アロマとリート部門に特化したパンフレットを作りました。
技術はないものの、テンプレートを頼りに、ごにょごにょつくりました。
私が休んだある日に別の部署で働く方が、
「あら、今日はお休みかしら?」と私のことを聞いてくださったそうです。
そしたら、同僚が「バイクのねーちゃんは、アロマの勉強に行ってる」と言ったそうで、
休み明けに仕事に行くと、ちらほらと、
「なんか、アロマやってるんだって?」
「マッサージみたいなのやってるの?どんなの?」
「なんかしてるんでしょ?紹介のパンフレットとかないの?」と、
色々な質問を受けました。
それがきっかけで、ここ数日、夜な夜なパンフレットを作る作業をしていて、
やっとこさ、できあがったのが、上のパンフレットです。
それにしても、その休みの日、私は養生の勉強に行っていて、
みりん三昧だったんですよね。
これもまた、塞翁が馬、か、な?
幼児用の算数のワークブックを見ながら、
「ああ、私はこういう問題苦手だったなぁ~」としんみりしました。
それは、次のような問題です。
問題は、「なかまのかずをしらべましょう」というようなもので、
動物がいくつ、くだものがいくつ、といった何の引っかけも、ひねりもない問題です。
でも、それは、今だから「引っかけもひねりもない」といえるのであって、
子どもの頃の私は、「どーしたもんか…」と思い悩む問題でした。
みなさんは、どこにそんなに思い悩むかおわかりでしょうか?
子どもの私は、
「くだものは、ぜんぶでいくつ?」と書いてあるのだけど、イラストがりんごなので、
「くだものの数をかぞえていいのかな。それとも、りんごの数だけを数えるのかな?」と
いう部分で思い悩み、消しては書き、書いては消し、を繰り返していました。
もちろん、「車なのか、赤い車なのか」「動物なのか、クマなのか」
他の問題もすべて、どっちかな、どっちかな、と
自信なく、不安で書いたり消したりを繰り返すそんな子どもでした。
形で数を数えるような問題でも、同じように思い悩みました。
もちろん、形で分類して数える問題ですが、こういう問題でも
子どもの頃の私は、問題部分の丸、三角、四角の大きさにひっかかり、
小さい形や大きい形をどうしたらいいのか、思い悩んでいた記憶があります。
特に、幼児の頃に知育教材をやっていた訳でもなかったので、
こういう問題に面食らったのかもしれないとも思いますが、
同級生たちは、別に悩むふうもなくスイスイやっていた気がするので、
単に、私の理解力が弱かっただけかもしれません。
果物の象徴としてのりんご、乗り物の象徴としての赤い車…。
そんなこと思いもしない幼き私でありました。
そして、私はご丁寧に、果物全部の数、りんごの数、いちごの数…と書き、
この問題ならば、それぞれが1個ずつしかないけど…と不安を募り、
問題の果物の象徴として書いてあるりんごも数えたほうがいいのかな、と余計な思考回路がはたらき、
もはや、算数なのかなんなのか、混沌ワールドに陥っていくという感じでした。
新学期。
「こんな簡単な問題できないの!?」とびっくりしている小1の保護者さんや
年中年長さんの保護者の方がいらっしゃるかもしれません。
もしかしたら、お子さんは数を数える以外の部分に足を取られているかもしれません
そんなことを思い出したワークブックでした。
技術はないものの、テンプレートを頼りに、ごにょごにょつくりました。
私が休んだある日に別の部署で働く方が、
「あら、今日はお休みかしら?」と私のことを聞いてくださったそうです。
そしたら、同僚が「バイクのねーちゃんは、アロマの勉強に行ってる」と言ったそうで、
休み明けに仕事に行くと、ちらほらと、
「なんか、アロマやってるんだって?」
「マッサージみたいなのやってるの?どんなの?」
「なんかしてるんでしょ?紹介のパンフレットとかないの?」と、
色々な質問を受けました。
それがきっかけで、ここ数日、夜な夜なパンフレットを作る作業をしていて、
やっとこさ、できあがったのが、上のパンフレットです。
それにしても、その休みの日、私は養生の勉強に行っていて、
みりん三昧だったんですよね。
これもまた、塞翁が馬、か、な?
幼児用の算数のワークブックを見ながら、
「ああ、私はこういう問題苦手だったなぁ~」としんみりしました。
それは、次のような問題です。
問題は、「なかまのかずをしらべましょう」というようなもので、
動物がいくつ、くだものがいくつ、といった何の引っかけも、ひねりもない問題です。
でも、それは、今だから「引っかけもひねりもない」といえるのであって、
子どもの頃の私は、「どーしたもんか…」と思い悩む問題でした。
みなさんは、どこにそんなに思い悩むかおわかりでしょうか?
子どもの私は、
「くだものは、ぜんぶでいくつ?」と書いてあるのだけど、イラストがりんごなので、
「くだものの数をかぞえていいのかな。それとも、りんごの数だけを数えるのかな?」と
いう部分で思い悩み、消しては書き、書いては消し、を繰り返していました。
もちろん、「車なのか、赤い車なのか」「動物なのか、クマなのか」
他の問題もすべて、どっちかな、どっちかな、と
自信なく、不安で書いたり消したりを繰り返すそんな子どもでした。
形で数を数えるような問題でも、同じように思い悩みました。
もちろん、形で分類して数える問題ですが、こういう問題でも
子どもの頃の私は、問題部分の丸、三角、四角の大きさにひっかかり、
小さい形や大きい形をどうしたらいいのか、思い悩んでいた記憶があります。
特に、幼児の頃に知育教材をやっていた訳でもなかったので、
こういう問題に面食らったのかもしれないとも思いますが、
同級生たちは、別に悩むふうもなくスイスイやっていた気がするので、
単に、私の理解力が弱かっただけかもしれません。
果物の象徴としてのりんご、乗り物の象徴としての赤い車…。
そんなこと思いもしない幼き私でありました。
そして、私はご丁寧に、果物全部の数、りんごの数、いちごの数…と書き、
この問題ならば、それぞれが1個ずつしかないけど…と不安を募り、
問題の果物の象徴として書いてあるりんごも数えたほうがいいのかな、と余計な思考回路がはたらき、
もはや、算数なのかなんなのか、混沌ワールドに陥っていくという感じでした。
新学期。
「こんな簡単な問題できないの!?」とびっくりしている小1の保護者さんや
年中年長さんの保護者の方がいらっしゃるかもしれません。
もしかしたら、お子さんは数を数える以外の部分に足を取られているかもしれません
そんなことを思い出したワークブックでした。