堺筋倶楽部の記事を書いて、思い出しました。
先日夫と大阪へ出かけた時に、撮っていた洋館建築の画像です。
こちらは船場ビル。
1924年に建築、村上徹一氏設計。


長い間、古ビルそのもので、荒れていたそうですが、
1998年にリニューアルされて、今では空室は順番待ちなのだそうです。


入り口を入ると、パティオ風な中庭があり、
それを囲むように小部屋が配置されています。

小さな個性的なお店や、事務所、ヘアサロンなどが入っていました。
なんだかタイムスリップしたような気になる空間でした


船場ビル界隈には、他にもいろいろ洋風建築が見られます。
こちらは、武田薬品のビルです。



そして、住友製薬のビルの一部。
この周辺は、製薬関係の会社が集まっていました。
和風の蔵造りの建物を使っている漢方薬の会社もありました。

こちらは、夫が会社帰りに見かけて教えてくれた大江ビルディング。

内部には、お店や事務所などが入っているようです。


内部にある、床屋さん?の目印。
赤、青、白のネオンが、なんともレトロで優雅なケースに入っているのが素敵


