庭の工事が終盤に入ってきました。
夫の両親が植えっぱなしにしていた目障りな樹木をばっさり伐採してもらい、
気分もすっきりし、
(鬼嫁のようですね~、もともとこの土地は、好きではないのです。
でも、木の神様がお怒りにならないように、お酒とお塩とお米でお清めしましたヨ)
赤レンガで花台を造り、外塀も一新したら、
古い家まで新築のように見えるからびっくり。
これで、また雑草が生えてくるスペースを減らすことも出来て、
気分が楽になりました
久しぶりの北海道旅行の続きです。
市電の駅の近くに建っている、目立つモスグリーンの素敵な建物。
電線が本当にいやになりますが、今も現役で会社の社屋として使われています。
相馬株式会社・・・と言うと、
そう!あの素晴らしい旧函館区公会堂の建設の際に、
多額の寄付をした、豪商、相馬哲平氏の一族ですね。
屋根は和風に瓦が使われていますが、装飾はルネッサンス様式です。
北国で古く貴重な建物を維持していくのは大変だと思いますが、
いつまでも現役で存在してほしい建物です。
走っている市電です。
おしゃれなハイカラ号も走っているようですよ。
「どつく前」とあります。面白い地名です。
どつく、というのではなく、1896年(M29)に創業した、
造船会社の名前のようです。
こちらは、函館市地域交流まちづくりセンターの建物。
1923年(T12)に建てられた百貨店の建物だそうです。
十字街の交差点にとても存在感を放っています。
横から見ても、なかなかいい感じですね~
北海道編、もう少し続きます~