ペーパーバック、児童書
YL:2.0
ページ数:70ページ
語数:1861
お気に入り度:☆☆☆☆
Chris Van Dusen
Candlewick

ストーリー
ある晩、ブタのMercyが寝ていると階下から物音が聞こえてきた。その音でトースターでトーストを作っているのだと思ったMercyはキッチンへと降りて行った
しかしそこにいたのは小柄な泥棒だった

感想
キッチンで泥棒と鉢合わせしたけれども泥棒だ!なんて思ったりするMercyではありません。なーんだトーストを作っているんじゃないのか、とがっかりしたMercyは・・・。頭の中はトーストオンリーなの。全く状況を理解してませんね。でも正解かも。
Mercy Watson Fights Crimeだけれど、そういう意図は正直なくって実は単なるドタバタ。Mercyらしいです。泥棒が入ったというのになんだかほのぼのとしちゃう。

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Happy Birthday, Danny and the Dinosaur! (I Can Read Book 1)

2011年04月27日 | ★YL0(LR・GR・学習用)
Happy Birthday, Danny and the Dinosaur! (I Can Read Book 1)
情報
作者:Syd Hoff
ジャンル:その他
種類:ペーパーバック、LR
YL:0.5
ページ数:32ページ
語数:278
お気に入り度:☆☆☆☆
Syd Hoff
HarperCollins

ストーリー
6歳の誕生日を迎えたDanny恐竜くんも誕生日パーティーにご招待。恐竜くんはa hundred million years and one day oldだという。じゃ、一緒にお祝いしようということになって・・・


感想
楽しそうにパーティーの準備から始めます。とんでもない回数の誕生日を経験している恐竜くんにとっても今までで一番の楽しいパーティーになったようです。

ところで、a hundred million って1億?数字が苦手でa hundred millionといわれてすぐに1億!と出てくればいいのですが、しばらく考え込まないとでてこない・・・。millionは100万で、a hundredがついてるから、100万にゼロを2つつけたら1億になるな、という感じ・・・答えが出てくるまでにちょっと時間がかかる・・・。逆も同じ。1億を英語でって言われても・・・です。なのでいつも大きな数字が出てくると、知らんぷりして、スルーしちゃうことが多いんですよね。でも気になる時は気になります。

ここらでちょっと整理します。メモ代わりですみません。
1,000(千)・・・・・・・・・・・・・・・・a thausand

10,000(1万)・・・・・・・・・・・・・・ten thausand              
100,000(10万)・・・・・・・・・・・・a hundred thousand
1,000,000(100万)・・・・・・・・・a million 
10,000,000(1000万)・・・・・・・ten million
100,000,000(1億)・・・・・・・・・a hundred million
1,000,000,000(10億)・・・・・・a billion 
10,000,000,000(100億)・・・・ten billion
100,000,000,000(1000億)・・a hundred billion
1,000,000,000,000(1兆)・・・・a trillion
 

整理すると分かりやすく、すっきり! 

  

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The Horse and His Boy (The Chronicles of Narnia)

2011年04月24日 | ★YL6~
The Horse and His Boy (rack) (Narnia)
情報
作者:C.S. Lewis
ジャンル:ファンタジー
種類:ペーパーバック 児童書
YL:6.8
ページ数:241ページ
語数:48029
お気に入り度:☆☆☆☆☆
Pauline Baynes
HarperCollins

ストーリー
少年ShastaはCalormenの南に住んでいた。漁師をしている父親Arsheeshの手伝いに追われる毎日。にもかかわらず、ArsheeshはShastaに何かと辛く当たる
ある日、通りかかった貴族に、父親がShastaを奴隷として売る相談をしているのを偶然聞いてしまう。Arsheeshが実の父親ではない上、奴隷として売られそうだ
と知ったShasta。どうしたものかと独り言を言っていると、驚いたことにそばにいた貴族のが急にしゃべりだしたのだ。Narniaからさらわれて来たという馬のBree。今こそ逃げる時だと思ったShastaとしゃべる馬Breeは、一緒に北のNarniaを目指して逃亡
途中、思いがけず出あったのは同じNarniaの馬に乗る女の子だった。Aravis Tarkheenaというその女の子は、両親にAhoshtaという権力者と結婚させられそうになり、逃げてきたのだという。
旅のお供が増え、Tashbaanという都へ。この街を無事通り抜けなければならないというのに、ShastaはTashbaanを訪れていた数人のNarnia人に捕まってしまったのだ。どうやらShastaArchenlandの王の息子Corlin王子と勘違いしているようなのだが・・・。BreeAravisたちともはぐれてしまい、なすすべもないShasta・・・

感想
これまでは、子供達がこちらの世界から、あちらの世界(Narnia)へと行き活躍するパターンだったのですが、今回は初めからあちらの世界の話。時代はPevensie兄妹たちがNarniaを統治していた頃。それもNarniaでなく、それよりずっと南に住んでいる少年がNarniaめざして旅に出ます。これまでのように、どんなふうにどのタイミングであちらの世界へと入り込むのかという楽しみはないし、独特の不思議が繰り出すわけでもありませんが、子供たちの成長物語には変わりなく、ShastaとAravisの行く末にも注目。これはこれで面白い。
ShastaもAravisもいいキャラクター。未熟なShastaを誇り高いNarniaの馬Breeが導く形、なんといってもタイトルがHis Horseじゃなく、His Boyですからね。Shastaは控え目で、一人でいることが多いせいか、独り言が多いような気がしましたが、気のせい?はじめAravisはShastaと距離を置きます。気位が高いのね・・・という感じですが、堅苦しさを嫌い自由を求める女の子。私的には二人とも好感度高かったです。
Tashbaanという都での一件から物語が展開し始めます。ここでPevensie兄妹の何人かが登場します。ちょっと懐かしくなりつつある名前が何人か出て来て、テンションアップ。でも英語はすこぶる難しい。もちろんAslanも出て来ますが、長い間ちらちらと気配を感じさせるだけ、堂々とAslanだよ~という風には出てこず。一体何がしたいのじゃ、もったいぶっちゃって~という感じです。Narniaの土地じゃないから大きな顔もできなかったのでしょうか?
ラストにその後どうなったか、というちょっとした話があるのもうれしいですね。The Silver Chairよりは多少読みやすく、話の内容も好きかな。

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Danny and the Dinosaur Go to Camp (I Can Read Book 1)

2011年04月21日 | ★YL0(LR・GR・学習用)
Danny and the Dinosaur Go to Camp (I Can Read Book 1)
情報
作者:Syd Hoff
ジャンル:その他
種類:ペーパーバック、LR
YL:0.5
ページ数:32ページ
語数:286
お気に入り度:☆☆☆☆
Syd Hoff
HarperCollins

ストーリー
Danny恐竜といっしょにキャンプへ。キャンプ場でかけっこをしたり、フットボールをしたり、湖でボートに乗ったりとキャンプを満喫

感想
子供たちと一緒にキャンプに参加する恐竜くん。恐竜ならではの活躍(?)もあって、こんな友達いたら楽しいかも、って思うかも。ビルよりも大きかった前回から比べたら、恐竜くんちょっと縮んだ気がするのは気のせい?多分気のせい・・・。

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Danny and the Dinosaur (I Can Read Book 1)

2011年04月18日 | ★YL1
Danny and the Dinosaur 50th Anniversary Edition (I Can Read Book 1)
情報
作者:Syd Hoff
ジャンル:その他
種類:ペーパーバック、絵本
YL:1.0
ページ数:64ページ
語数:834
お気に入り度:☆☆☆☆
Syd Hoff
HarperCollins

 ストーリー
ある日、Dannyは博物館へ。そこにいたのが恐竜恐竜と遊んだら楽しいだろうなと思ったDannyは恐竜に乗って街へとくりだした。

感想
博物館で急に恐竜が動き出しても特に驚く様子もないDanny。そうこなくっちゃ。次々といろいろな所へ行っていろんなことをするので子供には結構楽しいと思います。町へ出て行ったら、初めての事だけにいろいろと気を使います。でもやさしい恐竜は人助け。野球を見たり、動物園に行ったり・・・動物園での注目の的は動物じゃなく、やっぱり恐竜。子供たちと遊んで楽しい時間を過ごします。Please keep offという看板があったらそこには入っちゃだめよ。とかいろいろな単語や表現も学べそうです。
DannyとDinosaurのシリーズは3冊。他の2冊はこの本の半分くらいのボリューム。CD付きのもあるよ。

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Revenge of the Dragon Lady #2 (Dragon Slayers' Academy)

2011年04月16日 | ★YL3

Revenge of the Dragon Lady #2 (Dragon Slayers' Academy)
情報
作者:Kate Mcmullan
ジャンル:ファンタジー
種類:ペーパーバック、児童書
YL:3.8
ページ数:91ページ
語数:10542
お気に入り度:☆☆☆☆

Bill Basso
Grosset & Dunlap

ストーリー
たまたま偶然Gorzilというドラゴンを退治してしまったWiglafGorzilの金銀財宝を持ち帰らなかったWiglafに校長のMordredはかなりご立腹の様子。
さらに最悪なことに、Gorzilをこよなく愛していた母親ドラゴンのSeethaWiglafに仕返しにやってくるというのだ。それも二日後には到着するという。
ドラゴンには必ずあるというsecret weakness。Seethaの弱点を本で調べてみるが、汚れていてba-という文字しか判別できないのだった

感想
前回退治したドラゴンの母親と対決することになったWiglaf。復習に燃える母親ドラゴンは趣味が殺しという・・・。なにせ度胸のないWiglaf、どうやって太刀打ちするのでしょうか?まぁ・・・正直行き当たりばったりです。さらに適当でいいかげんで超個性的な先生、頼りない魔法使い、いい感じの面白キャラクターがそろっていて楽しめます。baがつく単語をつい考えながら読んじゃいましたけど、結局ドラゴンの弱点としては思い浮かばない単語なんですよね。

気になる表現
Heroes were brave and bold.

この文章で思い出したんですが、去年くらいまでboldbaldだと思っていたんです・・・。かなりおマヌケ?boldという単語を知らなかっただけなんですけど、
a bold man(大胆な男性)
a bald man(頭のはげた男性)では印象がちょっと違うね・・・
彼は大胆だ、という文章を、彼は頭がはげている、と思っていたわけ。彼のはげ頭をそんなに強調するのはなんだかおかしい・・・と思って気がついた次第。文章の中だったら判断できるけど、似ているから単語だけだったらたらどっちがどっちだか分からなくなっちゃう~。

辞書を見たらboldには「太字の」とか「(色や模様が)くっきりした」という意味もあるみたい。そういえば太字のことをボールドっていうのは見聞きしたことある。洗濯洗剤にもこんな名前のものがあるけど、あれってもしかしてboldのこと?
日ごろ目にしている多くの横文字、意味を知らないのに何の疑問も持たないってところが問題だわね。

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Nate the Great and the Fishy Prize(Nate the Great )

2011年04月13日 | ★YL1

Nate the Great and the Fishy Prize

情報
作者:Marjore Weinman Sharmat
ジャンル:ミステリー
種類:ペーパーバック、児童書
YL:1.2
ページ数:48ページ
語数:2601
お気に入り度:☆☆☆☆
Marc Simont
Yearling

ストーリー
買い物をすませて自転車で帰る途中、Rosamondの家の前を通りかかったNate。何やらひどく騒がしい。家に到着したNateは、Rosamondからの電話を受ける。ペットコンテスト用に作った賞品がなくなったというのだ。どうやらコンテストのエントリーに来た動物たちが騒いでいる間になくなってしまったようだ

感想
とても変な賞品を作ったRosamond。彼女らしいけど・・・。おそらく誰もほしがらないであろう物を、そんなの誰も欲しくねえよ、とは言わずに一生懸命探してあげるNateがほんとにgreatだね。Rosamondが飼っている4匹の黒猫のイラストがすごくいい

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The New Kid at School #1 (Dragon Slayers' Academy)

2011年04月08日 | ★YL3
The New Kid at School #1 (Dragon Slayers' Academy)
情報
作者:Kate Mcmullan
ジャンル:ファンタジー
種類:ペーパーバック、児童書
YL:3.8
ページ数:91ページ
語数:10055
お気に入り度:☆☆☆☆
Bill Basso
Grosset & Dunlap

ストーリー
13人兄弟の3番目、11歳のWiglaf of Pinwick。他の兄弟たちと違って気弱なWiglafだったが、彼は日ごろから英雄になりたいと思っていた。そして見つけたのがDragon Slayers' Academyの生徒募集の張り紙
Dragonを退治できれば英雄になれると思ったWiglafDragon Slayers' Academyに入学することに。ブタのDaisyを連れて学校へと向かうその途中、おかしな魔法使いに出会う。

感想
何もかもが適当で笑えます。Wigalafの両親も、途中で出会った魔法使いも超適当、Dragon Slayers' Academy自体もかなりあやしい学校で、校長は単にお宝がほしいだけみたい。新入生のWiglafにいきなりDragon退治にいかせるほど。虫も殺せないほど気弱なWiglafなのに英雄になりたいと思っているのは、家にやってきたある吟遊詩人に君は英雄になるために生まれてきた、みたいなことを言われて、それを信じ込んじゃったから。コミカルで肩の力を抜いて読めるところがいいです。

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Goodnight Moon

2011年04月07日 | ★YL0(絵本・児童書)
Goodnight Moon 60th Anniversary Edition
情報
作者:Margaret Wise Brown
絵:Clement Hurd
ジャンル:動物
種類:ペーパーバック、絵本
YL:0.5
ページ数:30ページ
語数:130
お気に入り度:☆☆☆☆
HarperCollins

ストーリー
ウサギが寝る緑色のお部屋には、電話があって、赤い風船があって、絵が飾ってあって・・・。ありとあらゆるものにGoodnightを言ってまわります。

感想
言葉を覚えたての小さな子供にとてもよさそう。いろいろな単語が覚えれれそうです。韻を踏んでいて、なんでCD付きのを買わなかったのか覚えてないんですが、それはちょっと失敗。読み聞かせにすごくいいと思います。特に夜寝る前に。娘はネコとネズミのイラストがすごく気になっていたようです。イラストで話も広がります。

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A Wallflower Christmas

2011年04月06日 | ★YL6~
A Wallflower Christmas
情報                    
作者:Lisa Kleypas
ジャンル:恋愛
種類:ペーパーバック、一般書
YL:6.8
ページ数:214ページ
語数:約49000語
お気に入り度:☆☆☆☆
Lisa Kleypas
St Martins Mass Market Paper

ストーリー
Bowman家の長男Rafeがアメリカからイギリスへやってくる。娘たちの結婚で調子づいた父親が長男のRafeにも貴族の娘をと考えたのだ。相手はLady Natalie。20歳の明るくて美人と評判の女性。父親の事業を継ぐには彼女との結婚が絶対条件なのだ。
問題は礼儀知らずで、放蕩者というRafeに関する噂。この縁組に不安を覚えた妹Lillianと元WallflowerメンバーのAnnabelleEvieNatalieのいとこで彼女のコンパニオンをしているHannah Appletonをお茶に誘うことにした。縁組がうまく運ぶようLady Natalieの好みなどについて、あらかじめいろいろと聞き出せればと考えたのだ。
しかし、Hannahを迎えたRafeは彼女に妙に興味をそそられつつも、無礼な態度全開。Natalieの話などそっちのけに内心お互い激しく対立するのだった。

感想
Wallflowerシリーズの続編。石鹸製造業で莫大な財をなしたBowman家の長男Rafeとコンパニオンをしている控え目なHannah Appletonの恋愛。
コンパニオンという立場から、いつもNatalieの陰になって地味で目立たない存在のHannah。Natalieを立てて気を使っている様子、やきもきします。ちょっと雑な扱いをされても、文句も言わず、控え目だけどかなりのしっかり者のHannah。好感が持てます。NatalieがRafeとの縁組に常にノリノリなので最後のほうはどうなるんだろうと(わかっていても)ちょっとドキドキしました。Rafeはおおざっぱで乱暴な感じなんですけど、意外と繊細で情熱的なところがありそう。
短い話ですが、思いのほか丁寧な流れのような気がしました。派手さはないけれど、盛りだくさんで元Wallflowerメンバーの事、特にLillianとEvieのその後の話も各1章くらいずつ使ってしっかり盛り込まれています。このあたりはサービス満点。

Hannahがやっているコンパニオンというのは日本人のイメージするコンパニオンではないというのは明らかですが、じゃ、具体的にどんな?と言えば、最初のほうでRafeの質問に答える形でHannahが直接説明しているので心配無用なんですけど、話し相手をしたり、付添役をしたり、裁縫やちょっとした身の周りの雑務もするようです。以前読んだ『不機嫌なメアリー・ポピンズ―イギリス小説と映画から読む「階級」』(平凡社新書)という本にもコンパニオンについて説明している章があります。引用しますと、“裕福な未亡人や独身女性の身の周りの世話をして、話し相手を務めるために雇われる女性であり、使用人とは違う”ということです。Hannahの主張によると、コンパニオンをすることによってallowance(手当、小遣い)はいただくが、それはwages(賃金)ではないとのこと。で、どう違うの?というRafeの疑問ももっとも。wagesは使用人を思わせるから、あくまでallowance、コンパニオンは使用人ではないのよ!ということのようです。

不機嫌なメアリー・ポピンズ―イギリス小説と映画から読む「階級」 (平凡社新書)
新井 潤美
平凡社
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The Old Woman Who Named Things

2011年04月03日 | ★YL2
The Old Woman Who Named Things

情報
作者:Cynthia Ryrant
絵:Kathryn Brown
ジャンル:ヒューマン
種類:ペーパーバック、絵本
YL:2.0

ページ数:29ページ
語数:1222

お気に入り度:☆☆☆☆
Sandpiper

ストーリー
物に名前を付けるのが好きなおばあさん。車はBetsy、椅子にはFred、ベッドにはRoxanne、家にはFranklinと名前を付けていた。名前を付けるのは彼女より長生きしそうなものだけ。それはおばあさんがこの先、名前を呼べる友達がいなくなってしまうのを心配してのことだった。

感想
物に名前を付ける。その理由にはちょっと寂しいものがあります。手紙も来ず、訪ねてくる人もおらず。孤独です。少し臆病で、かたくな。でもよく分かります、そういう気持ち。おばあさんの心を解きほぐしてくれたのは小さいお友達でした。とてもいい話

Comments (2)
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