自由な頭の中。

　よし！雨がやんだ！と思って外出したら、
コントのような突風付きの大雨に降られました。

　一応、傘は持っていたのでさしましたが、
今度は、みるみるうちに太陽が出てきました。

　青嵐には早過ぎるから、春の嵐なのでしょうね。

　靴下もズボンもじんめり。
ああ、梅雨がまたやってくる～～～～。

　今日は念願だった、猫のトイレの上の空間を使えるように棚を移動させたり、
「今日の最高気温25℃」というのを聞いて、
「真夏日じゃん！」と思い、カーペットを夏仕様にしたり、
それに伴って、床ふきをしたりと、まめまめしく掃除をして過ごした1日でした。

　掃除をしながらも、色々考えるのですが、
ふと、読んでいた本の引っかかっていたところがほどけたり、
勉強していることが、「あ、もしかして、こういうことなのかな？」と思えたり、
中々、楽しい、充実した日でした。

　生活の上では、考えても仕方のないことは、とりあえず棚上げにするのですが、
自分の学んでいる体のこと、フォイヤーシュタインのこと、算数のことなどは、
しつこく、しつこく、頭の片隅に置いて、
引っ替え取っ替え、考えています。

　時々、あまりにも引っかかることが多すぎて、
「あー！頭わるっ！自分！」とふて寝してしまうこともあるのですが、
「そんな頭の悪い態度では何も見いだせないぞ！」とセルフ突っ込みをいれながら、
よいしょ！と立ち上がったり、立ち直ったりしています。

　それにしても、考えるということは自由ですね。
積込みしながらでも、掃除をしながらでも、
積込みじゃないことを考えられるし、掃除じゃないことを考えられます。

　もちろん、逆のときもあって、
「ああ、ここ、どんな風に考えたら良いんだろう」と思うものの、
「換気扇、洗おうかなぁ～」と思っていることもあります。

　…でも、もしかしたら、単に私が衝動性が強く、落着きがないだけなのかな