農家 民宿 レストラン・あんすろーじ

安心な食べ物 スローライフ 自給自足
を目指す 日本一百性が似合わない二人の
生き生きしすぎてる・・・日常

沖縄恋し

2011年05月31日 00時11分45秒 | なんでもない日常
おばんでございます~~~

いよいよ明日(今日)はあんすろーじの田植えです。

田植えの前に畔の草刈りをする予定でしたが。

台風の影響の雨で出来ませんでした。

家の回りの前に済ませれば良かったな・・


台風情報に伴って沖縄の地域の映像が沢山流れてきました。

(すみません大変な時なのに)

思わず「沖縄モズク」を買って来て

もずく天婦羅を作りました。





沖縄てんぷらの様に味付きの衣にはならないのですが、

一応「もずく天婦羅」と言う事で納得しました。

そして明日は沖縄の味付けご飯

「地鶏ジュ―シィ」を食べれる様にお釜にセットしました。

時々無性に沖縄が恋しくなる私達ですが・・・

食卓のオカズのもう一品は

頂き物の「餅蕨」と言われる柔らかいワラビです。




もうとっても東北的

本当はソーキそばも食べたいし

海ぶどうも食べたい。


ない物はしゃーないな~



そんな訳で


山菜の食べ過ぎの修君は

お腹が緩くなったそうです。

はやく畑のお野菜育ちます様に。


市長さんにお願いします

2011年05月29日 21時55分45秒 | 放射能汚染の困惑
おばんでございます~~~

文科省が校庭の安全基準値を年間20m㏜→1m㏜に変更しましたね。
改めて暫定安全基準値が福島原発事故以前の値になり、
一つ安心しました。


となればそれに照らし合わせて、
実際此処も安全な地域なのかな~?


岩手県は本州一広い県ですから、
県庁所在地の盛岡市のモニタリングポストだけでは
一関市の放射能汚染度わかりませんからね~。


5月15日一関市市長さんのツイッターの書き込みから



Q      一関市内の放射能積算量(予測)や水道の放射能測定値を
       データーがあるなら公開してください



市長さん A 一関市のデータはありません、県が測定しているものです。


んんん…


その後23日の滝沢村の牧草が暫定基準値を超えた事も
あって、とっても心配しているのですが…

はぁ~。。。



茨城県鹿嶋市は農地のセシウム濃度まで計っているし、
学校給食は地産地消では無く、
西側の食材を使って提供しているらしい。


お隣の宮城県栗駒町は各消防署のある所を(5か所)
★ サーベイメーター (携帯用放射線測定器)を使って
多数モニタリングしています。



一関市さん
本当に大地がどれほど汚染されているのか是非調べて下さい。

国は暫定基準値を超えた作物が出来たら、出荷停止。
その分補償します。と発表していますが…

作る側としては、キャベツ一個の補償なんかの問題では無く。
大地が農地が汚染されているのなら、
その除染の方が問題なのであり。

プライドを持って安心安全そして何より美味しい
一関産の農産物を作りたいのです。

福島原発の事故現場から物理的に遠いと言う事だけでは
安全の補償にはなりません。

悲しいかな気象や地形の関係から
ホットスポットなる物が有るそうで…

寝てる子起こすな!
煙を立てるな!
臭いものに蓋をしろ!

的な事態では無いように感じます。

お願いします。

大地やそして農地のモニタリングを行って下さい。

重ねてお願いします。


里山まかせ

2011年05月28日 22時24分44秒 | 山菜(里山のレシピ)
おばんでございます~~~

朝から雨が降っていました。

修君はこの所の仕事の疲れからか

頭が痛い…と

夕食も食べずに葛根湯を飲んで寝てしまいました。


一人残された私は料理をします(笑い)

ミズ・蕨・たけのこ・人参・牛蒡・・…

山菜だらけ…ツキコンやツナ缶が有りましたので


みんな刻んで炒めちゃいました(得意です)。




醤油・砂糖・酒・炒め油

隠し味に豆板醤。

仕上げはゴマ油。





すっごい量になっちゃた、

明日お世話になってる友人達におすそ分けしよう。

と、一人さびっしい夕食でした。


ウワバミソウ

2011年05月27日 21時20分24秒 | 山菜(里山のレシピ)
おばんでございます~~~

やっと牛の世話が終りました。

シェフ修君はにんにく・生姜・ニラを入れて
マーボー豆腐作ってます。

私はブログ書いてます。


今年は沢山採りましたよ、
山菜のミズ(ウワバミソウ)


何せ畑に何も食べる物が育ってないのです。

地震が有った頃葉物の種を植えておけば、
今頃は「おろ抜き菜」でも食べられたのでしょうに…

しかし山には食べ物が一杯





三枚の大きな葉っぱは「エンレイソウ」
漢字で書くと延齢草です。

お花に見えるガクも散って実が見えています。
毒草の扱いですが、昔から胃腸の漢方薬として
使用されてたそうです(根を煎じて)。

その陰に有るのがミズです。

湿った肥沃な所に自生しています。




トリカブトさんも一緒に生えてます。

その上マムシ君が住んでそうな感じの所です。

地際まで手を入れてカキ取ります。

ガサガサッと音がすると思わずドキッとします。

スリリングな山菜採りです。


葉は取り除きさっと湯がいて、頂きます。




今日は油揚げと炒めて頂きました。

明りを求めて」

2011年05月26日 23時01分51秒 | 無化学肥料無農薬栽培作物
おばんでございます~~~

写真はキュウリの芽ですが

微妙に…微妙に…

ハウスの中なんか何処でも同じ明るさ何だろうと、
なんて思ってたら

ちゃんと南向きに芽が曲がってました(笑い)



二葉が仲良く並んでいますが、
本葉が出始めたのでポットに仕上げました。


大きく育った苗からはやく植えて行かないと
ハウス中ポット苗だらけになってます。

もうすぐ可愛いヒナがやって来ます。
それまでハウスを開けなければなりませんからね~

美しい蝶

2011年05月25日 23時22分46秒 | あんすろじーのなんでもない風景
チョウチョは綺麗です。

中には苦手と言う方もおられますが、
ヒラヒラと舞う優美な姿は桜の花びらの様で
私は大好きです。



こちらはシジミチョウの一種と思いますが、
光の当たりかげんで微妙に色が変化します。

羽周りには白いレースで縁取りしているようでしょう。


しかし幼虫は困り物なのです。
みんな食べられちゃうますからね~





ポット苗も寒冷紗でチョウチョ予防。
茄子の苗などは天道虫だましが
食害しちゃいます。

ピーマンの苗もこの通り



畑には好物のジャガイモが無いものだから

普段は見向きもしないくせに、
ごぼうの葉に集まって来た、
背に腹は代えられないらしい。




君達との戦いには負けられないのです。



あれ~~~優雅なチョウチョのお話の予定だったのに…

雨が欲しい

2011年05月25日 23時05分57秒 | 無化学肥料無農薬栽培作物
玉ねぎの根元がプックリと膨らんで来ました。




ネギや玉ねぎなどは乾燥に強いですね~

しかしこちらのスナップエンドウはカラカラになって来ました。

3株程枯れてしまいました。

相変わらず、絡まる事が出来ないので…



修君はマイカ線で誘引してあげています。







水を上げようか?どうしようか?
雨の予報の日曜日まではちょっと日にちが…


あ~~~サツマイモの苗は枯れちゃったかも…

カボチャの苗は頑張ってるかしら…




んんんんん~悩み多き人生です。

開墾畑の主

2011年05月25日 23時05分49秒 | 田舎暮らしへの道
おばんでございます~~~


中山間地


平らな土地は無い


宅地と田んぼの間の傾斜を昨年畑に開墾しました。


元々は栗林だった。



伐採されてからもう1年以上になるのに

栗の木の根元には新芽が沢山芽吹いています。




畑のど真ん中にあるのです。この根株

どんなに根を痛めても

焚火で焼いても

シッカリ生きています。

そしてこれでもかって言うように根を張っています。


小型のユンボでも難しかった。


私の鍬の力では掘り起こせません。


後は気長に付き合うしかないか~


とりあえず根株はどけて畝を立てる事にした。




根株回りはなぜか雑草の宝庫でした。

この場所は落葉樹のお陰で良く肥えている土の様です。

開墾2年目の春少しは畑らしくなるのでしょうか?


決死の隅っこ植え

2011年05月25日 00時10分45秒 | 田舎暮らしへの道
今日でほぼ集落の田植えが終わりました。

修君、炎天下の中「田植えの手元」ご苦労様でした。




いよいよ我が家の田植えと行きたいのですが…

何と関東圏の一時的な計画停電の為、今だ合鴨雛の孵化に
遅れが出ております。

ヒナの到着が6月3日です。

合鴨君の成長と苗の成長が一緒じゃないといけないので

我が家の田植えは5月31日ぐらいです。




楽しみでもありますが…


獣対策は昨年以上に気を引き締めて
取りかからなければいけません。


何せ獣たちにとっては

「森の中のケンタッキーフライトチキン」
「バイキング新鮮レストラン」

の様でしょう。




話がすっかりそれてしまいました。

今日のお題はサツ婆ちゃんのお話でした。


機械で四角い田んぼを植えると
どうしても4隅が植えられません。

その為 婆ちゃんや母ちゃん達が
手植えで植えて行きます。


そして今年もちびっこのサツ婆ちゃんは
田んぼでおぼれて(泥にハマる)動けないでいました。

何と腰まで(どんだけ深い田んぼなんだ???)

近くで仕事をしていた人に助けて貰って…

「サツ婆ちゃん、そんなに決死のすまっこ植えやめろ~
楽チンな水の管理でもすんだ~、苗何か植えねほいいど~」


お礼にサツ婆ちゃんは「タバコ」(おやつ)をご馳走しました。

そこに運良くやって来た修君もご相伴に預かりましたとさ。





しかし私達が来てからサツ婆ちゃんの
「田んぼで溺れる事件」が多発している???

原因は何だろう。

①沢田の為ぬかるんでいる
②父が無くなった年からだから、息子の代掻きに問題が有る。
③サツ婆ちゃんが、小さくなって、力が無くなって来た。

んんん~謎は深まるばかり。