おばんでございます~~~
新米の配達の途中
田んぼ中に、刈り払った枝等をうず高く積み上げ、
中学生のジャージを着た男の子がもうもうとした
煙に巻かれながら、野焼きをしていました。
いつもはお爺ーちゃんとおぼしき年齢の人がやっていました。
今年は、お爺―ちゃん体調悪いのかな~。
お孫さんがお手伝いしてるのかな~。
なんだかほのぼのした光景なのですが…
今日は悲しい光景でした。
市の焼却場の灰からも汚染は出ています。
不安を訴える人もいます。
こんな自粛要請も出ています。
県民の皆様へ 岩手県環境生活部資源循環推進課
野外焼却については、廃棄物処理法や県民の健康で
快適な生活を確保するための環境の保全に関する条例において、
下記の焼却が例外として認められております。
しかし、県民から焼却により放射性物質が再飛散し
健康に被害が生じるのではない
かというような不安の声が多数寄せられております。
そこで、安心した生活を送るため、
焼却を控えていただきますようご協力を
お願いいたします。
【例外で認められている焼却】
(1)法令に基づく焼却(伝染病家畜、松くい虫被害伐採木等の焼却)
(2)風俗慣習上の行事のための焼却(火祭り、どんと焼き等)
(3)農林漁業のためのやむを得ない焼却
(草、木の葉、枝、もみがら、わら等の焼却)
(4)学校教育等のための焼却(キャンプファイヤー等)
(5)落ち葉の焼却その他の一過性の軽微な焼却
(落ち葉、一時的に出される少量の剪定枝、空き地の
刈り取った草木の焼却)
※(1)~(5)であっても廃プラスチック類、ゴムくず、
廃油、皮革の焼却は認められておりません。
福島原子力発電所の事故直後には、
県内でも高濃度に放射性物質に汚染された稲わらや
牧草などが確認されておりましたが、
これらについては既に保管等の対策がとられております。
秋に実施した稲わらなどの調査によると
高い濃度の汚染は確認されておりません。
市町村等による除染活動も進んできております。
県でも、各種情報の公表を行うなど県民の皆様の
不安解消に努めていきたいと思いますので、
これからも冷静な対応と適正な廃棄物処理に
ご協力くださいますようお願いいたします。
【問合せ先】 岩手県環境生活部資源循環推進課 (電話 019-629-5381)
私はこの少年が燃やしている、落ち葉や木の枝が
どの様な所の物か知りません。
ですが…
私家の椎茸山の除染の為枝払いしょうと思っていますが
その枝を何処に置くのか悩んでいます。
畑で燃やして灰を肥料にしたいのですが、
汚染の恐れの為それも躊躇しています。
今年3月11日直後の汚染された落ち葉を集めても
汚染の為堆肥にも出来ません(かなり濃縮されます)。
資源循環生活課さんのこのビラはただただ私の気を重くするだけです。
上段と下段では内容が矛盾してる様に感じるのですが…
何一つ里山の除染が進まないまま、
落ち葉がカサカサと音をたてて落ちて来ます。
枯れ枝もパキポキと音を立てて落ちて来るんですよ。
親孝行な青いジャージの中学生君へ
大人たちが不ガイなくってゴメンネ。
君が今日沢山吸った煙の中に
放射能汚染物質が沢山入っていたらゴメンネ。
そう思ったら涙が出て来て車の運転困っちゃったよ。
おばさんの思い過ごしで有ればと願います。