情報 作者:Tony DiTerlizzi Holly Black ジャンル:ファンタジー 種類:ハードカバー 児童書 YL:5.5 ページ数:108ページ 語数:9183語 おすすめ度: Simon & Schuster Children's Publishing このアイテムの詳細を見る |
姉のMalloryのフェンシングの試合の応援に行ったJaredとSimon。その試合中、ブロンドの女の子がMalloryのカバンの中を探っているのを目撃したJared。不審にも思って調べに行くと女の子はすでに消えていた。
仕方なく戻ろうとすると、今度はロッカールームでSimonがMalloryのカバンを・・・しかし彼はよく似てはいるが、Simonではなかったのだ。
彼を追いかけて問い詰めるものの、彼の体はみるみる小さくなり、逃げられてしまった。Field Guideを探しているに違いない!・・・
そうこうしているうちに、Malloryが行方不明になっていた・・・。
感想
今回はMalloryを救出するための冒険。何者かが、Field Guide欲しさにMalloryをさらっていった様子。このあたりは映画には全くなかったエピソードです。最終話どうなるのでしょう?このシリーズは空想上の生き物が多数出てきます。そういうのを挿絵とともに楽しめるのもいいです。
以前にもこの本、結構凝っています、という話をしましたが、他にも本の裁断面がそろってないという特徴があります。バラバラ。初めは、何?これ、と思いましたが5冊とも同じなのでそういう装丁みたいです。ややめくりにくいのですが・・・雰囲気を出すための演出なんでしょうか、凝ってます。
情報 作者: Margaret Wise Brown 絵:Grath Williams ジャンル:動物、ほのぼの 種類:ハードカバー、絵本 YL:0.7 ページ数:23ページ 語数:266語 おすすめ度: Golden Books このアイテムの詳細を見る |
ストーリー
春がやってきました。動物たちが動き出し、Bunnyも自分の住みかを探しに出かけますが・・・。
感想
とてもリズムのある文章で、思わず声に出して読みたくなります。イラストもかわいらしいです。なんだか自分の家以外にも見つけたものがあるみたいですよ。
今回の抜粋
In the Spring a bunny came down the road.
He was going to find a home of his own.
A home for a bunny,
A home of his own,
Under a rock,
Under a stone,
Under a log,
Or under the groud.
Where would a bunny find a home?
情報 作者:Michael Bond ジャンル:動物 ほのぼの 種類:ペーパーバック、児童書 YL:5.5 ページ数:153ページ 語数:23122語 おすすめ度: HarperCollins Children's Books このアイテムの詳細を見る |
ストーリー
娘を迎えにPaddington駅に来たBrown夫妻。しかしそこで出会ったのはなんとクマ!スーツケース一つでペルーからやってきたという彼。夫妻は駅にちなんで彼をPaddingtonと名付けて家へ連れて帰ることにしたのですが、Paddingtonの行くところ行くところ、さまざまな騒動が巻き起こります。
感想
ヒツジ読み&聴き読みです。
Paddington、とてもいいキャラクター。すごく真面目な言動、なのになぜかおかしくて笑ってしまいます。特にChapter3のInspectorとPaddingtonの会話がいい!朗読があることで面白さも3割増しかも。自分の想像力だけじゃこうはいかない感じです。Chapter6では正義感の強い一面も見せます。このラストが心温まって素敵。話の最後にちょっとしたオチがあるのもいいです。難しいところもありますが、このシリーズは今後も少しずつ読んでいきたいと思います。
情報 作者:Louis Sachar ジャンル:ヒューマン 種類:ペーパーバック、児童書 YL:3.0 ページ数:81ページ 語数:7962語 おすすめ度: Random House Books for Young Readers このアイテムの詳細を見る |
ストーリー
Marvinが密かに思いを寄せているちょっと変わった女の子Casey Happleton。
ある日、どういうわけか突然Caseyの家に招待されたMarvin。Caseyはかつて消防署だったという建物に住んでいる。家を見せたいのかと思いきや、彼女がMarvinを家へ呼んだ本当の理由は、願いを叶えてくれるというmagic crystalを見せるためだったのだ。Marvinの願いも叶えてあげるというのだが・・・。
感想
今回で最終話です。名残惜しい。最後までMarvinワールドで最高でした。
恋がらみ?そういえば、第3話のIs He a Girl?('09/12/11)で変な話をMarvinに教えたのもCaseyでした。
ちょっとしたことでCaseyと対立してしまったMarvin。一言も話さないCaseyとのにらみ合いは圧巻です。はたから見たらただ無言でにらみ合っているだけでも、Marvinの心の中ではCaseyと激しく言い合いになっているところはすごいです。Marvinもすごいけど、Caseyはもっとすごい。頑固なCaseyに勝てるのか?
情報 作者: Lucy cousins ジャンル:動物、ほのぼの 種類:ペーパーバック、絵本 YL:0.4 ページ数:20ページ 語数:80語 おすすめ度: Candlewick このアイテムの詳細を見る |
ストーリー
メイシーちゃん、もう寝る時間なのですが、その前にやることがたくさんあります・・・
感想
娘用の一冊。買ってすぐにお気に入りの仲間入りした本。前回、図書館から借りたMaisy's Pool('10/2/7)が娘に好評だったので購入しました。Maisy's Poolよりこちらのほうが分かりやすいみたい。知っている表現結構出てくるので。顔を洗ったり、歯を磨いたり、パジャマを着たりという表現はいろんなところで出てくるし、おなじみな感じ。それにしても、夜寝る前にも顔を洗うの?
A Bear Called Paddington HarperCollins Children's Books このアイテムの詳細を見る |
昨日ですっかり読み終わりました。
真面目な言動なのになぜかおかしい、愛すべきキャラクターPaddington。いらいらした一日でもこれを読めば、ホッ・・・、一服の清涼剤といった感じです。
でも、正直難しいところもあって、すんなり頭に入ってくる文章ではなかったです。なので、朗読ありでと朗読なしで、を繰り返しました。朗読があると雰囲気が分かってよかったです。癖になりそう。
情報 作者:Stephenie Meyer ジャンル:恋愛 種類:ペーパーバック ヤングアダルト YL:7.0 ページ数:563ページ 語数:129910語 おすすめ度: Little, Brown Books for Young Readers このアイテムの詳細を見る |
18歳の誕生日、Cullen家のみんなにバースデーパーティーを開いてもらうことになったBella。しかし、その席で不注意から、うっかり指を切ってしまったBellaにJasperが襲いかかろうとしたのだ。なんとかEdwardらが止めたものの、自分の家族がBellaの命を奪いそうになったことにショックを受けたEdwardはBellaに別れを告げる。
その後数ヶ月間、生気を失い、抜け殻のように過ごしたBellaだったが、友人Jacobの存在によって徐々に癒されていく。そんなある日、Bellaはある状況になると、Edwardの声が聞こえてくるという現象に気がつく・・・。
一方、Jacobにも気になる変化が・・・。
感想
前半1/3くらいまでは、かなりつらい状況。Edwardにふられ、抜け殻のようになってしまったBella。白紙のページが何ページも続くのにはドキッとしました。なんだか痛々しい。一方そのころEdwardは・・・とならないところがフラストレーションです。どこまで読んでもEdwardのEの字すら出てこないのは、Bellaが思い出すのを拒否しているからですが、Bellaが目撃、体験しなければ物語が進んでいかないんですよねぇ。一人称の限界を感じてしまいました。感情移入はしやすいんですが。
中盤からはBellaとJacobの物語。JacobはBellaより年下なんですが、頼りがいがあって、普通なところが安心できると思っていたのですが・・・。後半は思わぬ方向に・・・。
なんだか恋愛に命をかけてもいいというくらい情熱的で勢いのあった若いころを思い出してやや辛かったです。細かな疑問も浮かんできますが、面白いので目をつぶります。
情報 作者:Louis Sachar ジャンル:ヒューマン 種類:ペーパーバック、児童書 YL:3.5 ページ数:79ページ 語数:7350語 おすすめ度: Random House Books for Young Readers このアイテムの詳細を見る |
ストーリー
両親に頼んで新しいマウンテンバイクを買ってもらったのはいいが、怖くてまだ一度も乗ったことがないMarvin。
NickとStuartは危険なSuicide Hillを走る気満々。
しかし、翌日学校へ行ってみると、一度もSuicide Hillを走るなんて言った覚えがないのに、なぜかMarvinだけがマウンテンバイクでSuicide Hill を走ることになっていて、クラス中の話題になっていたのだ。
そんな危険なところを走り下りるつもりはないMarvin。でも盛り上がる周囲。どうする?
感想
今回も、どうなっちゃうの~という展開。NickとStuartにうまいこと外堀を埋められ、いつの間にか危険なチャレンジをすることになってしまったMarvin。マウンテンバイクにすら乗れないのに・・・万事休す!
なぜ、やらない!と言わない?Marvinらしいけど。かなり真剣に悩むMarvinに対し、周囲は・・・勝手だね~。でも子供なんてそんなものか・・・。自分の世界に入り込んだら、物語が勝手に出来上がっていくようなところも、すごくMarvinらしくて面白かったです。
心に残る表現
Remember, the fear isn't on the outside. The fear is inside your head.
Marvinに言ったわけではないけけど、Marvinのパパが言った言葉。そうはいってもSuicide Hillなんてネーミングからして、かなりヤバそうですけど・・・。
A Bear Called Paddington HarperCollins Children's Books このアイテムの詳細を見る |
すごく真面目なんだけど・・・ほんとthe funniest character!
情報 作者:Tony DiTerlizzi Holly Black ジャンル:ファンタジー 種類:ハードカバー 児童書 YL:5.2 ページ数:108ページ 語数:9088語 おすすめ度: Simon & Schuster Children's Publishing このアイテムの詳細を見る |
注:5冊で一つのお話なので、そろそろネタばれになる可能性があります。
ストーリー
悪いことが起こるのはArthurおじさんが書いたField GuideのせいだというMallory。goblinたちが本をほしがっているのは明らかだし、いっそのこと渡してしまうか、始末してしまうほうがいいというのだ。Simonもかなり警戒している様子。しかし、JaredはField Guideは絶対に必要だと思っている。本がなくなったところで、どうにもならない。
本の秘密を聞こうにもArthurおじさんはとうに亡くなっている。しかし、Lucindaおばさんはまだ生きていることを思い出したJaredは・・・。
感想
今回はLucindaおばさんの話。Lucindaおばさんのイラストは魔女のようで怖い。映画だとかわいらしいおばあちゃんでしたけど。話を聞くと、結構苦労したようです。後半は映画にはなかったエピソードで興味深いです。Jaredが機転を利かします。
それにしてもgoblinたちがField Guideを手に入れたがっている理由がいまひとつはっきりしてきません。どこか見逃した?
Thimbletack(屋敷に住み着いている小さなおじさん?妖精?)も相当おかんむりのようで、姿を現しませんでした。彼の話し方ってうまいこと韻を踏んでいてリズムがあって面白いんですが・・・。“Must make haste. No time to waste.”とか“A human boy is like a snake.His promises are easy to break.”(2巻より)のように必ず韻をふんだ話し方をします。いずこへ?
情報 作者: Miriam Norton 絵:Garth Willams ジャンル:動物、ほのぼの 種類:ハードカバー、絵本 YL:1.5 ページ数:25ページ 語数:980語 おすすめ度: Golden Books このアイテムの詳細を見る |
ストーリー
ネズミのMiggs一家はある日、まだ目も開いていない子ネコを見つけます。かわいそうに思った彼らは、その子ネコをMickeyと名付け、育てることにします。ネコとしてではなくネズミとして・・・。
感想
ネズミの家族に育てられたネコのMickeyのお話。もちろんMickeyも自分はネズミだと信じて疑いません。でもやがて・・・。
つぶらすぎる瞳をもったネズミたちの深い愛情が印象的なお話です。
A Bear Called Paddington: Complete & Unabridged HarperCollins Publishers Ltd このアイテムの詳細を見る |
上はAudiobookです。今まで音源付きのGRは購入したことはありましたが、別に注文したのは初めてです。
CD2枚で2時間40分の朗読なので、140wpmくらい、男性の朗読。私が聴き読みするにはちょうどいいくらいのスピードです。
一つのChapterもそれほど長くないので、集中して読むのにはうってつけだと思いました。まだChapter 1と2しか読んでませんが、繰り返し聴こうかなと思っています。
情報 作者:Stephenie Meyer ジャンル:恋愛 種類:ペーパーバック ヤングアダルト YL:6.8 ページ数:498ページ 語数:115362語 おすすめ度: Little, Brown Books for Young Readers このアイテムの詳細を見る |
母親の再婚を機に、父親の住む田舎町Forksに引っ越してきたIsabella Swan(Bella)17歳。その地元の高校で不思議な美少年Edward Cullenに出会う。Edwardのことが気になって仕方がないBellaだが、なぜかEdwardはBellaと会話を交わす前からBellaを避け、嫌っている様子。
しばらく学校に姿を現さなくなったEdward。しかし戻ってきたと思ったらどういうわけか、人が変ったようにBellaに声をかけてきたのだ。
そして翌日、Bellaは車にひかれそうになったところを、間一髪Edwardに助けられる。しかも、かなり遠くから一瞬で現れ、手で車を止めたことに不審を抱くBella・・・。
しばらくして、ビーチで出会ったキラユーテ族のJacobという少年が教えてくれたのは彼ら一族に伝わるVampireとCullen家に関する伝説だった。
感想
原作ファンが熱狂的だというのもなんだかわかるような気がします。とりわけ女子を虜にする何かがあります。
Bellaは17歳ですがキャピキャピした感じではないです。運動音痴でトラブルを引き寄せる磁石みたいなところがあります。人間としては平凡ですが・・・というところは重要ポイント?Edwardは複雑で繊細で憂いがあって言うことが時折生意気な気がしました。まあ、17歳だと思えば生意気だけど・・・しょうがないかな。Vampireとかは、なじみがなくても気にせず読める気がしました。
前半はそれほど動きもなく、じれったさを楽しむ時間のようです。中盤、BellaとEdwardの距離がぐんと縮まりますが、終始緊張感が漂っているように思いました。やっぱり命がけの恋だから?二人とも何かを抑え込んでいるせいか、う~ん、なんだか悩ましい雰囲気。Edwardにとってもこの世で一番大切な人が、本来であれば自分の垂涎の食べ物であるというのだから、そりゃぁ拷問です。その苦しさからか、かなり矛盾した言動が目立つし、喜怒哀楽が激しくなったりするところがあります。そういう苦悩がEdwardの甘い言葉よりも私的にはツボでしたね。
2回も読んだけど、あー難しい文章はそれほど込み入ってはいないと思うのですが、語彙力不足を痛感しました。でも日本語で読むと会話が甘すぎて恥ずかしいので、英語で読むことをお勧めします。読み終わった後、映画も見たのですが、流れはだいたい原作通り。映画のほうがすんなり納得できる部分がありました。わかりやすい。
作者: Lucy cousins ジャンル:動物、ほのぼの 種類:ハードカバー、絵本 YL:0.4 ページ数:24ページ 語数:90語 おすすめ度: Candlewick このアイテムの詳細を見る |
暑いなー、と思ったメイシーとトリのタルーラ。ビニールプールを膨らませてみることに。水を入れてみましたが・・・。
感想
図書館本。メイシーちゃんシリーズはどれも語数が100語前後で幼児向けにはちょうどよさそうです。
英語がわからなくても絵を見ればストーリーがわかりそう。短いながらに、あれれ?な出来事が起こるので、子供と読むのであれば、ちょっと止まって、そのあとどうなるか考えながら読むのも面白いかもと思いました。
A Bear Called Paddington HarperCollins Children's Books このアイテムの詳細を見る |