From Head to Toe | ||
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HarperCollins |
ストーリー
動物たちが、自分はこんな動きができるよ。キミはできる?と人間の子供たちに質問していきます。
感想
Brown Bear~のシリーズはBill Martin Jrの文ですけど、やはりEric Carleの本は子供にはいいですねー。大人が読んだらへぇ~、ふ~ん、という感じかもしれませんが、Eric Carleの本は子供が読んだときにその凄さを如何なく発揮するようです。
この本は非常に食い付きがよかったです。
ペンギン:I am a penguin and I turn my head. Can you do it?
子供:I can do it!
というパターンを繰り返します。いろんな動物が出て来ます。bend my neckやraise my shouldersなど読みながら絵本のまねをして体を使えるのがこの本のいいところ。子供には楽しいでしょうね。娘もいちいちジェスチャー付きで読んでます。いつも役割を決めて読むのですが動物役でも子供役でも体を動かせます。
Polar Bear, Polar Bear, What Do You Hear? (World of Eric Carle) | ||
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MacMillan Audio |
ストーリー
動物たちは何の動物の声を聞いているのでしょう。いろいろな鳴き方をする動物が次々登場します。
感想
Brown Bear,Brown Bear~のシリーズです。今回はWhat do you hear?の質問が繰り返されます。Brown Bear~よりちょっと難しいのはI hear a lion roaring in my ear.のroaringの部分が動物によってsnortingやfluting、brayingなどに変わること。CDを聞くとroaringはroarしている風に、snortingはsnortしている風にそれぞれ読んでくれているので、感覚で理解できると思います。ぜひCDと一緒に。
CDは今回もGwyneth Paltrowの朗読が2回、スペイン語の朗読が1回入っています。計12分。
You Do! (Daisy Books) | ||
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Red Fox |
ストーリー
鼻をほじらないで、と母親に注意されたDaisy。ところが、ママだってやってるよというDaisyの切り返しにほじっていたんじゃなくて、かいていただけよという苦しい言い訳をするママ。Daisyに何か注意するたびにこんな調子で・・・。
感想
何かを注意するたびに涼しげに"You do."・・・・子供はよく見ていますよねぇ。そしてよく覚えています。When?と聞かれても、ほらあの時・・・とちゃんと答えるDaisy。いかにも母親が注意しそうなことばかり。でも自分もついしてしまうっていうのもわかります。Daisyのような子の"You do."封じにはお手本になるしかないんでしょうね。"You do."を聞くたびにチクチクします。言い訳に終始するしかないママに同情。でもDaisy可愛い。おかっぱ頭がキュート!
CD付きのを買いました。朗読2回で15分ほど。女性の朗読、イギリス英語です。娘にはちょっと難しめですが、DCをかけていたらすぐにそこそこ読めるようになりました。この本結構好きみたいです。繰り返すフレーズもあるし、毎ページパターンが決まっているので読みやすいのかも。fidgetとかlollopとか難しい単語も出てくるのですが、イラストを見れば何となく分かりそうです。
ウチの娘もよく鼻をほじほじ。せめて人前ではやめてほしいのですが・・・。この本を読んでから"Don't pick your nose."と注意すると"I'm scratching."と返してくることも。英語で返してくるのは素晴らしいのですが、pickingとscratching・・・微妙です。ま、"You do."と言われないだけまだマシ?
このA Daisy Bookシリーズ8冊くらいあるみたいですが全部にCDがついているわけではなさそうなのが残念。でもまた買いたいですね。