Alice's Adventures in Wonderland & Through the Looking-Glass (Bantam Classics) | |
情報 作者:Lewis Carroll ジャンル:ファンタジー 種類:ペーパバック 児童書 YL:6.5 ページ数:118(Alice’s Adventures in Wonderlandのみ) 語数:約25000語(Alice’s Adventures in Wonderlandのみ) お気に入り度:☆☆☆☆☆ |
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Bantam Classics |
ストーリー
ある日、Aliceは土手で本を読んでいる姉の隣で退屈していた。すると突然白いウサギがしゃべりながらAliceのそばを走りすぎていった。後を追いかけて行ったAliceはウサギの穴に落ちてしまう。食器棚や本棚で埋め尽くされた穴の壁を見ながら深い穴をゆっくりと落ちて行ったAlice。ようやく底に降り立ったAliceは奇妙な世界を彷徨う。
感想
私が持っているのは上記表紙のものではなく、下記の本(なので上記本の中身はどうなっているのか分かりません)。文字の詰まり具合や印刷の具合(イラストもなんか黒い・・・)などから開いたとたんにすぐさま閉じたくなってしまうという代物で、長年ほったらかしにしていました。開いては閉じを何回繰り返したか分かりませんが、Audibleで音源を入手したのでこれを機会に一緒に聞き読み。そんなに長い話ではないんですよね。英語もそれほど難しくはないと思うのですが、言葉遊びなど理解に困るところが結構あるので読みにくい部類の本だと思います。
自分ではちゃっかり分かったつもりでいますが、たぶん気付かずに素通りしている部分がかなりあるかもしれません。意味を理解するというより、世界観を味わう本ですね。以前GRや日本語の絵本で読んだことはあった話ですが、短すぎて良く分からなかった記憶があります。中途半端に読むくらいだったら、日本語ででも英語ででもちゃんと読んだほうが面白いと思います。くれぐれも大人の目は閉じて読んでね。
Alice's Adventures in Wonderland and Through the Looking Glass | |
Martin Gardner | |
Signet Classics |