農家 民宿 レストラン・あんすろーじ

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を目指す 日本一百性が似合わない二人の
生き生きしすぎてる・・・日常

サツ婆ちゃんカラスの言葉を翻訳す

2011年05月05日 22時51分29秒 | 原木椎茸
今日も椎茸の収穫に追われてました。

今年は寒いので少し成長が遅いようですね~。

明日は休めるか?

しかし明日の夜は雨が降るとなると…

明日も収穫作業に追われるかもしれません。

肩こりに腰痛…そして顔がパンパンになるこの椎茸取り…

シーズンは始まったばかりなのに、私はもううんざりです。

でも昨日肉厚椎茸鉄板焼きにして食べました。

「うんめ~」の何物でもありません。

皆さんにも肉厚で美味しいと喜んで頂いています。

N~~~~きっと頑張れるでしょう~





さて地震や一人仕事でマイナス思考だったサツ婆ちゃん

椎茸取りは一人では無理な仕事なので、

必然的に多人数とお話しする事になります。


その上今日は家長である弟君も一緒なので、
なんとなくサツ婆ちゃんは満足気味です。



皆もいい加減椎茸取りに飽きた頃、合鴨達が大騒ぎ!


何とカラスが卵を狙って合鴨小屋に入ってました。



人間の登場にパニクッたカラスさんは小屋から出れません。


スゴイ力で小屋中暴れまわるものだから、

安普請の合鴨ハウスが壊れそうです


しょうがないあ~出してやるかと弟君、

タモでカラスを捕まえました。(タモ壊れそうでした


水戸黄門ならぬ、大殿(弟)は「格さんこらしめてやりなさい」と

こんこんとカラスに説得しておりました。

弟「いいか、カラスよ。人間は恐ろしいのだ近づかない様にな!
それから家の屋根の鬼の所でくちばしを研がない様に、壊さないように皆に伝えるんだぞ!」

(真剣に諭しております)


修「鴨さんの卵は僕のモノだからね。ヒナ達が来ても近付いちゃだめだよ」
(ササの葉でコチョコチョと擽っておりました)
(ハッキリ言ってカラスを手で触れないのかもしれない)



その間カラスは、咬み付かない様に嘴をビニールテープで巻かれています。
(嘴はナイフの様なのです)

足の爪は肉をも裂き千切りそうなので、ひもで縛っておきます。

しばらくして『人間の所は怖いんだよ!』納得頂き…

やっと自由になりました。

バサッバサッっと羽ばたきながら一声「かぁー」と
清んだ鳴き声を残して飛び去りました。




すかさずサツ婆ちゃん「ありがとう~」(カラスの代弁)



と言う訳でサツ婆ちゃんの回路はかなり回復して来ました。



皆さんは懲らしめを受けたカラスが何と言ったのか…

想像してみて下さい。




サツ婆ちゃんの回路には。。。。。。行き着きません…