民泊プロジェクト2日目の日程は、南三陸町と気仙沼の
子供たちと再会することです。
そう昨年夏沿岸被災地の子供民泊に来てくれた小学生たちです。
元気にしてるかなあ、何を話ししようか?
そんなことを考えながら緩やかに山道を下ってゆきます。
視界が開けたと同時に現れた景色は・・・!!
テレビで見たまさにあの光景でした。
南三陸町防災庁舎、津波に呑み込まれる瞬間まで
避難を呼びかけたあの女性職員さん達が犠牲になった場所。
海沿いを少し走るとポツンと一軒だけ残ったアパート。
まるで原爆落ちたみたいな異様な風景が続きます。
表現する言葉が見つからない、知ってたはずなのに理解できない
でもこれが現実なんだ。
子供たちこれを毎日見ながら生活しているんだ。
待ち合わせ場所の伊里前小学校につきました。
津波はこの丘も軽々と駆け上がり、校舎1階を呑み込んでゆきました。
保護者のお母さんから聞いたのですが、校長先生の機転ですぐ後ろにある
さらに数メートル高い中学校に全員避難したため、奇跡的に
一人の犠牲者も出さずに済んだそうです。
再開した子供たちはちょっと大きくなったような気がします。
半年ぶりに会って婆ちゃん達も大喜びです。
南三陸町の子供たちに別れを告げ、次の目的地気仙沼へと向かいます。
車窓の景色は相変わらず人を絶望に落とし込むには十分です。
気仙沼で道を訪ねようとナビで見つけた交番に立ち寄ったのですが・・・。
交番には漁船が突っ込んでこんな有様です。
ホント自分の馬鹿さ加減に落ち込んでしまいました。
ここで起きたことわかっているはずなのに、なんでこうなんだろう。
今でさえまだこんな状態なのだから、被災直後来ていたらオサムは
間違いなくPTSDになっていると思う。
みんな頑張れなんて、そんな無責任な事とても言えません。
でもここに踏みとどまって生活している方々はホント凄い。
与党も野党も政権争いなんかしてないで、早く何とかしろー!!
子供たちと再会することです。
そう昨年夏沿岸被災地の子供民泊に来てくれた小学生たちです。
元気にしてるかなあ、何を話ししようか?
そんなことを考えながら緩やかに山道を下ってゆきます。
視界が開けたと同時に現れた景色は・・・!!
テレビで見たまさにあの光景でした。
南三陸町防災庁舎、津波に呑み込まれる瞬間まで
避難を呼びかけたあの女性職員さん達が犠牲になった場所。
海沿いを少し走るとポツンと一軒だけ残ったアパート。
まるで原爆落ちたみたいな異様な風景が続きます。
表現する言葉が見つからない、知ってたはずなのに理解できない
でもこれが現実なんだ。
子供たちこれを毎日見ながら生活しているんだ。
待ち合わせ場所の伊里前小学校につきました。
津波はこの丘も軽々と駆け上がり、校舎1階を呑み込んでゆきました。
保護者のお母さんから聞いたのですが、校長先生の機転ですぐ後ろにある
さらに数メートル高い中学校に全員避難したため、奇跡的に
一人の犠牲者も出さずに済んだそうです。
再開した子供たちはちょっと大きくなったような気がします。
半年ぶりに会って婆ちゃん達も大喜びです。
南三陸町の子供たちに別れを告げ、次の目的地気仙沼へと向かいます。
車窓の景色は相変わらず人を絶望に落とし込むには十分です。
気仙沼で道を訪ねようとナビで見つけた交番に立ち寄ったのですが・・・。
交番には漁船が突っ込んでこんな有様です。
ホント自分の馬鹿さ加減に落ち込んでしまいました。
ここで起きたことわかっているはずなのに、なんでこうなんだろう。
今でさえまだこんな状態なのだから、被災直後来ていたらオサムは
間違いなくPTSDになっていると思う。
みんな頑張れなんて、そんな無責任な事とても言えません。
でもここに踏みとどまって生活している方々はホント凄い。
与党も野党も政権争いなんかしてないで、早く何とかしろー!!