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農家 民宿 レストラン・あんすろーじ

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を目指す 日本一百性が似合わない二人の
生き生きしすぎてる・・・日常

最後の田んぼ仕事

2014年10月30日 08時42分32秒 | 黒毛和牛

おはよがす~(おはようございます)

里も鮮やかに色付き始めました。
牛のベットになる敷き藁も、
カサカサに乾燥してきました。


時雨れが来て濡れ無い内に
大急ぎで取り込み作業です。
倒れないように縛っていた
藁を取り去り


同じ大きさに丸めて、
牛舎の屋根裏に保存します。

 

手作業はかなり大変です。

が・・・機械なら

ほらこのとおり

まあるい藁のうんこがぼとんぼとんと出てくるイメージです。


ああ~これで田んぼ仕事から
解放されます。


お競り

2012年05月11日 00時38分51秒 | 黒毛和牛
おばんでございます~~~

初「お競り」でした。

市場についてからの最後のブラッシング。

修君は両サイド300キロ前後の牛に挟まれて身動きが取れないでいます。



牛も不安なので体を飼い主に寄せてきます。

しかし隣の牛は歩かなかったり怯えたりと飼い主さんから離れようと

修君の方によってきます。

彼ら彼女らの爪で踏まれたら痛いですからね~~~~

順番で体高や体重を量って、飼い主さんたちの前をランウエイします。

翼は上手に歩けました。心配していたターンもちゃんと回れました。




右端でお迎えの修君の姿が見えます。

牛を渡されたら購入者さんたちに一例をして、
購入者さんの場所まで歩いて連れて行きそこでお別れです。


チビでデブでしたがお顔は雌らしく、かわいらしい顔をしています。

山形のJAさんが買って下さいました。

繁殖用の母牛になれる希望が・・・

血統は悪くないんですよ。。。

ただなぜだか足が短く長さも寸づまりなのです。

お値段は



今回の市場値段としては標準的♪

エサ代以上は出ました❤

良かった買い戻しかけるような値段じゃなくて

セリに行く準備

2012年05月10日 00時16分56秒 | 黒毛和牛
おばんでございます~~~

繁殖牛の「さやか」のこども「つばさちゃん」

約10か月の飼育期間が終わり、子牛市場に出荷となりました。

牛は草をはむ動物なのでいつも下を向いています。

姿勢をよくするために『繋運動』と言って
一日数時間肩より頭を上げる姿勢を保つ訓練をします。

そうすると人間でも同じように
猫背の牛から背中が伸びたすらっとした牛になるそうです。

4日前には伸びきった爪を切ってもらいました。

まるでズックをはいていた足はパンプスをはいたような感じになりました。

今日は前日でシャンプーをします。

毎日ブラッシングして毛並みは悪くないのですが…

冬毛が抜けきれず少しぼそぼそしています。

早速軽トラックにつないでシャンプーを始めました。



フケも取れてちょっとは綺麗になったかしら?



牛舎内で他の子牛さんと同じようにお世話しているのですが…

どうも「翼」は背も伸びず、足も短いのです。

たぶん遺伝子的なものなのでしょうが、

みんなからはチビデブと言われています。

ぶすとは言わせませんよ!顔は可愛いですから。



明日の朝は移動の為食事抜きです。

今日が最後の晩餐になります。

どなたの元に売られていくのでしょうか?

誰も買ってくれなかったらどうしよう……

不安です。


一年の終わり

2011年12月31日 20時28分17秒 | 黒毛和牛
みなさん今晩は、オサムです。

あと3時間ほどで今年も終わろうとしています。

しかし全国的にこんな波乱万丈な一年は無かったのでは???

大震災・大津波・原発事故のトリプル災害・・・・。

テレビでは紅白歌合戦やってますけど、なんかおも―い感じです。(僕だけ?)

それでも2011年は終わろうとしています。


今年最後の牛舎の仕事、せっかくですから「さやか」「つばさ」と

記念撮影です。




これ、さやかです。

田中家のペット、日本一やる気のない繁殖牛・・・・・。

おい!色々言われてるぞ~~~。

来年こそ頑張れ「さやか」!!!



こちらは「さやか」の子、雌牛の「つばさ」です。


こちらもやる気があるのやら無いのやら・・・・・。

でもまあ、お互いに来年も頑張りましょうね!!

えっ、だから何を頑張るの????





爪切り

2011年12月05日 23時46分07秒 | 黒毛和牛
おばんでございます~~~

牛さんは健康の為に、爪切りが必要なんですって。

新米牛飼いは知らなかったので
一年以上も放置してしまいました。


爪が伸び過ぎて足先の病気は勿論

関節の病気、内臓の病気にも関係して来るそうです。

それは大変と爪切りお願いしておりました。

牛舎から処置用の籠に移します。



鼻をシッカリ据えて、お腹お尻などシッカリ固定されます。



足も固定します。



爪回り(人間の爪切りと同じです)を切ります。



プロの道具で爪の底を削ります。



シッカリ削って頂きました。



爪の残骸です。




「さやか」はいい子いい子と体をさすってあげていると

爪切りを嫌がらず、なされるままにじ―ッとしていたそうです。

こんな爪の切りやすい牛は珍しいと褒められました。

さすがペット(笑)


足先軽くなりましたか。。。


「はまくにこ」のその後

2011年11月23日 12時20分33秒 | 黒毛和牛
こんにちは~

お久しぶりです。

イヤ~なれない仕事は本当にきつい。

今まで使っていなかった脳味噌を使うと本当に熱出ます。

体の細胞も緊張と言う事ですべて縦に並んでいる感覚です。

仕事の話はさて置いて。。。


昨夜久々牛舎のお仕事に行って来ました。

腰が立たなくなった『はまくにこは』は元気にしていました。

産後4日間は毎日点滴して立てるよう介護しましたが。



やはり腰をあげる事が出来ません。

寝返りさえ打てません。

ドクターも、飼い主さんも回復を諦めました。

肉牛(人間の食肉にはなりにくいそうです)として売ろうにも。

今年原発事故以後に食べた草のトータルから被曝量が計算され、

ペットフードや飼料の原材料にもなれないそうです。

ではどうするのか?



安楽死?


ドクターサイドからは「安楽死」と言う選択肢はない様で、

餌を絞って…

そのまま自然死を待つと言うような…

何とも残酷な…

毎日体の回りの汚れた藁を取り換えて

大量の糞を取り除き、

皆が食べると欲しそうにしているので…

少しばかりの配合飼料も口元に持っていってあげます。

人間は本当にエゴイストです。






和牛生産部会講習会受講

2011年11月15日 23時44分54秒 | 黒毛和牛
皆さんおばんでございます。

外はしんしんと冷えみぞれが降りだしました。

本格的な冬はもうすぐそこです。

あみさんはナースウエアのすそ上げ作業中の為

本日のブログ担当は久々のオサムです。

今日のお題は「第2回飼養管理講習会」受講です。

昼食のお弁当付きで1日勉強会です。





場所は一関市総合体育館(Uドーム)サブアリーナ、結構立派な体育館

あったんですね~~。

JAいわて南の方々も勢ぞろい。

レジメの最初は福島原発事故に係る状況説明でスタート。




頭痛くなるような気のおも―いお話が続きます。

午前中一杯時間を費やしての説明ですが、目新しい少しはポジティブになれる

お話はなにも有りませんでした。(あたりまえか)

稲わらを放射能汚染された酪農家さんから、悲痛さを訴える質問が出ましたが

これといった解決策も見いだせず困り果てている姿が気の毒です。

行政関係の方も何か歯切れの悪い回答で、質疑応答はすぐに打ち切られてしまいました。

もっともっと騒がないと本当に蓋をされてしまいそうで困ったもんです。


午後は鹿児島県の獣医師 松本 大策(だいさく)氏による子牛の管理講習会

が行われました。





シェバード中央家畜診療所の獣医師である松本氏は、口蹄疫の防疫に尽力された

お一人です。

シェバードの由来は牛飼いと言う意味だそうな・・。

へ~~知りませんでした。

チョット製薬会社さんへのヨイショを交えながら???

3時間に及ぶ講演を行いました。

でもすべて言われる様に薬使って行ったら、薬漬けの牛にならないかな~~

複雑な気持ちになったのは私だけでしょうか?

帰りの車で(オサムは今日運転手でした)講習会の内容そっちのけで

JAや行政に対する不満を募らせる皆さんでした。






頑張れ『はまくにこ』人工分娩

2011年11月14日 01時04分02秒 | 黒毛和牛
おばんでございます~…

今日のブログはもう一つとセットで読んで頂けると嬉しです。

陣痛促進剤を打った「はまくにこ」は;

昨夜2:00ごろ破水の様な物が出ました。

番をしていた弟は獣医さんに電話をかけました。

獣医「手を入れて見て下さい、子牛が下がっている様ですか?」

弟「すみません、怖くてが入れられません
  もう少し様子見てみます。」
  そうだね―ちゃん呼ぼう…」
あみ「わあーたしがやるっきゃないのね!」


約手首の位置までで子牛の足は触るのである。

再度獣医さん上げました(往診をお願いする事)

私の内診が刺激になったのか、力みも始まった。

獣医さんは観察ご、「少し早いですが人工的に出しましょう。」

膣の中・子宮口の中で子牛の両足に

チエ―ンを掛け大人二たりかがりで引っ張りました。

小さな可愛い♀が生まれました。

育児放棄状態の母牛ですから…

早く生まれ過ぎた為、体温低下がありました。
(通常なら母親がなめまくります)

必死で刺激しました。(ボデイマッサージによって元気になり

懸命な介護の結果何とか立ちあがって
哺乳瓶からミルクを飲めるようになりました。

「おめでとう!」

しかしは母牛は、お産が終ったら体が軽くなって骨盤がしまって
立立てるようになるはず…期待してました。

やはり寝た切り・・・



今日も体力回復の為点滴と、腰の椎間板に直接お薬注入!。

しかし立てるようになっても、

すんなり成牛市場には出せないらしい?

被曝の問題があるのです。

飼育環境や、放牧期間、餌はな何を食べたのか?

などから予備の検査数値が出ます。

その後暫定基準値以下なら、何万円で売れましょうか?
(今回の医療費と人件費で消えチャウでしょう)。

反対に超えたら、産廃棄物と成ります。

私達の介護は無駄に成る様な気がします。

悲しい母牛の運命です。

でもいつか立てると思って、希望を捨てずに頑張りましょう。

頑張れ『はまくにこ』

2011年11月11日 22時41分59秒 | 黒毛和牛
おばんでございます~~~

昨日サツ婆ちゃんの最高齢の母牛の『はまくにこ』が

放牧地で動けなくなりました。

後10日程で出産予定でした。

夕がた弟が頭をぐったりしている『はまくにこ』の

頭をグイッと引っ張ったとたん

土手から転げ落ちてしまい、田んぼのぬかるみにささってしまいました。

どうやら、腰が立てなくなっていた様子。

ぐったりして、獣医さんを呼んで点滴やお注射をして頂いても…

自力では立てませんでした。

手伝いに行った修君は寒風の吹く泥濘の中

点滴台の代わりとなりました。

体の芯から冷えて来ます。

獣医さんには「このまま体が冷えて、おなかの子供も
母親も死んでしまうだろう、もう難しい…」

11産も阿部家の為に丈夫な子牛を産んでくれた牛です。
このまま冷たい田んぼの泥の中で殺しちゃうのは忍びないと…

泥だらけの中、ダメもとで、トラクターのバケットで
泥ごと牛をすくい上げる事にしました。

男4人がかりで何とか牛舎まで運ぶ事が出来ました。

サツ婆ちゃんは「も―ちゃん、も―ちゃん…」と
体の泥をおとしながら「早くお家に連れてきたら、
立てなくなってもお家で世話ができたのに」と、
残念がっていました。



腰が立てなくなった生み月の高齢牛。

今日も点滴とせめておなかの赤ちゃんだけでもと、
分娩誘発剤を使う事に成りました。

もう自力では生む事が出来ないので、いつお産が始まるか
見張っていなければなりません、
私達も交代で観察です。

日中は立ち上がろうともしていましたが
夕方には耳も下がって来て疲れ切った様子です。

コンクリートの上で自分の体の重みで
下敷きになった足は、痛かろうに…

口元にお湯や、干し草を持っていくと食べます。
でも排便があったきり、排尿は一度も見ていません。
心配です。

体温は低くなって来ました。

お腹の子供の胎動も元気が無くなって来ています。

せめて毛布を掛けて上げる事しか出来ません。

頑張れ『はまくにこ』

赤ちゃんがいなくなって軽くなり、
骨盤が締ったら立てるようになるかもしれません。

稲藁戦士参上

2011年10月03日 01時59分59秒 | 黒毛和牛
真夜中におばんでございます~~~

達古袋地区も本格的な稲刈りが始まりました。

あんすろーじの田んぼの藁だけでは
子牛の分の敷き藁が足りません。

親戚の田んぼの藁を頂きました。

修君はセッセと4束立てます。



私はセッセと頭を縛ります。



(誰ですかこ泣き爺なんて言ってんのはプンプン

これで少々の風には負けません。

一人では孤独な作業ですが、二人でやるとスイスイ進みます。

今年も立派な稲藁戦士が出来ました。

整然と隊列を組む姿は、何とも気持ちが良いものです。



今年の藁は放射能汚染問題で気を揉みました。

使える事になって本当に良かったです。